「こんにゃく橋」。
能勢電鉄の「多田駅」前を西に向かって10分ほど歩くと
猪名川に架かる「こんにゃく橋」が出てきます。
私たちが、この市内に引っ越してきた当時は、細い板を
数枚つないだ、橋とも言えない「流れ橋」でした。
それが、橋の幅こそ狭くとも
こんな立派な桁橋に変わっていました。
猪名川は、兵庫県川辺郡猪名川町の
丹波高地に水源を発し、大阪府との県境を南下、
川下は神崎川に合流する一級河川です。
全長は43.2㎞。
川上は多田神社へ参拝するのに渡る橋があり、
その北側に多田大橋が架かっています。
南は、すぐ側に「銀橋」という橋の上で道路が交差する
大きな橋が架かっています。
少し北に新東名高速のICが工事中とあって
道路の整備も進み、
河川の両岸も補修工事が進んで見違えるように
なってきました。
休日には河川敷で遊ぶ子供たちの姿も
見られるようになってきました。
水ぬるむ季節の到来です。