アルジェリア人質事件の犠牲者9人の遺体が故国日本に帰国する瞬間です。
1月25日、9人の遺体と7人の生存者を乗せた政府専用機は、
午前7時過ぎ羽田空港の滑走路に着陸しました。
16日の事件発生から、ちょうど、10日。
安否が気づかわれた日本人17人は、10人が死亡、7人が生存して帰国しました。
海外進出が言われて久しい日本。
これまでにない大きな犠牲者を出した事件は、
国民、一人ひとりの胸に海外生活のあり方を考えさせてくれました。
上の写真は、テレビからの画像ですが、「悲しみの帰国」をよく表現しているとおもいました。
(2枚の写真は、いずれも、「MBSテレビ」からコピーしたものです)