"四季折々 この一枚″

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長屋門

2010年04月29日 10時04分41秒 | 紀行
新装オープンした池田市内の「小林一三記念館」の入り口。
能勢の庄屋から移設したという「長屋門」を通して「雅俗山荘」のまえ庭を見る。

快晴

2010年04月17日 17時00分04秒 | 日記
春というには寒すぎる寒波だったが、きょうは快晴にめぐまれた。
まだ本格的な暖かさは戻っていないが、公園では、散りいそぐ桜の下の陽だまりが、春の終わりを告げているようだった。

京都・北野をどり

2010年04月04日 10時45分03秒 | 歳時記
      
      3月25日から4月7日の日程で、修復なった上七軒歌舞練場で
      第58回杮落(こけらおとし)記念「北野をどり」が開かれている。

      例年より開催時期が早くなったが、木造の歌舞練場の雰囲気と
      艶やかな踊りにお客さんも満足気であった。(3月30日 写す)

桜に早い「嵐電」

2010年04月03日 14時50分47秒 | 紀行

京福電鉄嵐山線の鳴滝、宇多野間。桜とちんちん電車の組み合わせが
人気を呼び、昔から写真撮影のスポットになっているという。

京都へ出かけたついでに見に行ったが、桜は、まだ、四分咲きぐらいだろうか。
今年の春を象徴するように曇り空の天気で肌寒かった。(3・30写す)

ああ!神戸臨港線(3)

2010年04月02日 11時24分12秒 | 紀行



時代は変わる。かって、蒸気機関車が運んだ貨物は、
いまは、トラック輸送に変わった。
2003年に運行を停止した「神戸臨港線」は、100年の歴史に幕を閉じ、
昨年の10月、2009年に遊歩道に生まれ変わった。

その歩道には、近くの企業が寄贈した約100本の「桜」が
植わっていた。
まだ、小さな木だが、何年か後には、この遊歩道が「桜」の
トンネルになるのだろう。

そして、遊歩道の中央あたり、市立科学技術高校の鉄道車両研究会の
生徒たちの努力で、ミニSLのレールが敷設され、近所の子どもたちを
乗せて200メートルを走った。

神戸臨港線の跡地利用としては、街も人も、ともに喜べる「遊歩道」に
なったと感じた。(おわり)

ああ!神戸臨港線(2)

2010年04月01日 12時08分45秒 | 紀行

その遊歩道はJR灘駅の南側、岩屋北町から中央区脇浜町の間、
約1キロに及ぶ。

かっては木造住宅が立ち並んで露地の多かったこのあたりも、
今は姿を変え、昔の面影はどこにも見当たらない。

東から西へ、マンションが立ち並ぶこのあたり、遊歩道は国道2号線をまたぐ。

その西側に、かっての「臨港線」の線路がモニュメントとして残されていた。

ここから西、港にかけての線路跡は、既に道路やマンションに整備されている。

その昔、西国街道はこの付近で神戸につながり、灘駅の南にある敏馬(みぬめ)神社
から脇浜付近は交通の要衝として、大変な賑わいを見せたという。
(つづく)