"四季折々 この一枚″

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2015年の新しい年へ

2014年12月31日 14時36分39秒 | 画像

2015年、明けましておめでとうございます。
              新しい年が皆様にとって良い年でありますよう願っています。

《 写真は、「能勢電鉄」鼓滝付近の猪名川に架かる鉄橋です。12月30日、午前に撮影しました。》

写真は、川の上流方向から下流方向を見たところです。

鉄橋の手前は、国道173号(旧能勢街道)が通っており、電車は鉄橋を渡ると、道路をくぐるトンネルに
入り、間もなく、「鼓滝」駅です。

画面の前方は、「鶯の森」駅です。そして、起点の川西能勢口駅に至ります。

新しい年も、いろんなことが起るとおもいますが、健康第一に頑張りたいとおもいます。


能勢電車の新しい「駅名標」を見る(3)

2014年12月29日 12時00分08秒 | 画像

妙見口は妙見山への登山口です。
駅名標の絵は妙見山の麓に里山があり、それを図案化しています。

ここから徒歩かバスでケーブルカーの駅へ行き、ケーブル、リフトを乗りついで能勢妙見に行きます。
能勢電車の営業キロ数はケーブルカーの路線も含めて、15.4kmだそうです。

電車は、妙見口で折り返し、山下駅で乗り換えて「日生中央」へ向かいます。

 

山下駅の駅名標にある絵は、かって、この地にあった精錬所と現在の川西市郷土館です。

この付近、最近、住宅が増えてきました。日生中央に向かって、進行方向右に一庫ダムがあります。

やがて終点の「日生中央駅」に到着です。

比較的新しい住宅地で、このニッセイニュータウンの中央に駅ができたため、この駅名が付きました。

絵は、猪名川の川の畔に咲く桜並木をあしらったそうです。

駅にはショッピングモールもあり、それなりの賑わいを見せています。

妙見口は大阪府豊能郡豊能町に、日生中央は兵庫県川辺郡猪名川町になります。

駅から北は、まだ、開発の余地がありそうですが、今の日本では、どうでしょうか。

能勢電車の終点、日生中央から、北方向を見た写真ですです。

2014年もあと2日です。
新しい年が良い年でありますことを祈ります。

                                                   ( この項、終わり)


能勢電車の新しい「駅名標」を見る(2)

2014年12月28日 15時44分14秒 | 画像

一の鳥居を出た電車は、間もなく「畦野」に到着です。
駅の近くは、大きな住宅地がひろがっています。かっては、畝野といわれて、牧場があったと
伝えられっています。
また、あじさい寺として知られる頼光寺も近くにあります。

畦野駅の西、国道173号の西側に新名神高速道路の建設がすすんでおり、川西ICが
できようとしています。

インターチェンジができれば、この付近も、まだ、大きく変わって行くかもしれません。

電車はやがて山下駅に着きます。ここは新しい日生中央線との分岐点です。
妙見口へ行く電車は右の車線へ入ってゆきます。

 

山下は、その昔、地元の豪族、塩川氏の城が近くの山の上にあったため、山下と呼ばれるようになった、
と言います。
また、近在から銀や銅が産出したため、その精錬も行われ、採掘に携わる人たちでにぎわいました。
付近には銀行や証券会社、ダンスホール、芝居小屋まであったそうです。

山下駅から妙見口へ向かいます。

この土地を開墾した人の名前から「笹部」と名付けられたといいます。

閑静な新しい住宅地が広がっています。絵は光と風をイメージしたそうです。

ここも新しく開発された住宅地です。
絵は、近くにある桜の名所と常盤御前からとったったそうです。

                                                (「妙見口駅」へつづく)

 

 


能勢電車の新しい「駅名標」を見る(1)

2014年12月25日 15時44分20秒 | 画像

兵庫県川西市内を走る能勢電車の「駅名標」板が、この15日から全部新しいものに代わっています。

緑色を基調にした色で、平仮名を中心に、それぞれの駅周辺の特徴を絵でも表示しています。

同じ川西市内に住む私としては、この際、あらためて全駅を見学しました。

 

