昨日、４月20日、久しぶりに神戸の三ノ宮まで出かけました。
知人に会う約束があり、家内の介添えで5カ月ぶりにでかけたものです。
天気は快晴、久しぶりの新緑の神戸に懐かしさがあふれました。
三ノ宮付近は阪神淡路大震災の跡も消えて、20余年の歳月を改めて感じました
テレビで見る「熊本地震」の悲惨な姿が目に浮かびます。
この日は、歩き疲れてもいけないので、市役所の24階展望フロァーから、
周囲を眺めて、早々に帰途に着きました。
上の写真はJR三ノ宮駅方向です。
市役所から東方向を見たところ。前方に六甲アイランドが見えます。
南方向。赤い橋を渡ればポートアイランドです。その先に神戸空港があります。
橋の手前、右は神戸フェリーセンターです。
市役所の南側、あの、東遊園地です。
ビルの間に見えるのは、メリケンパーク。
北へ目を転じると、坂の街、神戸市内と新緑の山が目の前に迫っていました。
季節は「桜」から「新緑」へと変わってきました。
つつじの花も朝日を受けて輝きを増しています。
「久留米つつじ」というそうです。
(上のつつじは、４月14日10：20ごろ撮影しました）
向かって左、桜は散って、なんとなく寂しい姿。
変わって、花水木が青空の下で明るい花を咲かせてきました。
季節の変わり目は、それなりに風情があります。
(花水木は4月14日、13：00ごろ撮影しました）
今日は天気は良いけれど、寒くて風が強いです。
昨日はあいにくと曇り空でした。
それでも、日曜日とあって通り抜けは桜見物の人たちで混雑したそうです。
ここに掲載した写真は、昨日、出かけた娘が撮影したもので、
それを、数枚拝借しました。
造幣局の「桜の通り抜け」、期間は４月の１４日迄です。
一昨日の雨で峠を越えたわが家の近所の「桜」は、花吹雪とともに散り始めました。
上の２枚の画像は猪名川周辺の桜です。
まだ、花をつけているようですが、風と共に花びらが乱舞していました。
わが家の近くでは、花の合間に緑の葉が見えていました。
今年も、桜の季節は過ぎ去ろうとしています。
春は、晴天と雨が次々とやってきます。
満開の桜も雨とともに消えてゆくのです。
今日が始業式の子供たちにとっては、気の毒な雨となりました。
晴天とともに、この花びらもどこかへ飛んでゆくのでしょう。
わが街も、ようやく「桜」が満開になりました。
桜そのものは、どこの桜もそれほど変わらないものですが、
名所、旧跡の桜のように咲いている背景が人を集めるのです。
今年は、「桜の開花」が言われてから、ずいぶんと日がかかったように
おもいます。
それにしても天気予報は当たらなかったですねえ。
明日は、あすは、と言いながら、一向に暖かくならず、予報士も、なぜ
当たらなかったのかの説明もないまま、また、高い気温を表示していました。
今日は、夜から雨になるとか。
撮影したのは、きょう、昼ごろの写真です。
雲の間から青空も見えました。
桜の見ごろは、まだ、しばらく続きそうです。
でも.桜の季節はいいですねえ。
これから、本格的な暖かい日が来るとおもえば、浮きうきしてきます。
