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"四季折々 この一枚″

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中山道・守山宿を歩く 2

2012年06月11日 09時43分06秒 | 紀行

古民家が散在する中山道・守山宿にも「銀座」の地名がありました。

その守山宿に入ってすぐ、西側、街道に面して、「東門院(とうもんいん)」という
お寺があります。

この寺は、788年に比叡山延暦寺の東を守るお寺として建立されたと伝えられ、
正式には、「比叡山東門院守山寺」と呼び、守山の名前もここからとった、
といわれています。

街道に面した「だんごや」さん、「鶴屋吉正」。

店内の広い土間と座敷に、宿場町のたたずまいを感じさせてくれます。

天保14年、1843年の中山道の記録によれば、当時の守山宿の家屋数は415軒、
人口は1.700人、本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠30軒だったとされています。

(つづく)


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