27日、久しぶりに、長男が大阪へ立ち寄ると言うので、梅田で会いました。
今年の5月以来のことなので、一家が集まって夕食をともにしました。
高層ホテルだけあって、下界はいずれも眼下といってよいくらいの風景でした。
隣の毎日放送も眼下、はるか下に見えました。
夕日に映える淀川です。
ロビーは、クリスマスの世界。
通りがかりにカメラを向ける女性も多く、道行く人の眼をひきつけていました。
27日、久しぶりに、長男が大阪へ立ち寄ると言うので、梅田で会いました。
今年の5月以来のことなので、一家が集まって夕食をともにしました。
高層ホテルだけあって、下界はいずれも眼下といってよいくらいの風景でした。
隣の毎日放送も眼下、はるか下に見えました。
夕日に映える淀川です。
ロビーは、クリスマスの世界。
通りがかりにカメラを向ける女性も多く、道行く人の眼をひきつけていました。
11月も終わりに近づき、紅葉の秋も間もなく過ぎ去ろうとしています。
きょうは、阪急電車宝塚線の川西能勢口駅から出ている能勢電鉄の
「秋物語 2014 ほっこり案山子(かかし)」号を見ていただきます。
車両の天井に赤いもみじと案山子があしらわれ、乗客の郷愁を誘っています。
「案山子」号は11月いっぱい走っています。
「勤労感謝の日」をはさんだ三連休、日本列島は久しぶりの秋晴れに恵まれました。
比較的に暖かく、近隣の山々も「錦 織りなす」さまざまな色に染まりました。
いずれも、近くの兵庫県猪名川町で撮影したものです。
下の写真は、我が家の玄関脇に咲く「柊」の花です。
このところ、毎年、秋の今頃、可愛らしい花を咲かせます。
花の直径は、0.5センチくらいでしょうか。
ごわごわとした硬そうな葉とは、比べるべきもない可憐さです。
11月21日(金)、久しぶりに朝から快晴で暖かい一日となりました。
空はどこまでも青く、赤く色づいた木々の葉が秋たけなわを感じさせてくれます。
そんな中、午後1時から開かれた衆議院本会議で、衆議院が解散されました。
解散が、なぜ、今なのか。
議員のおもいもさまざまなら、国民のおもいもさまざまです。これが政治の世界なのでしょう。
消費税が3%上がって8%になってから、物価は3%の上昇だけに止まらず、
もっと上がったようにおもいました。
「これなら節約をして、少しでも暮らしを切り詰めなければいけない」、
と考えた高齢者も多かったのではないでしょうか。
それまで、消費税の表示が内税だったのが、外税に変わったのも、多少、
物価の値上げにつながったかもしれません。
国民は、意外に敏感です。
12月14日の開票結果が出るころは紅葉も散っているでしょう。
そのとき、どの政党が青空の中にいるのでしょうか。
我々が、よく見極めて選択をしなければならないときがきました。
結構、寒い日がつづきます。
JR大阪駅の北側、グランフロント大阪との間、うめきた広場に
スケートリンク「つるんつるん」がオープンしました。
このリンクは、氷ではなく、エキストラアイスという樹脂プレートだそうです。
したがって、製氷する電気代が不要なら排水装置も要らないそうで、
結構づくめのリンクといえそうです。
写真は11月19日の午後3時過ぎ、市内に所用があり出かけた帰りに撮りました。
平日の午後とあってか、スケーターの数はそれほど多くありませんでした。
リンクの開場時間は、正午から午後9時まで。
滑走料は、大人、1,500円、小学生以下は1,000円。靴も貸してくれるそうです。
開場期間は、来年の2月15日まで。
紅葉した街路樹の下で、クリスマスイルミネーションを見ながら滑るのも、
なかなか楽しいものかも知れません。
神戸の旧居留地の並木も赤く色づいてきました。
本格的な秋の訪れを告げています。
毎年、秋には、ここを訪れて写真を撮ります。
やはり、生まれ育った神戸が懐かしいのですね。
(写真は、いずれも11月11日、中学校のクラス会の日に撮ったものです)
何年前だったか、「これから毎年、11月11日にやろうではないか」と、
誰かが言い出してはじまった中学校のクラス会。
今年も、その日がやってきて、13人が神戸の旧居留地に集まりました。
神戸は、今、秋が真っ盛り。
空は晴れたり曇ったりでしたが、旧居留地の雰囲気は悪くありません。
13時から15時半ごろまで、これといった話も無く、ただ、ワイワイがやがや。
