"四季折々 この一枚″

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七月七日は「七夕まつり」

2019年07月06日 15時58分17秒 | 歳時記


明日、七月七日は「七夕まつり」です。

「笹の葉 さらさら のきばに ゆれる
            お星さま きらきら きんぎんすなご ---」

 昔から子供たちに親しまれてきた、この歌は、昭和16年(1941年)に
文部省の「うたのほん」(下)に掲載されました。

写真は、私たちの住む街のターミナルに飾られているものです。


「ひなまつり」や「端午の節句」などと同じく、五節句の一つになっています。

その昔は、中国から伝わったとも言われています。

青、赤、黄、白、黒、などの短冊に、願い事を書いて
飾るのが習わしになっています。

最近では、梅雨明けの時期と重なって、大雨情報が
幅を利かせているのが困ったことです。

 

ところで、6月の27日から7月の1日まで、4泊5日で東京と静岡県を
旅行してきました。

それをブログを掲載するべく、目下、準備中です。

 


今年も「芍薬の花」とどく

2019年05月20日 10時17分20秒 | 歳時記


 

広島県に住む家内の友人から、今年も、芍薬の花が届きました。


この花は二~三日で大きく花が開くため、
家内は、ご近所へお裾分けでもありませんが配っていました。

 


広島県の友人は、地元で、この花を栽培しているらしく、
毎年立派な芍薬を贈ってくれます。


ところで、このところ花の写真が多くなりました.

これは、私が遠出をしないためだとおもっています。


近場の写真となれば、やはり「花」でしょう。

年齢とともに、遠出をすることも少なくなってきました。


まもなく3月3日「ひなまつり」

2019年02月26日 14時09分18秒 | 歳時記

「あかりをつけましょ ぼんぼりに おはなをあげましょ もものはなーーー」

この写真は、静岡県袋井市に住む、
家内の親戚から、メールで届いた「
七段飾りの雛人形」です。

関西の個人の家では見かけることも少なくなりましたので、
ここに、
拝借しました。

3月3日が「ひなまつり」。いよいよ、春の到来です。

ひなまつりの童謡は、作詩・サトウハチロー、作曲・川村光陽。
1936年(昭和11年)に発表されました。

「女の子の健やかな成長を祈る」年中行事で、「ももの節句」とも
呼ばれています。

齢(とし)をとってしまった私たちも「ひなまつり」と聞くと、
人形よりも暖かい春の訪れに、ホット、気が和みます。

人形も、主人とともにお嫁にゆき、
毎年一度は、こうして「春」を告げてくれるのですね。

そう言えば、今週は気温が高めで3月中旬の暖かさとか。ーーー

うれしいことです。

 

 


きょうは「節分」、あす「立春」、春を待つ日々

2019年02月03日 16時59分17秒 | 歳時記

 

2月3日の今日は「節分」。私の誕生日です。

昨日、神戸に住む兄から電話があり、何歳になるのかと
問われました。

きょうは、娘からの電話で、「誕生日おめでとう」の挨拶。

家内と出かけた近くのスーパーには、
恵方巻きの「巻きずし」が長い行列を作っていました。

年齢(とし)は、八十半ばを越えました。

それにしても、毎年のことですが、
「よく、こんな寒い時期に生まれたものだ」と、いささか、
ボヤキたくもなります。

人間の生命は、誕生の時期とは関係がないのですねえ。

節分が過ぎれば、あすは「立春」だそうです。

気圧の関係で日本列島に暖気が流れ込み、
きょうとは変わって、記録的な暖かさになりそう、とのこと。

特に関東地方は、記録をとり出した1876年以来の暖かさに
なりそうだ、と予報が伝えています。

騒がれている「恵方巻き」も
全部売切れればいいのですが。---

それは、ちょっと、無理かなーーー。

 


