書道家Syuunの忘れ物

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民主党支持率19%・内閣支持率23%、これで民主党をどう擁護する1

2010-05-16 23:02:40 | 日記
民主党支持率19%・内閣支持率23%、これで民主党をどう擁護する1

毎日新聞の世論調査によると「内閣支持率:続落23%『危険水域』近づく」と題してWeb版で「鳩山政権は危険水域に近づいたといえる。」と述べている。
以前、党支持率と内閣支持率の和が50%を切ったら「危険」と述べられていた数値によれば42でとっくの昔に危険水域だ。
既に、鳩山総理の言う言葉は誰も信じないし、妙な理想を掲げた発言をしても、その裏には何の理念も道筋もそして理想すらないと言うことがばれてしまった。
普天間問題で、沖縄の重要性や海兵隊という世界一強力な攻撃部隊である在日米軍の威力を今頃になって分かったと白状したくらいだから、議員になって何を勉強していたのかである。
こういう神経というのは、理科系の頭の構造ではない。
理系大学というのは妙なところで、実験や研究の邪魔になる学生というのは妙な研究にタッチさせず、技官や大学院生が寄ってたかって研究を作ってしまったりする。
そして、不思議なことにそんな学生の卒業研究発表会の発表風景が驚くほど上手かったりして立派にご卒業の学士様である。
なぜ留年させないのかと言えば、卒業研究(4学年単位取得)まで進級したからで、留年して研究室に居座られても困るからだ。体のよい追い出し。
どんなに有名大学の学生でも、芸能界に出てきたりする美人女子学生などは、粗方ほとんど勉強もせずにそこそこ優等の成績を取って卒業するのが常である。
留年するのは、出席日数が足りなかったり試験を受けなかったりで救いようがないからだ。
そんな凄い成績なら大学院に残るのか自然の流れだが、大学院に進学したという話はほとんどない。その学歴を利用して国家資格を取ったと言う話もない。
なぜならテンプラだからだ。
この鳩山首相などは有名大学卒業、弟の鳩山邦夫元総務相など東大でほとんど主席を通したという学歴自慢。
教えられる勉強は出来たかも知れないが、創造性がない、直感力がない、地頭(じあたま)が悪いというのは政治家には不向きだ。
こういう、鳩山首相批判は飽き飽きしたからもうヤメにするが、民主党にはまだ19%も擁護する人がいるし、鳩山首相が23%も支持されているとは驚きである。
政党支持は約5人に一人だが、鳩山首相には約4人に一人というわけで、どこにその指示の根拠があるのか聞いて見たいくらいである。
まさか、その四人目が日本人ではなかったなどと言うことも‥‥
先の衆議院選挙では外国人運動員に助けられたと言うから、なきにしもあらず。
そして、そう言う外国人だと選挙違反にはならないとかどこかで、聞きかじった。

民主党の支持者は、約5人に一人と言うことだが、この支持者が例のバラマキを受けた労働貴族や身分保障をされている教職員や公務員となると、民主党というのはある一定の特権階級の支持の特殊組織というのは公知である。
そして、それに加えて一部マスコミや芸能界やスポーツ会というのも国民から見て違和感ばかりである。
あの探偵ナイトスクープの岡部まり氏なども今度の参議院選で、民主党の比例代表の当選区域内上位??ということで出馬するという。
出馬要請を受けて、西田敏行氏に相談した?などいう話しも伝わってくるが、5人に一人しか国民から支持されていなくてそんな民主党に関わるかなというものである。

そして、2010/05/17には暗礁に乗り上げている普天間問題を朝日新聞2010年5月14日(金)付社説「普天間移設問題―仕切り直すしかあるまい」でまたも逃げ切れると思っているのだろうか。

