"四季折々 この一枚″

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「鯉のぼり」新緑におどる

2013年04月30日 15時12分36秒 | 画像

「鯉の瀧のぼり」ならぬ、「鯉の舞いあがり」競争。

ここは、一庫ダム(兵庫県川西市)の堤防の上です。

75mの堤体の下から吹き上げる風は強く、「尾」もちぎれんばかりに振るわせる「鯉」は、
いかにも元気そうに見えます。

ダムを管理する水資源機構一庫ダム管理所が、毎年、この季節、住民から寄せられた
「鯉のぼり」をダムの提体に吊るして、今年で8年目になるそうです。

間もなく、5月5日、こどもの日、端午の節句。
子どもの健やかな成長を願うお祝いの日です。

ゴールデンウィークも半ばを過ぎようとしています。

大勢の人出で賑わう大阪駅周辺もさることながら、緑に囲まれたダム近辺で、
新緑を楽しむのも、いいのではないでしょうか。

この「鯉のぼり」は、5月中ごろまで見られるということです。


 

 


「グランフロント大阪」をひと足はやく(2)

2013年04月25日 11時02分05秒 | 画像

きょうは、きのうに続いて、「グランフロント大阪」の内部を、
ひと足はやくお見せします。

なにせ、北館、南館で、レストランからファッヨン、雑貨、ライフスタイルにいたるまで、
266店舗も入ったショッピングタウンです。

全部はご紹介できませんが、まずは、写真をご覧ください。

レストランは、南館の7階から9階にかけて集中しています。

フアッション関係の店は、南館の6階までが目立つたでしょうか。


南館の6階にある紀伊国屋書店です。

余りにも広いので、どこに、どんな種類の書籍があるのか、
覚えるまでがたいへんです。

北館のオフイス棟とホテル棟の間は高い吹き抜けになっています。

その北館には、「ナレッジキャピタル」という「体験型ショールーム」が入っています。

「ザ ラボ」も、楽しみを加味しながら先端技術を体験する、
そんな、ショールームでしょうか。

上の写真は、その「ザ ラボ」の内部の4コマです。

とにかく広いです。年寄りには、いささか足がくたびれました。

一度に、全部を見るのは無理でしょう。

 

内部は、シックにできていて、東京「新丸ビル」の雰囲気と
似ているようにおもいました。

 

 

 


「グランフロント大阪」をひと足はやく

2013年04月24日 20時10分10秒 | 画像

4月26日オープンの「グランフロント大阪」をひと足はやく見てきました。

きょうは、あいにくの雨でしたが、大勢のお客さんが押しかけ、たいへんな賑わいでした。

JR大阪駅中央の2階から陸橋で、「グランフロント大阪」の2階につながっています。

もちろん、地下からも、1階からも入口はたくさんあります。

グランフロント大阪は、大阪駅に最も近いビルを「南館」、その北側にオフイスや
ホテルの入った二つの高層ビルを「北館」と表示していました。

さらに北側の四つめの高層ビルはマンションです。

きょうは、北館と南館の外観の写真をお伝えします。

上の写真は、その「南館」の西側から大阪駅中央方向を見たところです。

南館の外観です。

新阪急ホテルの方から迂回してきた道路を車が南方向に走ります。

信号のため、車の姿はありませんが、
グランフロント大阪の西側の歩道から北方向を撮影したものです。

南館の屋上庭園です。

以前に、大阪駅から工事中の庭園を見て、
えらく、低い屋上庭園だとおもいましたが、この庭園は、
実は9階でした。

このブログの3月1日付けの項を見ていただければ、
よくお解かりだとおもいます。

南館と北館は陸橋でもつながっていますが、ここは、西側の交差点です。

右方向の新阪急ホテル北側からの道路が整備され、、
この交差点に出てきます。

南館と北館の間の歩道に開業を予定している「オープンカフェ」です。
あいにくの天気に、立ち入り禁止の柵が目立ちました。

 

あすは、内部の模様をお伝えします。


「北浜レトロ」を訪ねて

2013年04月18日 16時59分48秒 | 画像

前回に続いて、「北浜レトロ」ビルをご紹介しましょう。

堂島川と土佐堀川にかかる「難波橋(なにわばし)」の南詰め、土佐堀通りを
東へ歩くと、すぐのところ。

高いビルの間に挟まれた、「北浜レトロビルディング」があります。

大阪証券取引所の北向かい、レンガ造りの小さな洋館です。

地上2階、地下1階、建築面積は、56㎡。

1912年(明治45年)、株の仲買商(証券会社)の商館として建てられました。

戦後は商社として利用されてきましたが、その後、一時、廃ビルになったそうです。

しかし、1997年(平成9年)、英国風のティーサロン「北浜レトロ」として再生しました。

1階は、ケーキや紅茶、英国風の雑貨などか並び、

2階は、英国スタイルのティーサロンといった趣です。

北側の窓からは、土佐堀川越しに中之島公園のバラ園が見渡せます。

女性に人気の「北浜レトロ」ですが、

このビルも、国の登録有形文化財に指定されているそうです。

 


