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"四季折々 この一枚″

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悲しみの帰国

2013年01月27日 13時32分20秒 | 画像

 

アルジェリア人質事件の犠牲者9人の遺体が故国日本に帰国する瞬間です。

1月25日、9人の遺体と7人の生存者を乗せた政府専用機は、
午前7時過ぎ羽田空港の滑走路に着陸しました。

16日の事件発生から、ちょうど、10日。
安否が気づかわれた日本人17人は、10人が死亡、7人が生存して帰国しました。

海外進出が言われて久しい日本。

これまでにない大きな犠牲者を出した事件は、
国民、一人ひとりの胸に海外生活のあり方を考えさせてくれました。

上の写真は、テレビからの画像ですが、「悲しみの帰国」をよく表現しているとおもいました。

(2枚の写真は、いずれも、「MBSテレビ」からコピーしたものです)


東京家族

2013年01月23日 10時29分02秒 | 報告

1月19日に公開された映画、山田洋次監督製作の「東京家族」を、見てきました。

作品は、瀬戸内海に浮かぶ、広島県豊田郡大崎上島町に住む年老いた両親夫婦が、
東京に住む3人の子どもたちの家庭を訪ねて、お互いの絆を確かめあう物語です。

1953年に公開された小津安二郎監督の不朽の名作、「東京物語」をモチーフにした
作品、とも言われていますが、どうして、どうして、現在でも観るものに大きな感動を与えて
くれました。

作品の内容は、「見てのお楽しみ」として省略しますが、東京物語が笠 知衆、東山千栄子、
原 節子、主演だったのに対して、この「家族」の方は、橋爪 功、吉行和子ら4家族8人の
主演です。

小津作品の「東京物語」は、私の記憶からは遠ざかっているのですが、この作品は、現代の
家族と言うものについて、いろいろと訴え、考えさせてくれました。

両親夫婦、長男夫婦、長女夫婦、そして、これから新しい家庭を築こうとしている二男。
どの家庭の考えにも、もっともなところがあり、一定の理解ができました。

山田洋次監督の素晴らしさを再認識しました。
とにかく、一度、見てください。シニア、1,000は安い映画でした。

 

 


きょう 「大寒」

2013年01月20日 11時31分43秒 | つぶやき

また、また、天気、暦の話で恐縮です。

きょうは、一年で一番、寒さが厳しいとされる「大寒」です。
大寒は、小寒から数えて15日後とされており、今年の小寒が1月5日だったので、きょう、
20日が「大寒」ということになります。

ところで、前回の当ブログで「寒さも峠を越した」と書きましたが、なんの、なんの、あれから
寒い日がつづきました。いささか、私の早読みだったかもしれません。

大寒のきょう、関西地方は明るい日差しに恵まれ、風は、やや強いものの、穏やかです。
ここ数日続いた屋根の霜も、けさは、見ませんでした。

札幌では、今年に入ってからずっと、最高気温が0度を下回っていたそうですが、きょうは、
ひょっとしたら、0度を上回るかもしれないと某気象情報に書いてありました。

とにかく、早く暖かくなってほしいものです。


「厳冬」 峠を越す

2013年01月12日 13時24分40秒 | 画像

10日ぶりの「ブログ記載」です。

写真は、けさ、1月12日、午前11時30分ごろ、我が家から南の空を見た雲の模様です。

朝から雪雲のように覆われていた空は、この雲が晴れるにつれて日差しが出、
窓越しに差し込む太陽も、はや、春を感じさせてくれるようでした。

私の見立てでは、この冬も、寒さの峠を越し、春に向かっているように見ました。
いかがでしょうか。

ところで、昨夜は、夜遅く、長男と長女が二人連れ立って帰省しました、

関西出張に合わせた長男と娘の二人が相談してやって来たものです。

予告なしの親子4人の集まり、久しぶりに水入らずの語らいになりました。

そして、今朝は二人とも、それぞれの予定に向かって活動を開始していました。
「家族とはいいものです」。

 

   「春夏秋冬 75」も更新しています。

 


新春初売り 大賑わい

2013年01月03日 16時00分21秒 | 画像

正月の二日。

11月に全館がオープンした「阪急百貨店うめだ本店」は大勢の買い物客で賑わいました。

この広場は新しい阪急が呼び物にしている、「祝祭広場」です。

9階から12階までの吹き抜け。
この日は、正月のイベントや特設会場として人を集めていました。

大阪駅周辺の「正月のデパート戦争」も、いずれ、結果が発表になることでしょう。

隣接した阪急三番街では、縁起の良い「獅子舞」が笛と太鼓にあわせて
買い物客の間を縫い、新しい年を祝っていました。

獅子舞は、このあと三番街を練るそうです。

    正月早々、獅子舞に出会って、今年は良い年になってほしいものです。

   (写真は、正月二日、午後1時から2時ごろに撮影しました)