「立冬」はや、冬なのか

2018年11月07日 14時13分34秒 | 歳時記

樹木の緑が赤く染まりはじめ、はや、「立冬」を迎えました。

数日前の寒さもゆるんで、関西では、ここ、二~三日暖かくなりましたが、
これも、つかの間の暖かさで、間もなく寒さの訪れです。

今日は、その「立冬」です。一般には冬の始まり、と言われています。

これから、あの、寒さが来るのかとおもうと、いささか、
憂鬱になります。

 


猛暑の祇園祭、前祭の山鉾巡行

2018年07月17日 16時17分50秒 | 歳時記

連日、暑いですねえ。

暑中お見舞い申し上げます。

京都では祇園祭の前祭・山鉾巡行がありました。

毎年、暑い最中のお祭りです。

西日本の水害被災地では、もっと、暑いでしょう。

でも、伝統の祭りが終わらないと、京都に本当の夏は来ないのでしょう。

秋が待ちどうしい日々です。

(画像はテレビの「BSフジ」の画面を複写しました)


近畿の梅雨入りは何時ごろだろう

2018年05月19日 10時39分21秒 | 歳時記

予報通り、昨夜は雨になりました。

明けてみれば、ご覧の天気。
梅雨入りかとおもいましたが、さにあらず。
まもなく日が照ってきました。

調べて見ましたら、沖縄、奄美地方は5月初旬に
梅雨入りしていますが、統計などから、近畿地方は
6月3日ごろ、と書いてありました。

上の写真は、今朝、午前9時54分にわが家のベランダから
南方向を撮影したものです。

雲の先は堺方向でしょうか。

家内の友人から、今年も「芍薬の花」が届きました。

広島県からの贈り物です。


節分です、あすは立春

2018年02月03日 14時05分10秒 | 歳時記

二月三日は、「節分」。
各季節の始まりを言うそうです。

「立春」は、明日になります。

鬼は外、福は内」の豆まきは、よく知られています。

ところが、最近は「恵方巻き」にも人気が出てきました。

「恵方」とは、その年の幸運を招く方角と言われています。

近所のスーパーにもたくさんの恵方巻きが
並んでいました。

少しでも幸運にあやかりたい人たちでしょうか、
売り場は大賑わいでした。

今年の「恵方」は、南南東とか。

恵方に向かって食べると、
その年の「福徳(金運や幸せ)に恵まれる」とか。

そう言う私たちも、恵方巻きを買ってきました。

ところで、きょう三日は私の誕生日です。
八十代も半ばを越えました。

私の母は、私を産んで2週間後に亡くなっています。
その命日も、間もなくです。

 

 

 


季節は移り、「春」を待つものたち

2017年02月14日 14時33分26秒 | 歳時記


今日こそは暖かくなるだろう。?

と、おもえども、春が来るのは遅く、鳥たちも「春」を待っているようです。

これは、2月14日に私の住む近所でとらえた「鳥と梅」の表情です。

撮影した時間は、午前11時頃です。

画像からは、「春」が近いように見えますが、

こればかりは、季節が移らなければ、なかなか、春になりません。

雲の流れも、春はまだ近くて遠くにあるようです。

せめて、「梅」の便りが聞こえてくるようになれば、
春を感じるのですが。

 


迷走台風10号、来週 東日本へ

2016年08月27日 14時13分48秒 | 歳時記

日本の南海上で迷走を続けていた「台風10号」は、ようやく
東へ動き出しました。

27日、朝の中心の気圧は 950 hPaで、南大東島の南の海上を東北東へ
向かっている、とのことです。

予想では、来週、30日ごろ、日本の東海上に達する、との予報です。

その影響でもないでしょうが、近畿地方は、今朝から雲が多く、朝方は大変
涼しく、ようやく真夏の日差しを避けることができました。

このまま涼しくなってくれればありがたいのですが。

27日、お昼近く、兵庫県南東部の空です。


暑中お見舞い申し上げます

2015年07月25日 14時39分48秒 | 歳時記

今年の夏は、例年になく暑さがきびしいように感じます。

早くから台風の襲来に悩まされたからかもしれません。

その連続台風の12号も、あわや、とおもいながら九州の西を北上するコースをとっています。

台風は、もう、これくらいにして欲しいものです。

厳しい暑さの中、皆様のご健勝を祈ります。

(写真は、25日、兵庫県の南東部、川西市内から西方、宝塚市方向を撮ったものです)