能勢電車は、阪急電車宝塚線の「川西能勢口」駅を起点に、北へ延びており、起点駅3駅(終点)を含めて、
全部で15駅あります。

出発駅の川西能勢口駅です。

「里山号」や「秋物語号」などのラッピング電車を走らせる会社だけに、標示板も、なかなか、洒落ています。

川西能勢口駅を出ル途、電車のすぐ右手、池田市の五月山との間に、阪神高速11号池田線の
猪名川に架かる橋が見えてきます。

駅の東側を流れる「猪名川」では、かって、機織の布を染めたあと川で洗い、河原で干したことから
駅名になったのでしょうか。

その猪名川も、今は水がありません。
この橋も、かっては、車がすれ違えない細い橋でした。平成22年6月に、現在の立派な橋に
付け替えられました。

その昔、集落の先に「鼓が滝」という滝があり、その山を「滝山」と呼んでいたことから、この駅名が
付いたそうです。

 

「鶯の森」駅は、今では、森と川に挟まれた土地に住宅が建ち並んでいます。

電車は、猪名川にかかる鉄橋を渡って、次の「鼓滝」駅に至ります。

戦後間もなくのころまで、猪名川のこのあたりは、途中を堰き止めて、こどもたちの水泳場でした。

鶯の森を出た電車は、山すそのトンネルを出た後、鉄橋を渡り、「鼓滝」に到着です。

「音にきく 鼓が瀧をうちみれバ(ば) 川邊にさくや しら百合の花」

12世紀の歌人・西行が川辺郡と呼ばれたこの地を訪れた際、土地の古老の教えをうけて
この歌をのこした、と伝えられています。

多田は、清和源氏発祥の地です。
970年、源 満仲がこの地に入り多田院をつくりました。現在は、多田神社があり広く知られた地域です。

平野は、「三ツ矢サイダー」発祥の地。今も、その跡が残っています。
また、温泉もわいていて、「平野湯」と言う温泉場がありました。

「一の鳥居」は、江戸時代から大正時代にかけて、大阪、池田方面から妙見山へ行く参詣客が
通った道で、最初の鳥居があった所と言われています。

駅前は、国道173号を挟んで東側に、大阪青山大学の歴史文学博物館があり、立派な天守閣が
壮大な姿を見せています。

                                                (次は「畦野」駅です)

 

 

 

 

 


正月らしい「幸福女(こふくうめ)」もなか

2014年12月23日 14時52分55秒 | 画像

今年の十月、石川県小松市を訪ねました。
そのとき、お世話になった、20年来の知人、同市内の老舗の和菓子屋「松葉屋」さんから
お正月用にと、最中(もなか)が送られてきました。

届いたのが12月のはじめだったでしょうか、
「密閉された最中の封を切るのは、食べる三日前ぐらいに」との連絡がありました。

しかし、お正月までは待ちきれず、20日に封を切り、よばれました。

最中の大きさは、直径が3.5㎝ぐらい、箱にも書いてありますように「柚子餡入」で、紅白の2種類。

味は、あっさりとした甘さで高齢者にも適当とおもいました。

開封以来、毎日、よばれています。
ありがとうございました。

最中と一緒に、店の隣に開いたギャラリーで、現在展示中と言う地元の写真家、
福島健介氏の写真集、「加賀・白山の四季」が同封されていました。

いやあ、立派な写真ばかりなので感心しました。

2003年初版と書いてありますので、10年以上前から撮影されたものかとおもいます。

ご本人は、1938年、金沢市の生まれ、サラリーマンからスタートされ、
50歳前後から写真をはじめた、と書いてあります。

前書きの弟さんの文章や、ご本人のあとがきも素晴らしく、芸術家一家の感があります。

送られてきた写真集から、2~3点の作品を紹介させていただきました。

一層のご発展とご活躍を祈ります。

 

 


