天気予報がはずれ、夏の日差しが照りつけた大阪市内で、26日、写す。
台風6号が潮岬を掠めて、東の海上に去ったきのう、近畿の中部は、一日、比較的に
おだやかな空模様だった。
夕方には青空も見え、広告塔の看板も「この空を見よ」と言わんばかりに
大空を指していた。
最新鋭の中型旅客機「ボーイング 787」が、7月5日、お披露目のため、羽田から伊丹の
大阪国際空港に飛来した。
今年の秋から、全日空に就航すると言う。
6月11日に入院してから、入院10日、退院静養10日と、もう20日が過ぎ去った。
この間、季節は梅雨から、一気に、夏本番へと移り変わった。
関西地方でも、今年の梅雨明けは、早そうだとのこと。
家に居る時間が長く、庭を眺めていたら、「木賊(とくさ)」 (砥草とも書く)がグングンと伸び、
夏の夕日に輝いていた。
何の変哲もない木賊だが、夕日を浴びるとやすり目の茎が力強さを感じさせてくれる。
シャッターチャンスの少ないこのごろだが、できるだけ、チャンスを見つけたいとおもっている。