"四季折々 この一枚″

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2016年 新しき年へ

2015年12月31日 16時36分30秒 | 画像

2016年の新しい年が明けました。

テレビで見ると、全国的にお正月らしい好天気にめぐまれたようです。

今年も、皆様にとって良い年であることを祈っております。

                           (写真は、入院前の11月11日に写したものです)

正面の建物は、神戸市中央区京町、旧居留地にある「神戸市立博物館」です。

今では珍しい「電話ボックス」にひかれてでシャッターを切りました。


今年は干支で言う、「申」(さる)年です。

ちょうど、私の年です。

11月のはじめ、静岡県袋井市の「市民ギャラリー」で、

「八十路なかばふうふの書と絵画展」を開いた親戚の書家から

色紙が贈られてきましたので、掲載させてもらいました。

 

我が家(兵庫県南東部)の2階から写した、今朝、7:40ごろの太陽です。
(セピア色の「まいカラー」で撮っています)


残すは一日、寒波にふるえる

2015年12月30日 11時05分12秒 | 画像

2015年も、あと、一日になりました。

それにしても今年は、我が家、いや、私にとってでしょうか、いろいろとありました。

旅の思い出、家族の思い出、友人の思い出、最後は私の入院。

来年は、私の年になります、干支で言う「申」年です。

もう一年、もう一年、とおもいながら、ここまできました。

家族に迷惑をかけないように、しっかりと生きてゆかねばなりません。

それにしても、今朝は寒かったですねえ。
我が家から見た近所の家々の屋根は霜で真っ白でした。

氷も張っていました。

「正月は暖かくなる」との予報。皆さん、どうか、良い年をお迎え下さい。

 


公園のタコに目玉が入る

2015年12月26日 15時34分26秒 | 画像

gaたちが、この街に移ってきてから50年近くになります。

当時からあった近所の「タコ公園」。こどもたちには懐かしい遊び場でした。

その公園の大きなタコに、はじめて目玉が入りました。

タコのボディも、淡いピンクに塗りかえられて、装いを一新しました。

時期はちょうど冬休み、比較的、暖かい天気も続き、公園に
こどもたちの元気な声が弾んでいました。


ビルの谷間で紅葉狩り

2015年12月23日 11時27分30秒 | 日記

冬至の22日は快晴の暖かい一日となりました。

退院以来、初めて、大阪の梅田まで家内と一緒に出かけました。

ビルの谷間に、黒ずんではいましたが、まだ、紅葉が残っていました。

ビルの中庭で、珍しい「滝」を見つけました。

今年の紅葉は。これが見納めになることでしょう。


冬至の朝 空は快晴へ

2015年12月22日 10時05分20秒 | 画像

きょう、12月22日は二十四節気の「冬至」です。

朝、雨戸を開けると東の空に太陽が昇ろうとしていました。快晴です。

わが国では、一年で夜が最も長く、「ゆず湯」に入り、「かぼちゃ」

を食べる習慣が残っています。

 

昨日の雨もウソのように暖かい一日になりそうです。

これから、日、いち日と、昼が長くなって行くのかとおもうと楽しみがわいてきます。


「暖かい師走」も、あと数日か

2015年12月14日 11時07分04秒 | 画像

「地球の温暖化」がいわれて久しいですが、今年の師走のような天気も珍しいです。

家から見る山々も、まだ、紅葉が残っている感じです。

入院のため、紅葉を見に行けなかった「今年の秋」ですが、

間もなく消えるだろう紅葉を我が家から楽しんでいます。

毎年、見慣れた風景ですが、枯れ落ちんとする山の葉に、暖かい日差しが
射していいるのも良いものです。

隣の家の庭にある柚子も、今年は数が多く大量にできたそうです。

「この暖かさも、今週、後半から寒くなる」、とのこと。

山の色も一挙に変わることでしょう。


東海道・秋の遠州路(7)天浜線で一路 西へ

2015年12月07日 10時01分52秒 | 画像

シリーズ「秋の遠州路」もいよいよ最終回です。

天竜二俣駅の見学を終えて、12時前の電車で一路西へ向かいました。

目指すは、終点の「新所原(しんじょはら)駅」です。

たまたま、乗り合わせた電車は1両で、車内は観光客用のしつらえになっていました。

電車は通学にも利用されているようです。

天気がよければ、途中下車も考えられましたが、あいにくの雨。

浜名湖の美しい景色も、この日はお目にかかれませんでした。

浜名湖の北、三ケ日は景色の美しいところです。

東名高速道路の「三ケ日サービスエリア」はいつも、多くの観光客でにぎわいます。

天竜二俣駅から約1時間20分で西の終点「新所原」に到着です。

ここも、可愛らしい駅です。

新所原はJR東海道線の豊橋から二つ東の駅にあたり、
天浜線も接続しています。

その東海道線の駅も、現在、駅舎の建設工事を進めているようでした

小さな駅に、駅のうなぎ屋「やまよし」がありました。

売店の裏側に小さな座敷があり、持ち帰りでない人は、
そこで食べられるようになっています。

お昼を食べる間がなかった私たちも、その座敷?で早速、うなぎ丼を食べました。

浜名湖のうなぎでしょう、「全国発送」もすると書いてありました。

なかなか良い味の丼で、旅のいい思い出になりました。

 