寒波の中に「さくら」

2014年12月21日 10時07分52秒 | 画像

4日間も続いた、今冬一番の寒波がようやく去ったのか、
きょうは穏やかな「冬晴れ」?の朝を迎えました。

それにしても、寒かったですね。

一昨日、たまたま、所用があって出かけた尼崎市内の公園で、
「ヒマラヤザクラ」を見つけましたのでご紹介します。

スポーツセンターのそばにある小さな公園ですが、遠くから見ると
四月のさくらかと見まがうほどでした。

表示に、「ヒマラヤ山脈一帯の温暖な地域に咲く」とありますので、もう少し前なら、
もっときれいに咲いていてかもしれません。

それにしても、クリスマスツリーと並んで花を咲かせる「さくら」は珍しいですね。

(写真は、12月19日に撮影しました)


今冬一番の冷え込み

2014年12月18日 10時16分44秒 | 画像

今朝7時ごろ、我が家の気温は室内で、5℃でした。この冬一番の冷え込みです。

外は、氷の上に僅かですが雪が積もった状態でした。

家の前は、ゆるい坂になっているのですが、この氷のような路面を自転車で
下りて行く女性がありました。

いつもの写真ですが、庭の水盤は、かなり厚い氷が張っています。

雪は降ってはいませんが、東の方の山は雪雲に覆われているようです。

きょう、一日、寒い日が続くことでしょう。

(写真は、午前8時ごろの撮影です)


寒波の中の「12月衆院総選挙」

2014年12月15日 14時28分12秒 | つぶやき

自民党の抜き打ち総選挙といわれた、「第47回衆議院議員総選挙」は、きのう、12月14日、
投開票が行われました。

結果は予想通り、自民、公明与党の圧勝でした。

投票した人たちには、いろいろあるでしょうが、しかし、ここでは、選挙の経過や結果には触れません。

テレビ開票速報について、我が家での視聴状況を書いておきます。

午後8時までは、ABC放送(関西に住んでいるので、東京ではテレビ朝日)のスケート「GPファイナル」を
見ていました。そして、8時直前にチャンネルをNHKに切り替えました。

NHKの開票速報を見るためです。
最近は、出口調査が進んで、投票締め切りと同時に、当選者を発表してくれます。

だから、速報の最初のうちは、実際の開票数にあわせた速報ではありません。

午後10時、11時になって、ようやく、実際の票数が入ってくるのですが、それも開票率、
10とか20%と言った僅かの数字です。

だから、視聴者は、8時直後の、出口調査の主だったところを見たあとは、実際に数字が出てくるまで、
どの局にチャンネルを合わせておくか。
放送局側は、実数が入ってくるまで、視聴者をいかに、自分の局にひきつけておくか。
ここが勝負になってきます。

我が家では、NHKとMBSを切り替えては見ていました。

これは、MBS局が意外に画面転換が面白く、参加していたアナウンサーが活きいきとしており、
東京の政党本部にまで出張し、顔出しでリポートを送ってきていたからです。

普段の情報番組で鍛えたリポートが、生きていた感じがありました。

 
                                           (私たちの地域の投票所)

この日は、午前11時ごろ、投票に行ったのですが、西北の風が吹き抜けて冷たく、思わず
マスクを取り出しました。

投票所の教室は、ストーブで暖かく、かなり大勢の高齢者が投票に訪れていたのでホッとしました。

それにしても、寒い投票日でした。
結局、この日は、午後11時過ぎには床に入りました。


早い「寒波」に戸惑う

2014年12月08日 10時48分44秒 | 日記

12月に入って早々の、おもわぬ寒波に戸惑いました。

4日ごろから冷え込んできた日本列島は、各地におもわぬ大雪をもたらしました。

四国の中部、徳島県と香川県の県境に降った大雪は、雪に不慣れな、この地方の
人たちをふるえあがらせ、道路の寸断や停電で集落が孤立、
自衛隊まで出動する騒ぎになりました。

