書道家Syuunの忘れ物

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孫崎亨・在日米軍を「仕分け」しろの可笑しさ その1

2010-05-26 22:57:03 | 日記
孫崎亨・在日米軍を「仕分け」しろの可笑しさ その1

週刊文春5月27日号に「大激論!『普天間海兵隊』はどこへ行く」という記事がある。
週刊誌が出たのは、先週のことだからまだ元の自民党時代の「辺野古」へ戻るというという民主党(鳩山首相)の方針も出でいなければ、社民党の福島消費者担当相の沖縄訪問もない。
この「大激論!『普天間海兵隊』はどこへ行く」では、簡単に色分けすると、櫻井よしこ氏、山内昌之氏(東大教授)、髙橋洋一氏が県内移転の反鳩山首相の立場。
中間論が例の迷論の山口二郎氏(北海道大学教授)。
普天間基地の県内移設反対派(県外派)が大城立裕氏(沖縄初の芥川賞作家)、孫崎亨(元防衛大学校教授)、それに佐藤優氏。
この普天間基地の県内移設反対派論(県外派)のうち、大城立裕氏と佐藤優氏とは似ていて、佐藤論文に大城立裕氏の話が出で来るから、大筋ほぼ同じような論拠である。
それで何時も思うことは、佐藤優氏というのは何かの付け焼き刃で、妙なことばかり言っているものの本質には迫らない。
Syuunとしては、旧ソ連のトラップに罹った人の言は信じないことにしているから、聞き置く程度にしておく。但し、佐藤氏のトラップは例のハニートラップではなくより高度な種々のトラップのうちである。
それで、孫崎亨(元防衛大学校教授)の「在日米軍を『仕分け』しろ」を検討してみたい。