"四季折々 この一枚″

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「能勢電鉄」沿線にて

2017年03月28日 16時21分56秒 | 画像

立派な梅の大木です。

川西能勢口駅から電車で10分余り、
平野駅近くの民家です。

近くには、三ツ矢サイダー発祥の地があり、
その昔は「平野湯温泉」があって、にぎわったそうです。

坂の上は新興住宅地に変わりました。
あれから、およそ50年、
線路沿いの
国道173号の近くには、
かって栄えた温泉場が、その面影を残していました。

桜には、まだ早く、
民家の梅は3月19日に撮影したものです。

 


「能勢電鉄」沿線にて

2017年03月18日 11時57分54秒 | 画像

左下の騎馬像は「源 満仲」(みなもとのみつなか)の像です。
川西能勢口駅の南側、JR川西池田駅前の
広場にあります。

「満仲」は清和天皇のひ孫。
10世紀後半、市内の多田院を中心に武士団を形成しました。
 
その多田院は長子の頼光(よりみつ)に受け継がれます。


川西市が清和源氏発祥の地と言われる所以です。

右上は、「坂田金時」(さかたのきんとき)の像です。
幼名を金太郎といったそうです。

静岡県の足柄山で頼光に出会い、頼光に仕えます。

その後、頼光の四天王の一人になったと言われています。

市内には、源氏にちなんだ神社仏閣が散在しています。


左上と右下の像は、いずれも宝塚市内で
撮影したものです。

 


「能勢電鉄」沿線にて

2017年03月12日 15時53分00秒 | 画像

           音にきく
             鼓が瀧を うちみれバ  川邊に
                                                        さくや しら百合の 花

市内、多田桜木町1丁目の「銀橋」と国道173号の交差点、
 その北東角にある歌人、西行の歌碑です。

碑は平成9年に歌碑建立委員会によって建てられました。

裏には、およそ800年余り前、歌人・西行が、川辺郡と呼ばれた
この地を訪れ、鼓が滝の美しい風景を詠んだーー
と記されています。

この「銀橋」は、先述の「こんにゃく橋」から下流へ
約700m下がったところにあります。

能勢電鉄もこの下流で「猪名川」を渡ります。

鉄橋を北へ渡れば、すぐ、「鼓が滝」の駅です。

川西市内にも、こんな優雅な歌碑があるのを知り
驚きました。

 


春 まだ浅い「ウメキタ」

2017年03月11日 10時13分52秒 | 画像

 

春が待ち遠しく、きのう、久しぶりに大阪の梅田まで
出かけました。

ウメキタ ガーデンなる公園ができている、
というので
入ろうかとおもいましたが、
風が強く寒いので。この日は
あきらめました。

植え込みのチューリップを撮影、G・Fで昼食をとり
ヨドバシによって帰宅しました。

春には、まだ、時間がかかりそうです。


「国循」へ二泊三日の検査入院

2017年03月04日 10時59分00秒 | 報告

吹田市内の「国立循環器病院研究センター」へ
二泊三日の検査入院をしていました。

一昨年の11月、脳底動脈狭窄症と診断されてから、
1年余りが過ぎたので、
再度、検査となったものです。

結果は当時と変化はなく、特に悪くなった個所も見当たらず
現在の治療(薬療法)を続けることになりました。

上の写真は入院二日目の朝、北摂の山から張り出してくる
春先の「時雨(しぐれ)」です。

三日目の朝、北摂の山に朝日が当たり出しました。

同時間帯で、病棟から南東方向を見たところです。

カメラを西に振ると、ニュータウンの家並みが朝日に
輝いてきました。

(写真はいずれも10階の病棟から撮影しました)