"四季折々 この一枚″

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台風12号、三重県に上陸し西進

2018年07月29日 15時31分30秒 | 記録

台風12号は三重県の伊勢市付近に上陸、西へ進み、15時過ぎには
山口県南部をさらに西へ進んでいます。

兵庫県南東部、池田市に隣接する当市は、幸いに大きな被害はなく、
いつものように、5時過ぎに目覚めました。

家内の話では、「午前3時頃から風と雨が吹き荒れた」と言っていますが
わが家の周辺に大きな傷跡はありませんでした。

それにしても、早くから関東地方への上陸が伝えられ、
いつもの台風と違って、列島を西へ逆進する、とあって、
いささか、とまどいました。

岡山や広島、愛媛各県の水害で被害を受けた人たちも、
大変だったでしょう。

こんな台風は、もう、堪忍してほしいものです。


台風北上に「夕焼け空」

2018年07月26日 08時57分46秒 | リポート

きのう、19時20分ごろ。

南の空が「夕映え」に輝きました。

時あたかも、ニュースは、台風12号が北上し、関東地方を直撃する
かも知れないと話していました。

日が暮れてきたとおもったら、突然、空が真っ赤に染まったのです。

この写真は、わが家から南西方向を見たところです。

こちらは、北西方向を見たところ。

ほとんど同時の撮影ですが、空の色が、こんなにも違うのですねえ。

なんとなく、不気味な感じがしました。

台風は来るかも知れません。


真夏の「お月さん」

2018年07月22日 11時25分55秒 | 記録

7月20日(金)、夕方、18:59に兵庫県川西市内から見上げた
上空の「お月さん」です。

なぜ、撮影したかと言いますと、この日から、夕方の風が吹き出したのです。

祇園祭の山鉾巡行が終わって3日目。
猛暑の中に風を感じました。

ひょとしたら季節の変わり目か、とおもい見上げると
「透き通るような月」が頭上にありました。

空は夕焼けに近い明るさで、赤い雲がわいているようでした。

この日以来、夕焼けが気になるるようになりました。

少し早いかも知れませんが、季節の変わり目がきているのかも
知れません。


猛暑の祇園祭、前祭の山鉾巡行

2018年07月17日 16時17分50秒 | 歳時記

連日、暑いですねえ。

暑中お見舞い申し上げます。

京都では祇園祭の前祭・山鉾巡行がありました。

毎年、暑い最中のお祭りです。

西日本の水害被災地では、もっと、暑いでしょう。

でも、伝統の祭りが終わらないと、京都に本当の夏は来ないのでしょう。

秋が待ちどうしい日々です。

(画像はテレビの「BSフジ」の画面を複写しました)


猛暑の中「東洋魚拓 拓正会展」を見る

2018年07月15日 12時02分43秒 | リポート

「魚拓」に取り組んでいるいとこ(従弟)から
案内状をもらったので、
昨日、釣りを楽しむ娘と一緒に、
猛暑の中を
大阪の天満にある、「エル.おおさか」まで出かけました。

上の作品は努力賞をもらった、いとこの「コチ」です。

会場には、「第41回 公募 東洋魚拓 拓正会展」
とありました。

ずいぶんと歴史のある会だったのですね。知りませんでした

 会場には、大小さまざまな魚拓が並び、出品者の仲間
でしょうか、
にぎやかに批評しあっていました。

「魚拓」と言えば魚の形を和紙に写しとる、ぐらいにしか
理解のな
かった私。

魚に色を付ける墨や絵具、美濃紙の和紙、それに肝心の魚、
できた和紙をおさめる
額、等々。
大変な手間と時間がかかることがわかりました。

なにより、目的の魚を手に入れることも大変です。

眼も耳も衰えてきた私は、いまさら、「魚拓」を勉強する
わけにもゆきませんが、
新しい知識をもらったことは
確かです。

「エル.おおさか」の会場は7月17日までです。

7月27日からは、岡山県の「瀬戸内市立美術館」で、
「せとうちアート水族館 -松永正津アート魚拓の世界ー」
が開かれる予定です。


豪雨水害から梅雨(大阪)明ける

2018年07月10日 10時06分29秒 | 記録

「平成30年西日本豪雨」が去ったとおもったら、梅雨が明けました。

大阪管区気象台は、9日、「梅雨が明けたとみられる」と発表し、

兵庫県の南東部も青空に夏雲が広がりました。

まだ、泥と水と、戦っている地域がありますが、私達の住む地方は
真夏を迎えました。

梅雨明けは、平年より12日早く、去年より、4日、早いということです。

これから酷暑との戦いです。


神戸大水害と「細雪」

2018年07月05日 14時23分09秒 | 記録

ここは神戸市東灘区の阪神電車「魚崎駅」。
その駅から北側、住吉川沿いに六甲山方向を撮影したものです。

下の流れは住吉川、左手の高架は、JR住吉駅と六甲アイランドを結ぶ
六甲ライナーの高架です。前方がJR住吉駅になります。

昭和13年の大水害以来、国と兵庫県、神戸市は、市内を流れる川の
整備に力を入れてきました。

この住吉川も80年の歳月を経てすっかり整備されました。

文豪、谷崎潤一郎の書いた小説、「細雪」にも大水害のシーンが
登場します。

谷崎が細雪を書いた家、倚松庵(いしょうあん)も川の右岸、
高架の切れるあたりに移設され、文学愛好家が訪れています。

倚松庵にも、住吉川付近の神戸大水害の写真が飾られていました。

六甲を背景にした「住吉川」や「倚松庵」は,
2015年9月5日に撮影したものです。


昭和13年 神戸大水害 あれから80年

2018年07月04日 10時42分40秒 | 記録

昭和13年7月5日、3日から降り続いた大雨は、六甲山系の
谷間をぬって市内へと流れ込みました。

私はちょうど6歳、早生まれの7歳で、小学校の1年生でした。
当時、父親の商売の関係で熊内町(くもちちょう)1丁目に
住んでおり、近くの「雲中小学校」に通い始めていました。

登校して間もなく、学校から、「迎えが来れば帰宅するように」、との指示が出て、通用門の前を川のように流れる水を
「恨めしそうに眺めていた」ことをおもい
出します。

その後。義母だったか、お手伝いの女性だったかに迎えられて
、無事に帰宅できました。

当時のことが忘れられず、神戸市役所に電話を入れました。

係りの人は電話で、『当時の資料は「神戸市 災害と戦災資料館」に入力してあるので、そちらで見てください』とのこと。
 
早速、
パソコンを開いて当時を振り返りました。

              三ノ宮、そごう百貨店     (上は毎日新聞社提供の写真)

 そごうの前を流れる濁流       (神戸新聞社の提供)

 当時は国鉄            (神戸新聞社の提供)

  阪急電車、三ノ宮駅前        (毎日新聞社の提供写真)

 生田神社の鳥居付近      (神戸新聞社の提供写真)

 白鶴美術館下の被害     (住吉村村史大水害誌から)

 

 毎日新聞の応援隊               (毎日新聞社提供)

ここに掲載した写真は、「神戸市 災害と戦災資料館」の中に
出ているものです。

このタイトルで検索すると、ほかの資料と合わせてページが
開きます。

http://www.city.kobe.lg.jp/safety/disaster/index.html