レトロビルを歩く(大阪.北浜)

2013年04月15日 11時26分56秒 | 画像

大阪の北浜から船場周辺には、近代的なビルの合い間に、
レトロなビルが数多く残っています。

今回は、その一つ「新井ビル」をご紹介しましょう。

中央区今橋2丁目、堺筋を北浜交差点から少し南に下がった西側、
堺筋に面して、その「新井ビル」はあります。

鉄筋コンクリート造り、4階建て。
正面は左右対称に建てられており、左側は、現在1~2階で営業をしている
洋菓子店「五感」の入口。
右側は3~4階の事務所やギャラリーの入口になっています。

建てられたのは、1922年(大正11年)。
皇居の二重橋や奈良ホテルなどをを設計した河合浩蔵氏。
旧報徳銀行大阪支店として建てられたといいます。

2階がティールームになっており、いかにも、かっては、銀行だった造りです。

1階は、洋菓子やスイーツが並んで、2階の天井までが吹き抜けになっています。

旧報徳銀行は1927年の金融恐慌で倒産。

ビルは、1932年(昭和7年)、現オーナーの新井真一氏の先々代が買い取り、
証券会社として利用していたといいます。

現在の洋菓子店は、2005年から、五感北浜本店としてオープンしているそうです。

建物は、国指定登録有形文化財になっています。

 

 


「ミリカ・ヒルズ」を見る

2013年04月10日 15時08分56秒 | 画像

4月9日、国立循環器病センターの帰り、

何年ぶりかに、大阪府吹田市千里丘北の丘陵に立ちました。

関西の方ならご存知とおもいますが、

そこは、あのTVCMに出てくる、「ミリカ・ヒルズ」と名付けた
大きなマンションの建設現場です。

現地の見取り図です。
北方向を上方に方向転換しています。

最初の写真は、この見取り図の
左下方から北北東方向(マンション方向)を撮影したものです。
(写真は、2カットを1枚に合成しています)

この丘陵を最後に見たのは、2007年(平成19年)4月7日です。

あれから、6年。

当時の面影は、もう、どこにもありません。

マンションの建ち並んだ、新しい、「千里丘」丘陵の姿です。

JR千里丘駅から、バスで丘陵へあがってきた道路です。

写真の左側、樹の奥が、駅とマンションを結ぶバスの折り返し地点です。

バスの折り返し地点から北西へ延びている道路です。

先方に、ゴルフ練習所のネットが見えます。

 

マンションの建設は、まだまだ、すすんでいくのでしょうか。

かっては、ひっそりと残っていた「お稲荷さん」だろうか、

今は、マンションの建設に合わせて鳥居も整備され、

存在感を増していました。

昔の面影を残すのは、丘の裏側(北側)。

そこに残るのは、ゴルフ練習場のネットと丘陵の遠景だけでした。


この日は、あいにくマンションギャラリーが休みの日。

内部までは見ることができず、風が強かったので、
早々に次の目的地へ向かいました。

   (写真は、いずれも、2013年4月9日 12時半ごろ撮影したものです)

                 

                 (もう一つのブログ、「春夏秋冬 75」も更新しています)


神戸北野の坂と桜

2013年04月03日 11時20分29秒 | 紀行

神戸の北野の異人館通りは地元の人には見慣れた風景になっています。

今回は季節がら、神戸の「坂」と「桜」をテーマに3枚の写真を掲載します。

坂が急勾配で、もう、この坂は歩いて上がるのははむつかしそうです。

「風見鶏の館」の東側にある、「北野天満宮」です。

この石段も、もう、上がる気はしません。

異人館のようですが、誰か住んでいるのでしょうか。

石段の上の桜が目に止まりました。

 

(もう一つのブログ、「春夏秋冬 75」も更新しています。
 よければ、ここをクリックしてください。画面が転換します)


オリエンタル ホテルにて

2013年04月02日 16時59分01秒 | 画像

3月28日、神戸のオリエンタル ホテルに孫と一緒に一泊しました。

これは、そのときの写真です。

ホテルの17階から南西方向、「メリケン波止場」方向を写したものです。

神戸港を出向する船を見送る「波止場」の風景でしょうか。


神戸居留地のかっての風景でしょうか。

開港して日も浅く、次々とビルが建ち、居留地が発展していく様子がうかがえます。

(2枚目、3枚目の写真は部屋にかけてあったものです)