いささか疲れました。
ただ、仲のよかった友人が、「胃がんと診断され手術を検討中」とかで、欠席していました。
気になったので、夜、彼の家に電話をかけました。
奥さんの話では、神戸市内の病院で、「10月31日に手術をし、胃の3分の2をとりました。
経過は良いようです」、との返事。
まずはホッとしました。
新聞には、92歳の瀬戸内寂聴さんが9月に「胆のうがんの摘出手術を受け、
経過は良好」、と書いてありました。
瀬戸内さんにくらべれば、10歳は若いので、回復も早いかも。
あれこれ考えながら、この日の「クラス会」の疲れが、ドット出てきました。
こちらも、「体力が落ちているのですね」。
今日は暦の上で「立冬」です。
きょうから2月4日ごろの立春までが冬になります。
きょうの関西地方は、朝から青空が広がり「紅葉狩り」の好天気かとおもいましたが、
風が強く、昼過ぎから曇ってきました。
街の木々は、すっかり色づいて、冬の気配が濃くなっています。
きょうの大阪の気温は、最低気温が15度、最高気温は20度でした。
まだ、冬の装いには早いですが、これからは、
日一日と寒さも増してきそうです。
なんとか、今年の冬も、元気に乗り切りたいものです。
10月22日、金沢は、この日も朝から雨が降っていました。
駅から周遊バスで「ひがし茶屋街」を目ざしました。
上の写真は、市内の北東部を流れる「浅野川」です。
南西部を流れる「犀川(さいかわ)」と対比し、犀川を「おとこ川」。
浅野川を「おんな川」と呼んでいるそうです。
かっては、加賀友禅の友禅流しが見られた川です。
今は、それも数少なくなり、運が良ければ見ることができる程度だそうです。
浅野大橋の北東寄りの一画に、「ひがし茶屋街」はありました。
金沢三茶屋街のひとつで、1820年、市内中心部に点在していた
お茶屋を集めたのがはじまりだそうです。
キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子に昔の面影をとどめています。
現在、お茶屋を経営しているのは8軒だけだそうで、
あとは、観光案内や食事処、喫茶の店が目立ちました。
この日は、観光にはむかない朝からの雨で、
市内見物は早々に切り上げました。
そして、予定より2時間余りも早い「特急サンダーバード」に乗って、
帰宅の途につきました。
三日間の「北陸路の旅」でしたが、確かに、「金沢は観光都市だなあ」とおもいました。
見たもの以外にも、「伝統工芸」や「伝統芸能」など、
まだ、古い歴史をのこしています。
加賀百万石の城下町が戦災にもあわず、歴史を、今に伝えてきたのが
大きな理由かもしれません。
金沢市観光交流課が発行したパンフレットを見ますと、
市内には、大小のホテルがあり、民宿も含めて、
宿泊施設は、107件にものぼります。
来年の新幹線乗り入れが、さぞ、待ちどおしいところでしょう。
しかし、これまで伝えてきた歴史は守ってほしいものです。
その新幹線ですが、開業は、2015年3月14日です。
東京から高崎、長野を経て、長野新幹線を北上、上越妙高、黒部宇奈月温泉、
富山を通って金沢に至ります。
東京から長野回りの金沢まで、「北陸新幹線」と呼ぶそうです。
東京・金沢間は、ノンストップ特急「かがやき」をはじめ、
「はくたか」や「つるぎ」が走ります。
「かがやき」号で東京から金沢間まで、2時間28分と言いますから早いですね。
その新幹線が金沢から敦賀まで延びるのは、2025年の予定だそうです。
(シリーズ「秋の北陸路」は今回でおわります)
鼓(つづみ)を模したゲート、「鼓門」に迎えられてJR金沢駅に降り立つと、
そこは、加賀百万石の面影が残る城下町です。
金沢駅前(東口)からは、観光周遊バスやスポットを結ぶシャトルバス、
まちバスなどが数多く出ています。
今回は、「長町武家屋敷跡界隈」と「ひがし茶屋街」を見学しました。
市内の中心、「香林坊」から歩いてわずか。
「長町」は、加賀藩の上・中級武士が暮らしていたところで、
よく、ここまで、保存されていたと感心しました。
細い路地や土塀は往時の姿をとどめており、
毎年、12月上旬から3月の中旬までは、雪から土塀を守るため、
薦(こも)がかけられます。
その姿が、また、金沢の風物詩になっているそうです。
(写真は、10月21日に撮影しました。次回につづく)