"四季折々 この一枚″

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高層ホテルに驚き

2014年11月30日 15時34分20秒 | 画像

27日、久しぶりに、長男が大阪へ立ち寄ると言うので、梅田で会いました。

今年の5月以来のことなので、一家が集まって夕食をともにしました。

高層ホテルだけあって、下界はいずれも眼下といってよいくらいの風景でした。

隣の毎日放送も眼下、はるか下に見えました。

夕日に映える淀川です。

ロビーは、クリスマスの世界。

通りがかりにカメラを向ける女性も多く、道行く人の眼をひきつけていました。


のせでん秋物語 2014「ほっこり案山子」号

2014年11月27日 10時54分41秒 | 画像

11月も終わりに近づき、紅葉の秋も間もなく過ぎ去ろうとしています。

きょうは、阪急電車宝塚線の川西能勢口駅から出ている能勢電鉄の
「秋物語 2014 ほっこり案山子(かかし)」号を見ていただきます。

車両の天井に赤いもみじと案山子があしらわれ、乗客の郷愁を誘っています。

「案山子」号は11月いっぱい走っています。


郊外は多彩な「秋の色」でにぎわう

2014年11月25日 15時31分57秒 | 画像

「勤労感謝の日」をはさんだ三連休、日本列島は久しぶりの秋晴れに恵まれました。

比較的に暖かく、近隣の山々も「錦 織りなす」さまざまな色に染まりました。

いずれも、近くの兵庫県猪名川町で撮影したものです。

下の写真は、我が家の玄関脇に咲く「柊」の花です。

このところ、毎年、秋の今頃、可愛らしい花を咲かせます。

花の直径は、0.5センチくらいでしょうか。

ごわごわとした硬そうな葉とは、比べるべきもない可憐さです。


衆議院解散・秋たけなわの選挙へ

2014年11月21日 14時19分36秒 | 日記

11月21日(金)、久しぶりに朝から快晴で暖かい一日となりました。

空はどこまでも青く、赤く色づいた木々の葉が秋たけなわを感じさせてくれます。

そんな中、午後1時から開かれた衆議院本会議で、衆議院が解散されました。

解散が、なぜ、今なのか。

議員のおもいもさまざまなら、国民のおもいもさまざまです。これが政治の世界なのでしょう。

消費税が3%上がって8%になってから、物価は3%の上昇だけに止まらず、
もっと上がったようにおもいました。

「これなら節約をして、少しでも暮らしを切り詰めなければいけない」、
と考えた高齢者も多かったのではないでしょうか。

それまで、消費税の表示が内税だったのが、外税に変わったのも、多少、
物価の値上げにつながったかもしれません。

国民は、意外に敏感です。

12月14日の開票結果が出るころは紅葉も散っているでしょう。

そのとき、どの政党が青空の中にいるのでしょうか。

我々が、よく見極めて選択をしなければならないときがきました。

 


うめきた広場にスケートリンク

2014年11月20日 14時34分51秒 | 画像

結構、寒い日がつづきます。

JR大阪駅の北側、グランフロント大阪との間、うめきた広場に
スケートリンク「つるんつるん」がオープンしました。

このリンクは、氷ではなく、エキストラアイスという樹脂プレートだそうです。

したがって、製氷する電気代が不要なら排水装置も要らないそうで、
結構づくめのリンクといえそうです。

写真は11月19日の午後3時過ぎ、市内に所用があり出かけた帰りに撮りました。

平日の午後とあってか、スケーターの数はそれほど多くありませんでした。

リンクの開場時間は、正午から午後9時まで。

滑走料は、大人、1,500円、小学生以下は1,000円。靴も貸してくれるそうです。

開場期間は、来年の2月15日まで。

紅葉した街路樹の下で、クリスマスイルミネーションを見ながら滑るのも、
なかなか楽しいものかも知れません。

 


「神戸旧居留地」にも秋の訪れ

2014年11月14日 10時08分09秒 | 画像

 

                  神戸の旧居留地の並木も赤く色づいてきました。

本格的な秋の訪れを告げています。

 

 

 

毎年、秋には、ここを訪れて写真を撮ります。

やはり、生まれ育った神戸が懐かしいのですね。

(写真は、いずれも11月11日、中学校のクラス会の日に撮ったものです)


