やはり2月と言うべきでしょうか。また、雪になりました。
予報では、今朝は雨か雪でしたが、起きてみたら雪はなく、雨の後らしく、
道路が濡れていました。
ところが、午前9時過ぎから雪が降り出し、積もりはしませんでしたが、かなり降りました。
現在、10時半を回ってみぞれ模様になっています。
2月14日、今年も、バレンタイン デーがやってきました。
街は、どの店も「チョコレート」の飾り付けでいっぱいです。
もともと、269年、ローマ皇帝の迫害で殉教した聖バレンティヌスに由来する記念日と
いわれ、世界各地で記念行事が行われてきたそうです。
日本では1970年代後半に、女性から男性にチョコレートを贈る習慣ができ、以来、毎年、
この時期になるとチョコレートが街にあふれます。
背丈、1メートルもあろうかと言うチョコレートの「バレンチノ像」も現れて、チョコレートの
重さを当てる投票まで行われていました。
1月から準備をしてきた、チョコレートメーカーやお菓子やさんも、この時季ばかりは、
「なんとか、売り上げを伸ばさんもの」と、懸命の呼び込みをかけていました。
つかの間の「春」を思わせる土曜日のきょう、
近くのショッピングセンターの広場で、「新温泉町」とタイアップした物産展が開かれ、
大鍋の「カニ汁」が買い物客にふるまわれました。
大鍋は500人から600人分が炊けるとのことで、鍋の前には長い列ができていました。
好天に恵まれて、ひと足早く春が来たような広場。
ここばかりは笑顔があふれていました。明日からは、また、寒さが戻ってくるとか。
買い物客も、主催者も、春が待ち遠しいおもいの一日でした。