マウント・ゴッバに登ろう!の続きである。島の北部は急峻な地形である。そんな雲海たなびく瘤の一つにフィギャーを立たせてみた。
地形のテクスチャーには、いつものようにEcosystemを使用した。岩の一部に雑草が生えており、アクセントとなるなど、意外にこれは、よくできたソフトであろう。あとはさしたる技はないのだが、こうして遠景観でみるとリアリティがある。
実際にこうした場所で撮影を行おうとすると、足場の設定やカメラの位置など実に大変であり、恐怖感もあるが、ここでは空中にカメラを据えてレンダリングしている。こういう簡単に撮影できるところは、3DCGの良いところである。こうしてヴァーチャルアイランドの観光プロモーション・シーンがまた一つできた。この画像を見ている人は、どんなコピーをつけるのだろうか。
こうした3DCGソフトは、Vector WorksがCADから立ち上げ競れるので社会的な実用性が高いのだが、私のようにスケマティックな方法=あまり設計をしないか、ほとんどしないで、いきなりイメージを構築しようとすると、CAD系ソフトは無能である。やはりCAD系ソフトは、ドラフトマン御用達といった印象をわたしは持っている。通例私の場合は、Illustratorで部材を制作し、Strataで3D化し(ホンとはShadeの方が互換性がよいが)、Vueへ持ってくる、といった使い方をしている。
私は、ときには、illustratorで設計をしているときもある。こちらのほうがVectorよりも発色が良く、多彩な表現が可能だからだ。設計にIlluatratorをつかうという方法は、実は私の大学の一期生が行っていた方法であった。私も最初は、こんなんで設計が・・・と思っていたが、表現力ですぐれているので、以後はIllustratorを多用する。実施設計はドラフトマンに任せればよい、という考え方である。すくなくとも都市デザイン系の仕事では、イラレ或いは手書きで十分だ。
制作:2006年
地形のテクスチャーには、いつものようにEcosystemを使用した。岩の一部に雑草が生えており、アクセントとなるなど、意外にこれは、よくできたソフトであろう。あとはさしたる技はないのだが、こうして遠景観でみるとリアリティがある。
実際にこうした場所で撮影を行おうとすると、足場の設定やカメラの位置など実に大変であり、恐怖感もあるが、ここでは空中にカメラを据えてレンダリングしている。こういう簡単に撮影できるところは、3DCGの良いところである。こうしてヴァーチャルアイランドの観光プロモーション・シーンがまた一つできた。この画像を見ている人は、どんなコピーをつけるのだろうか。
こうした3DCGソフトは、Vector WorksがCADから立ち上げ競れるので社会的な実用性が高いのだが、私のようにスケマティックな方法=あまり設計をしないか、ほとんどしないで、いきなりイメージを構築しようとすると、CAD系ソフトは無能である。やはりCAD系ソフトは、ドラフトマン御用達といった印象をわたしは持っている。通例私の場合は、Illustratorで部材を制作し、Strataで3D化し(ホンとはShadeの方が互換性がよいが)、Vueへ持ってくる、といった使い方をしている。
私は、ときには、illustratorで設計をしているときもある。こちらのほうがVectorよりも発色が良く、多彩な表現が可能だからだ。設計にIlluatratorをつかうという方法は、実は私の大学の一期生が行っていた方法であった。私も最初は、こんなんで設計が・・・と思っていたが、表現力ですぐれているので、以後はIllustratorを多用する。実施設計はドラフトマンに任せればよい、という考え方である。すくなくとも都市デザイン系の仕事では、イラレ或いは手書きで十分だ。
制作:2006年