書道芸術院・恩地春洋会長・辻元大雲理事長就任祝賀会と握手

2010-05-16 11:25:15 | 雑 記事
書道芸術院・恩地春洋会長・辻元大雲理事長就任祝賀会

2010/05/15夕方4時半から上野精養軒で「恩地春洋会長・辻元大雲理事長就任祝賀会」が開かれた。
参加者は、財団理事、評議員、役員その他、院展・常任総務、総務という書道芸術院の役員と来賓。
それだから何時もの帝国ホテルで開催されるほどの大人数ではない。逆に言えば、大方の知り合いばかりで、‥‥年齢も来て‥‥粗方知り合いが役員になったので‥‥また合いましたねと言う感じなのである。

ここで式次第を多少略して記載してみると‥‥
                             ○司会  半田藤扇
1.開会のことば‥‥‥‥‥常務理事 大野祥雲
2.就任挨拶
                 会   長 恩地春洋
                 理 事 長 辻元大雲
3.財団役員紹介
    (来賓紹介)‥‥27名
4.祝    辞
     財団法人毎日書道会専務理事  寺田健一 様
     五禾書房               桑原  喬 様
     青木会計事務所長          青木泰國 様
5.乾   杯
     財団法人毎日書道会事務局長  糸賀靖夫 様
6.祝   宴
7.閉会の言葉‥‥‥‥‥常務理事 小竹石雲
……………‥‥‥‥‥‥
開会が「ことば」で閉会が「言葉」になっているものは原文に沿った。

15日は、朝早くから種々の都合で東京フォーラムに出かけで、取りあえず終わって駆けつけてみたら開会から20分近く経過していた。
やはり4時にセミナー会場から出るべきだったのだが、中々そう言う雰囲気でなかったから‥‥まあいいかで遅刻した。
こういうレセプションに遅れて行くと言うのは、初めてなのでどうやって入ったらよいのかな‥‥と思っていたら、丁度来賓の方が後から来てようやく入れた。
‥‥と今度は、受付がないから場所が分からない。
それで、手招きで行ってみると左方の最後列‥‥正に一番後ろ。
遅れてきたから丁度良かったが、昨年の10月辻元大雲毎日書道顕彰受賞祝賀会の時も後ろの方だった。
何でこんなに後ろの方なのかなとその時尋ねたら、申し込みが後だったのでは??と言われた。
それで今回は、通知が来て日をおかずに申し込みと共にお金を振り込んだ筈なのだが、結果は、変わらなかった。
結局、申し込みは早さには関係がなかったと言うのが実証されたというものである。
そして、宴会が始まれば席に座っているワケではないのでどこの席でも関係がないし、写真を撮るにも、前に出るからこれも席に関係がないという‥‥まあ何だかなのである。

祝賀会が終わって、出口で恩地先生、辻元先生が参加者を出迎えて握手をした。
恩地先生の力強い握手、辻元先生の(女性向けの)優しい握手であった。
特に女性と握手をするの優しくが基本、結構難しいのがこの握手。

いや、握手というのはどんなときでも難しいかった。
それで、大学時代に当時の恩師の教授や留学帰りの助教授の先生にいろいろと教えて貰ったのが握手の仕方。
特に外国人は強く握ってくるそうで、こちらも強く握らないと痛い思いをするとか。
それで、意志を示すために「強く握る」のが礼儀なのだそうだ。
但し、女性にそんなことをしたら叱られる。
そして、恩地先生の力強い手での握手というのは、不思議と何か大きな感じと感銘を受けたのは今回の印象的な出来事だった。
不思議なもので、どんなときでも最後のひとときが重要なことがある。
そんなお開きだった。

それにしても今年はリーマンショックから二年目。
Syuunのところにもようやくその影響が出始め、うかうか何にでも付き合っていられなくなった。
世の中、「一歩先は断崖」と言う言葉があって、明日何が起きるかどうか分からない時代なのである。
但し、今日の祝賀会を見ると、書道界というのは十年一日のごとく不況の風もどこ吹く感じなのだなぁ~と感嘆する。