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16日の散歩 ( 大徳寺から雲林院への散歩で雪景色?など )

2017-01-16 16:03:05 | sanpo
 昨日はよく降りましたね。
京都では雪が降っても三条、四条まで雪が残っている事は希ですが、昨日は四条でも歩道に雪が残っていました。
陶芸教室は四条烏丸の近くですが、融け残りの雪を踏んで歩くと言う希な事態に。

 きょうも朝から牡丹雪が落ちるのを見られたので、場所次第ですが雪が残っているだろうと思い、散歩は大徳寺へ。
何時もは弧蓬庵坂を歩くのですが、坂は日陰になるので雪が残っていると滑って怪我をする事にもなりかねない。
ので、弧蓬庵坂は避けて、昨日女子駅伝で雪の中をランナーが走っていた北大路通りを歩き、今宮門前通りから北へそれて大徳寺へ。

大徳寺の西入口から弧蓬庵坂を見て見るとしっかり雪が残っていました。
避けたのが正解だった様です。

 弧蓬庵坂からの道を大徳寺に入ると両側が木立になっています。

入り込んだ途端に雪解けの滴と落雪に見舞われました。雪と滴を被ってから慌てて傘を差すはめに。
左手は龍翔寺の塀で、右手が高桐院の竹藪。

 大徳寺では取り敢えず高桐院の参道を見に。

雪の日ですが結構拝観者が見られます。
きょうは外人さんはあまり見かけなくて、若い女性が見られたのは駅伝の関係?

 高桐院から芳春院の通路へ。

日当たりが良い場所なので、高桐院との比較では陽気な場所になります。
ここの左手の雪が融けた楓の下にアトリが群れていましたが、鳥の方が目ざとく飛び立って初めてこちらが気づく事に。
まさかここに居るとは思っても見なかったのが残念な所です。

 突き当りを右に曲がった所から紅梅を一枚。

前回も載せましたが、きょうは木に雪が残っていました。

 何時もはここで大徳寺を出るのですが、きょうは珍しく瑞峯院に入ってきました。

方丈前の「独坐庭」は砂の刻みが深いので、底に雪が残っているだろうと言う思惑でしたが、
入って見ると、砂の刻みの上辺にもまだ雪が残っていました。
コンデジ不調で、マクロレンズでの撮影になってしまい、庭の全景は撮れずです。

 受付への道には台杉仕立ての杉があります。

その杉の葉から垂れる融け掛けの雪と、伝い落ちる雪解け水です。

 大徳寺からの帰りはいつもの様に旧大宮通りを下がって雲林院へ。

雪を載せた蝋梅も有りましたが、敢えて雪が融けた蝋梅を。

 蝋梅の手前にある紅梅。

一輪だけ咲いていた様ですが、雪で?花びらが欠けて少なくなっていたので花は無し。
蕾に着いた雪解けの水滴にしました。

 随分と膨らんだ蕾も多く見られたので、次回は咲いた紅梅が見られるかと思います。

 帰りは船岡山から十二坊へ廻りましたが写真は無し。
十二坊のスミレはすっぽりと雪に覆われていました。
ここまで書いて来て、今更ながらですが十二坊にも蝋梅があったのを思い出しました。
小屋裏なので、普通に歩いていたら見えないので、次回は忘れずに覗いてみたいと思います。

 以上、16日の散歩は大徳寺往復での雪景色?でした。
きょうも寒いですね、指先が冷たい!!


カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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コメント
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