"四季折々 この一枚″

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ゆく「秋」を 惜しむ

2018年11月28日 15時31分39秒 | 画像


今年は、「水害」や「地震」、「台風被害」と大変な一年でした。

その一年も、間もなく終わろうとしています。

せめて「もみじ」だけでも飾りたいと、晴れ間をぬって
池田の市立植物園へ行ってきました。

「もみじ」も、もう終わりでしょうか。

来年、新しい年は穏やかな年になってほしいと願っています。

(2018年11月28日 午前 写す)


「大毎」の愛称から130年

2018年11月25日 10時08分19秒 | リポート

これは、今年の11月20日に発行された
「毎日新聞朝刊と大阪発行130年の記念別刷」です。

1888年(明治21年)11月20日、それまでの「大阪日報」から題字を
「大阪毎日新聞」に改め、「大毎(だいまい)」の愛称で親しまれました。

大阪市北区梅田3丁目の社屋に、「当時を物語る機器が展示されている」と
書いてあったので、勤労感謝の日に見に行ってきました。

 法被(はっぴ)の後ろにあるのは、号外を配るときに鳴らした「鐘」です。

筆者の記憶では、「もっと小さな鐘を二~三個、
腰の帯にぶら下げて、走るたびに鐘が鳴る」式だったようにおもいます。

 後ろにある写真を見て驚きました。

「どこかで見た写真だ?」と、

そうです、私の祖父が立ち上げた神戸の「大毎販売店」の
本店ではありませんか。

この写真は、私も持っています。

 

私の祖父は明治の半ば、石川県から神戸に出、
生田神社の前に本店を置き、市内の大半を販売区域として
「大毎」の販売に生命(いのち)を懸けました。

わが家の写真には「明治44年(1911年)と記録されています。

その祖父も、昭和13年に死亡。
三代にわたった新聞専売店も、今は廃業しています。

時は移り、時代は変わりました。

「栄枯盛衰は世の常」、とは言うものの、今は、孫や曽孫が
それぞれの道を邁進しています。

 

 


御堂筋の「いちょう」

2018年11月23日 16時33分42秒 | 画像


一気に冬の気配が強くなった「勤労感謝の日」。

大阪まで出かけたので御堂筋の「いちょう」を見てきました。

                 淀屋橋の交差点。西側から南を見たところです。

              今年は暖かかったのでまだ緑が目立ちました。

                           色づくのもこれからでしょうか。


秋の気配 深まる

2018年11月22日 13時46分32秒 | 報告

朝になって降り出した雨もお昼前には上がり、青空も顔を出しました。

でも、気温は下がり、秋の気配が濃くなってきました。

街中には枯葉が舞い、はや、冬の訪れさえ感じます。

夏が良いか、冬が良いか、と問われれば、「夏」とこたえるでしょう。

でも、今年の8月のように、わが家にいてさえ、「熱中症」になりそうな
気温では、思い出す度、ウンザリします。

とにかく、「早く春よ来い」と言いたいですねえ。

 


秋晴れに「中山観音」にぎわう

2018年11月18日 16時34分38秒 | 記録

パソコンの調子が悪く、11月7日以来、休載していました。
娘の応援を得て、何とか回復しましたので久しぶりに掲載します。

 

今日は宝塚市にある「紫雲山 中山寺」(通称 中山観音)の風景です。

朝から快晴。空は澄み切って青く、絶好の観光日和でした。

凡そ400年ぶりに日本の建築技術を生かして、
昨年の4月に完成、落慶法要をおえた「五重塔」です。

五重塔の心柱は、
岡山県美作市の神社から伐り出した檜で、塔の
高さ28mとか。

このお寺は安産祈願で知られており、いつも、
帯を求める人や子供連れでにぎわいます。

この日も「七五三まいり」の親子でにぎわっていました。

山門を入ると沿道にはテント張りの「店」が軒を並べ、
参拝の親子を待っていました。

「もみじ」の少ないのが残念でしたが、
深まる秋を楽しむには、絶好の秋晴れでした。

 

 


「立冬」はや、冬なのか

2018年11月07日 14時13分34秒 | 歳時記

樹木の緑が赤く染まりはじめ、はや、「立冬」を迎えました。

数日前の寒さもゆるんで、関西では、ここ、二~三日暖かくなりましたが、
これも、つかの間の暖かさで、間もなく寒さの訪れです。

今日は、その「立冬」です。一般には冬の始まり、と言われています。

これから、あの、寒さが来るのかとおもうと、いささか、
憂鬱になります。