久しぶりに、気温が30℃を割り、曇り空ながら晴れた一日。
市内のターミナルでは、鉄道模型展が開かれ、夏休みのこどもたちで賑わっていました。
この鉄道模型も、毎回、列車が豪華になり、セットも立派になってきました。
暑かった今年の夏。
このこどもたちも、どこかへ出かけたのでしょうか。
まだまだ、秋とはいえませんが、少しはその気配を感じる、きのう、今日でした。
久しぶりに、気温が30℃を割り、曇り空ながら晴れた一日。
市内のターミナルでは、鉄道模型展が開かれ、夏休みのこどもたちで賑わっていました。
この鉄道模型も、毎回、列車が豪華になり、セットも立派になってきました。
暑かった今年の夏。
このこどもたちも、どこかへ出かけたのでしょうか。
まだまだ、秋とはいえませんが、少しはその気配を感じる、きのう、今日でした。
(映画 「少年 H」公式サイトからコピー)
昭和20年前後の神戸を舞台にした「洋服店の仕立て屋さん一家」の物語。
原作は「妹尾河童」氏の「少年 H」を映画化したものです。
昭和の初めから、空襲で焼け出され、終戦に至るまで、映画は、少年の
成長を追いながら、当時の社会を克明に描いていきます。
主人公の少年 「肇」の頭文字をとった「少年 H」は、私より2歳、年上ですが、
ほぼ、同年齢。
映画に描かれている筋も、私の経験と、ほぼ、同じで、
小学校から国民学校へ、そして、教育の軍国化と社会の変化、
敗色濃く、空襲、そして、終戦、食料不足、等々。
どれも、私たちが神戸で経験してきたものです。
特に、「焼夷弾」爆撃を受ける空襲のシーンなどは迫力がありました。
洋服の仕立て屋さん役の「水谷 豊」も、母親の「伊藤 欄」も、
主人公、少年役の「吉岡竜輝」も、皆、好演で2時間余りを
飽きさせずに見せてくれました。
ただ、「現代の若い人たちがこの時代を、
はたして、理解できるだろうか」と、いささか疑問にはおもいました。
映画としてはよくできていたとおもいます。
それにしても、今年は、テレビ、映画と戦争ものが
多かったようにおもいました。
二日続きの「暑さ」の話題で申し訳ありません。
けさ方は、比較的涼しく目が覚めました。
きのうまでのように、暑くて目覚めるのではなく、いかにも、
「暑さが峠を越した」といった感じでした。
しかし、きのうと同じ時刻、9時30分に寒暖計を庭の木の上において
測った温度は、37.5℃で、きのうより、
僅か1.5℃のマイナスでした。
ところで、きのう、伊丹市内まで出かけたついでに、JR北伊丹駅前の
「県立西猪名公園」のプールをのぞいて来ました。
ここは、幼児向きのプールで水は浅く、こどもを遊ばせるには比較的安全です。
私たちが、孫を連れて遊びにきたのは、
何年前のことになるでしょうか。
その孫も、二人とも大学生になりました。だから、
多分、17~8年前のことでしょう。
家内とも、「あんなに暑かったのに、よく来たねえ」と話が弾みました。
プールもさることながら、この年になれば、
早く、涼しく、過ごしやすくなってくれることを願うばかりです。
暑い、暑い、会話も、テレビも異常気温?の話でもちきりです。
久しぶりの当ブログですが、やはり、暑さに触れないわけにもいきませんので、
あえて、取り上げました。
きょうの写真は、いずれも、今朝、9時30分から45分ごろにかけて、
庭で撮影したものです。
空はどこまでも澄み切って、雲ひとつありません。
こんな天気が、もう、何日つづいているでしょうか。
熱中症になってもかなわないので、ついつい、外出を控えていました。
と言って、運動不足も健康によくないので、いろいろと考えてしまいます。
きのう、久しぶりに長男から電話がかかってきましたが、「どうしてる」と聞くだけ。
答えようがありません。
孫の「海外旅行」の話をしましたが、話題は弾みませんでした。
ところで、気になったので、部屋の中においていた寒暖計を庭の木の上に出してみました。
なんと、それは、39℃を示しました。時間は午前9時30分でした。
きのう、神戸元町通4丁目の、「まちづくり会館」ギャラリーで開かれている、
「懐かしき神戸のおもかげ」と題した絵画展を見てきました。
神戸市立博物館が空調工事で9月下旬まで休館になり、
この間を利用して館外展示が可能になったそうです。
展示作品は28点で、「まちづくり会館 開館20周年記念」として公開されていました。
(桝井一夫氏の作品 「メリケン波止場より」、制作年 1953年〔昭和28年〕)
(川端謹次氏の作品 「潮風」 制作年 1955年〔昭和30年〕)
メリケン波止場から見て、画面の右前方に見えるのは川崎造船所の
ガントリークレーンでしょうか。
(小松益喜氏の作品 「最後の異人館」 制作年 1972~74年
〔昭和47~49年〕頃)
(元川嘉津美氏の作品 「旧居留地15番館」 制作年 1983年〔昭和58年〕)
(作品はいずれもパンフレットから複写しました。)
「旧居留地15番館」は、1880年(明治13年)ごろ、アメリカ合衆国の
総領事館として建てられました。
その後、1995年の阪神淡路大震災で全壊。
1998年に現在の建物に再建されました。
(現在の「15番館」。2011年〔平成23年〕撮影。)
展示されているのは、田村孝之介氏をはじめ18人の画家の作品。
そのうち、ほぼ半数が風景画です。
もう少し、昔の神戸が描かれているかとおもいましたが、それほど古くはなく、
若いころに見た風景が多かったようにおもいました。
展示期間は、8月1日から、同、20日までとありました。休刊日は水曜日です。
久しぶりに、朝から雨が降りました。
兵庫県の東南部、私たちが住む地域では、午前9時過ぎから10時過ぎにかけて
1時間ほど雨が降りました。
天気予報は、きょうも、西日本と北陸、東北地方は所によって強い雨に注意するように
呼びかけています。
そんな中の「朝の雨」に驚きましたが、それも1時間程度で止んでしまい、いささか、
物足りないところです。
今年ほど、夏の暑さを感じさせてくれた年は、あまり記憶にありません。
この雨も、数日後には前線が北へ去り、3日の土曜日ごろから、また、暑い夏が
もどってくると伝えています。
たぶん、あと半月ぐらいは暑い日がつづくのでしょう。
暑さきびしく、出かけるのもおっくうになります。
写真は、今朝の雨を自宅の庭でとらえてみました。