中学校の「クラス会」も疲れました

2014年11月12日 14時39分46秒 | 日記

何年前だったか、「これから毎年、11月11日にやろうではないか」と、
誰かが言い出してはじまった中学校のクラス会。

今年も、その日がやってきて、13人が神戸の旧居留地に集まりました。

神戸は、今、秋が真っ盛り。

空は晴れたり曇ったりでしたが、旧居留地の雰囲気は悪くありません。

13時から15時半ごろまで、これといった話も無く、ただ、ワイワイがやがや。

いささか疲れました。

ただ、仲のよかった友人が、「胃がんと診断され手術を検討中」とかで、欠席していました。

気になったので、夜、彼の家に電話をかけました。

奥さんの話では、神戸市内の病院で、「10月31日に手術をし、胃の3分の2をとりました。
経過は良いようです」、との返事。

まずはホッとしました。

新聞には、92歳の瀬戸内寂聴さんが9月に「胆のうがんの摘出手術を受け、
経過は良好」、と書いてありました。

瀬戸内さんにくらべれば、10歳は若いので、回復も早いかも。

あれこれ考えながら、この日の「クラス会」の疲れが、ドット出てきました。

こちらも、「体力が落ちているのですね」。

 

 


「立冬」、いよいよ冬へ

2014年11月07日 14時56分48秒 | 歳時記

今日は暦の上で「立冬」です。

きょうから2月4日ごろの立春までが冬になります。

きょうの関西地方は、朝から青空が広がり「紅葉狩り」の好天気かとおもいましたが、
風が強く、昼過ぎから曇ってきました。

街の木々は、すっかり色づいて、冬の気配が濃くなっています。

きょうの大阪の気温は、最低気温が15度、最高気温は20度でした。

まだ、冬の装いには早いですが、これからは、
日一日と寒さも増してきそうです。

なんとか、今年の冬も、元気に乗り切りたいものです。


シリーズ「秋の北陸路」(7) 金沢 2

2014年11月02日 12時09分23秒 | 紀行

10月22日、金沢は、この日も朝から雨が降っていました。

駅から周遊バスで「ひがし茶屋街」を目ざしました。

上の写真は、市内の北東部を流れる「浅野川」です。

南西部を流れる「犀川(さいかわ)」と対比し、犀川を「おとこ川」。
浅野川を「おんな川」と呼んでいるそうです。

かっては、加賀友禅の友禅流しが見られた川です。
今は、それも数少なくなり、運が良ければ見ることができる程度だそうです。

浅野大橋の北東寄りの一画に、「ひがし茶屋街」はありました。

金沢三茶屋街のひとつで、1820年、市内中心部に点在していた
お茶屋を集めたのがはじまりだそうです。

キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子に昔の面影をとどめています。

現在、お茶屋を経営しているのは8軒だけだそうで、
あとは、観光案内や食事処、喫茶の店が目立ちました。

この日は、観光にはむかない朝からの雨で、
市内見物は早々に切り上げました。

そして、予定より2時間余りも早い「特急サンダーバード」に乗って、
帰宅の途につきました。

三日間の「北陸路の旅」でしたが、確かに、「金沢は観光都市だなあ」とおもいました。

見たもの以外にも、「伝統工芸」や「伝統芸能」など、
まだ、古い歴史をのこしています。

加賀百万石の城下町が戦災にもあわず、歴史を、今に伝えてきたのが
大きな理由かもしれません。

金沢市観光交流課が発行したパンフレットを見ますと、
市内には、大小のホテルがあり、民宿も含めて、
宿泊施設は、107件にものぼります。

来年の新幹線乗り入れが、さぞ、待ちどおしいところでしょう。

しかし、これまで伝えてきた歴史は守ってほしいものです。

 

その新幹線ですが、開業は、2015年3月14日です。

東京から高崎、長野を経て、長野新幹線を北上、上越妙高、黒部宇奈月温泉、
富山を通って金沢に至ります。

東京から長野回りの金沢まで、「北陸新幹線」と呼ぶそうです。

東京・金沢間は、ノンストップ特急「かがやき」をはじめ、
「はくたか」や「つるぎ」が走ります。

「かがやき」号で東京から金沢間まで、2時間28分と言いますから早いですね。

その新幹線が金沢から敦賀まで延びるのは、2025年の予定だそうです。

                             (シリーズ「秋の北陸路」は今回でおわります)

 


シリーズ「秋の北陸路」(6) 金沢 1

2014年11月01日 15時17分43秒 | 紀行

鼓(つづみ)を模したゲート、「鼓門」に迎えられてJR金沢駅に降り立つと、
そこは、加賀百万石の面影が残る城下町です。

金沢駅前(東口)からは、観光周遊バスやスポットを結ぶシャトルバス、
まちバスなどが数多く出ています。

今回は、「長町武家屋敷跡界隈」と「ひがし茶屋街」を見学しました。

市内の中心、「香林坊」から歩いてわずか。

「長町」は、加賀藩の上・中級武士が暮らしていたところで、
よく、ここまで、保存されていたと感心しました。

細い路地や土塀は往時の姿をとどめており、
毎年、12月上旬から3月の中旬までは、雪から土塀を守るため、
薦(こも)がかけられます。

その姿が、また、金沢の風物詩になっているそうです。

                          

                       (写真は、10月21日に撮影しました。次回につづく)