JR東海道線の新所原から普通電車で名古屋まで移動し、
名古屋から新幹線「ひかり」で大阪へ。

自宅へ帰り着いたのは、11月2日の午後5時でした。

                                 (シリーズ、「秋の遠州路」おわり)

(入院のため、シリーズの再開が遅くなりました。お詫びします。  制作者)


東海道・秋の遠州路(6)天竜二俣駅の構内

2015年12月06日 10時25分02秒 | 画像

天竜二俣駅の構内には登録有形文化財の転車台や扇形車庫、
それに歴史記念館などがあります。

一日2回、午前と午後、一人、200円で、係りの女性が構内を案内してくれます。

雨の中、この日も私たちを含めて4組の見学者がありました。

まだ、こどもが小さかったころ、京都の「梅小路機関車区の車庫」を
見に行ったことを思い出しました。

蒸気機関車当時の古い歴史が「鉄道歴史館」として保存されてるのも
「天浜線」を運行する会社の姿勢を感じました。

中でも一番、私の印象に残ったのは、女性の係員が
「この天浜線は、太平洋戦争当時、東海道線が爆撃にあい、そのバイパスとして
使われたことがあるそうです」と語ってくれた言葉でした。

(次回は、天浜線の私たちの終着駅、「新所原へ」、をお伝えします)


東海道・秋の遠州路(5)天竜二俣駅へ

2015年12月05日 13時57分37秒 | 画像

二泊三日の旅で、浜松駅前のホテルに二泊した私たちは、三日続けて掛川へ
まわる気にもならず、三日目は浜松から北へ遠州鉄道の電車で天浜線と接続している
西鹿島駅へ向かいました。

この日は、朝からあいにくの雨になっていました。

遠鉄の西鹿島駅です。

西鹿島駅の構内にはラッピング電車が並んでいました。

駅前からは、各方面へバスが出ているらしく、バスを待つ人がかなりありました。

ここで、天浜線に乗り換えて掛川方向へ。

二駅で「天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅」に着きます。

雨にけむる天竜川を越えると、電車は、間もなく「天竜二俣駅」に到着です。

 

天竜二俣駅の駅舎です。

天竜浜名湖鉄道の本社は、ここにあります。

天浜線は昭和15年、1940年、全前線が開通しました。
全長67.9キロに39駅があります。

このうち、駅員のいる有人駅は7駅、無人駅は32駅だそうです。

「ゆったりのんびり天浜線」と言えそうです。

駅前の風景です。

 

かって、町内に静岡県立二俣高等女学校がありましたが、その後、
県立二俣高等学校となりました。

また、文化勲章を受章した画家、秋野不矩さんの生まれた土地でもあります。

                            (つづく、次回は駅構内のもようをお伝えします)

 


東海道・秋の遠州路(4)「天浜線」

2015年12月04日 10時50分11秒 | 画像

私の入院のため、一ヶ月近く休ませてもらったブログですが、
シリーズの「秋の遠州路」から再開させてもらいます。

新幹線の停車駅になった「掛川駅」です。

これは北側の駅舎でお城が見える駅舎です。
新幹線は南側に駅舎があります。

掛川駅と並んで西側には、「天竜浜名湖鉄道」の東の始発駅があります。

人、呼んで「天浜線」。

西の終点、新所原(しんじょはら)まで、東海道線に並行して走っていますが、
浜名湖の北側を走るので景色がよく、いまや鉄道フアンノの人気を集めているそうです。

途中の「天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅」には昔からの「転車台」もあり、
全線、39駅のうち、文化財登録駅が11駅もあるそうです。

鉄道フアンには見逃せない路線です。

(写真は11月2日に撮影したものです)

電車は、「遠州森」、「天竜二俣」、「三ケ日」などを経て、豊橋に近い「新所原」まで、
所要時間、約2時間20分で走ります。

1日フリー切符や「遠州鉄道」との共通の乗り放題フリー切符も発行しています。

                                                       (つづく)