 

 


七月大歌舞伎に「船乗り込み」にぎわう

2015年06月29日 14時13分01秒 | 歳時記

大阪松竹座の「七月大歌舞伎」(7月3日~27日)を前に、昨日、28日午後、
片岡仁左衛門ら出演者による恒例の「船乗り込み」がありました。

 船の出発は天満橋駅北側の「八軒家浜(はちけんやはま)」。

この日、梅雨の合い間をぬうように、空は青く、真夏の太陽がふりそそいでいました。

出発前の式典では、舞台に上がった人たちから

「大阪の町を歌と芝居にあふれる文化の街」にしてほしい」と、励ましの言葉が送られました。

午後2時半から乗船を開始。

恒例となった「船乗り込み」に乗船を申し込んだ人たちも抽選で選ばれて乗り込みました。

 

 

 船は、八軒家浜をあとに土佐堀川に入り、今橋から東横堀川を南下します。

そして、道頓堀川を西へ進み、戎橋がゴールです。

この日、出発地点を見ただけでゴールまでは追いかけられませんでした。

下の写真は、高麗橋の上から南方向、東横堀川を南下する船を撮影したものです。

 

 (この楕円形の中の写真は、2006年の同じ6月28日、夕方の戎橋東側です。
 
この日は、坂田藤十郎さんの大阪松竹座で開かれる
襲名披露公演の「船乗り込み」が行われました。

保存していた写真の中に残っていましたので掲載しました)


待ちかねて「金沢・加賀・能登」展にぎわう

2015年01月24日 16時55分59秒 | 歳時記

冷たい風が吹く土曜日。それでも、日差しは強く、百貨店は大賑わいでした。

大阪梅田の阪急百貨店では、3月開業の新幹線開通を前に、「金沢・加賀・能登」展が
開かれ、春を待つ人たちでにぎわっていました。

石川県特産の食品から、伝統工芸品まで、さすがに金沢だとおもわせる品々が
人目を集めていました。

会場のギャラリーでは、九谷焼の作家展も開かれており、華麗な焼き物の色彩に
集まった人たちも熱心に見入っていました。

新幹線の開業は、3月14日です。
これから、金沢の話題がどっと増えてくるでしょう。


「立冬」、いよいよ冬へ

2014年11月07日 14時56分48秒 | 歳時記

今日は暦の上で「立冬」です。

きょうから2月4日ごろの立春までが冬になります。

きょうの関西地方は、朝から青空が広がり「紅葉狩り」の好天気かとおもいましたが、
風が強く、昼過ぎから曇ってきました。

街の木々は、すっかり色づいて、冬の気配が濃くなっています。

きょうの大阪の気温は、最低気温が15度、最高気温は20度でした。

まだ、冬の装いには早いですが、これからは、
日一日と寒さも増してきそうです。

なんとか、今年の冬も、元気に乗り切りたいものです。


暑中 お見舞い申し上げます

2014年07月23日 17時42分14秒 | 歳時記

 7月23日は暦の上で、「大暑」。

梅雨も明け、全国的に暑い夏がやってきました。

祇園祭は、今年から巡行が「先祭(さきまつり)」と「後祭(あとまつり)」に別れ、

きょうは「後祭」の宵山です。

150年ぶりに復活した「大船鉾(おおふねほこ)」には、大勢の見物客が訪れていました。

「大船鉾」は24日の後祭に巡行します。

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大船鉾は、1864年(元治元年)、「蛤御門の変」で一部の懸装品を除いて焼失しました。

それが、150年ぶりの復活とあって、地元の人たちもたいへんな力の入れようでした。

舳先につけた縦約2.3mの大金幣(だいきんぺい)。

艫(とも)の高欄懸(こうらんが)け。

楫(かじ)