Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1538.  個人的に悩ましい

2018年07月05日 | diving

 今回はマクロレンズで。

 オリンパスのマクロレンズはマイクロフォーサーズシステム初期プロダクトなので解像度も発色も当時風であり、魚眼レンズほど冴えない。そんな地味なレンズだが、透明度の高い海中では遠くから魚を捉えることができるのは意外に便利だ。そうなると今のハウジングに入れる前提で高画質マクロレンズが欲しいところだ。

 というのも、イスタンブールで調達したニコンAW130をお風呂で水没させた。蓋を開けたまま洗ってしまった。ニコンに持参したが修理不可能という評価なので廃棄してもらった。

 さて次はニコンW300という後継モデルがあるが、代わり映えしないな。他方でオリンパスE-M1Mark2のハウジングを調達し魚眼レンズとマクロレンズの2台体制もあるし、キャノンPowershotG7Xという選択肢もあるから悩ましい。小さくかさばらないし面倒がないのはやはりニコンか。これは悩ましい話だ。

 来週月曜日からのダイビングでは、地形や距離感などを得る目的だから撮影はそこそこにしておこうということもあり、急いで機材を補充する必要もないか。

 さて画像の魚はスズメダイとログに記載してあった。スズメダイ科も種類が多く、後で調べれば容易にわかるだろうと思っていたが・・・ちと難儀。多分体型にボリューム感があり群れているし、背中の黄色の反転が今後拡大すると思えばヨシズフエダイか。その呼吸をしていない平べったい魚を人間は食しているわけだ。なんともねぇーー悩ましい。

 それはおいといて、こういうときは魚図鑑とiPadを持って喫茶店にしけこみ日がな1日過ごせるのだが、こういうときに限って国土交通省への申請書類書きの仕事が発生し、3日かけてようやく内容を理解したという難物。ダイビングから帰ったらやりますか・・・。つまり悩ましい話だ。

 悩ましい、悩ましい、といっても個人的に悩ましいだけですけどね。

 

沖縄県儀布島サンドトライアングル

OLYMPUS EM1、M.ZUIKO DG MACROf2.8/60mm

ISO200,露出補正-1.3,f/5.6,1/250 

コメント
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