幸い、大阪市内は冷え込んだだけで、雪の心配はありませんでした。

街は、クリスマスを前に華やかな電飾が輝いています。

ところで、我が家では、一昨日、台所の流し場の排水溝が詰まり、
排水が通らなくなりました。

排水溝を掃除する針金を引っ張り出してきて、あれやこれや、とやって見ましたがダメ。

土曜日とあって、業者にも連絡が付かず、翌日に持ち越しました。

結局、日曜日のきのう、8月にスズメ蜂を駆除してもらった会社と連絡がとれ、
すぐに、担当者が駆けつけてくれて、あっという間に貫通しました。

「餅はもち屋」とはよく言ったもので、その手際に感心しました。

 


1年をしめくくる「報道展」賑わう

2014年12月06日 15時51分21秒 | 日記

きのう、大阪梅田の阪神百貨店で開かれている報道各社の
「報道写真展」を見てきました。

寒波到来の寒い一日だっただけに、お客さんの入りはどうかなとおもいましたが、
どうしてどうして、午後2時半ごろでしたが、満員でした。

 会場には、新聞社が報道した写真や通信社の写真、それに、
テレビ各社やニュース映画社の映像も上映されていました。

その数は、全部でおよそ百点あったでしょうか。

写真では、やはり、災害や事件ものが目を引き、迫力がありました。

テレビの映像は、長いものや短いもの、さまざまでしたが、
これは、持ち時間を統一したらどうでしょうか。

最近は、写真ブームで、老いも、若きもカメラを持っている時代です。
見学者は写真に付けられたカメラマンの資料まで熱心に見ていました。

一番の写真は、「決定的瞬間の現場に立ち会うこと」。
それに、アングルや構図をうまく捉えること、ではないでしょうか。

この写真展、大阪は9日まで。そのあと、京都、神戸で開かれるそうです。


「喪中はがき」と「年賀はがき」

2014年12月04日 11時11分56秒 | つぶやき

師走にはいって、「喪中はがき」が増えてきました。

最近は、親戚や友人、知人の年輩の方から、私の知らない親族の死亡を知らせる
「喪中はがき」が届きます。

初めて聞く人の逝去を知らされても、もらった方としてはいささか、対応に迷ってしまいます。

出される方は、たぶん、年賀状を出す関係もあって、名簿を見ながら印刷されているのかと、
おもいますが。

きのう届いた喪中はがきに、定年退職後、スポーツセンター知り合って、友人に
なった人の奥さんから、「主人が二月に亡くなった」との「喪中はがき」がありました。

ご無沙汰をしていたのでビックリして、きょう、ご自宅に電話を入れました。

電話口に出られた奥さんは、「間質性肺炎で一月に入院し、二月に病院で亡くなりました」
と話されていました。

三日ほど前までは、元気にスポーツセンターに行っていたそうで、本人は、動きすぎると
「少し息苦しい」、と言っていたそうです。

私より若く、「心臓に多少、欠陥があるとは言っていましたが、元気そうな人で、
毎年のように、奥さんと海外旅行や山に出かけ、年賀状に、その写真を焼いて
送ってくれていました。

78歳だったそうです。

私は、スポーツセンターをやめて5年ほどになりますが、彼は熱心に続けていたのです。
もっと、親しく付き合っておけばよかったのに---。と悔やんでいます。

年賀状から、もう、彼の足跡を知ることはできません。ご冥福を祈るばかりです。合掌

 

 


「冷え込む」、庭に初氷

2014年12月03日 15時28分10秒 | 日記

いやー、今朝は今冬一番の冷え込みでした。

大阪の気温は、午前6時で5度だったそうです。

我が家の庭でも水盤に初氷が張っていました。

 石膏の人形が水に浮いているように見えますが、実は、氷の上に立っているのです。

毎年、真冬には、しばしば、見かける風景ですが、
12月に入ったばかりというのに、氷が張るのは久しぶりです。

今年の冬は、気象台の長期予報とは違って、寒さが厳しそうです。


12月1日、師走に寒波

2014年12月01日 15時19分40秒 | 画像

関西地方は、あすから真冬並みの寒さになるとか。

街は師走に入り、あわただしさをましてきました。
夜は、何処もクリスマスを当て込んだ「ひかり」のオンパレードです。

その「ひかり」のいくつかをご紹介します。

JR大阪駅を「うめきた広場」から見たところです。

大阪駅の「時の広場」です。