全国的に、ようやく「梅雨」が明けました。
例年より7日から10数日遅れの梅雨明けとか。
それにしても、今年は暑い夏になりそうです。
皆さん熱中症にはくれぐれもご注意ください。
全国的に、ようやく「梅雨」が明けました。
例年より7日から10数日遅れの梅雨明けとか。
それにしても、今年は暑い夏になりそうです。
皆さん熱中症にはくれぐれもご注意ください。
きのうも暑い一日でした。
所用があって、久しぶりに大阪駅周辺まで出かけました。
涼しそうなところは「スマホ」を持った人や子供ずれで
いっぱいでした。
写真は、JR大阪駅の中央北口で撮影したものです。
きのう、18日、気象庁は九州から東海にかけて
「梅雨」が明けたと発表しました。
連休の最終日でしたが、今週は予報に雨マークがなく、
梅雨明けも間近か、とおもっていました。
青空に浮かぶ雲も、何かホワット浮かんだ感じです。
夜になって、梅雨明けを知りました。
(画像は兵庫県猪名川町で撮影しました)
梅雨明け間近かの大阪、淀屋橋の上から東方向を見たところです。
大阪市役所南側、土佐堀川との間の道路。
街路樹が大きく育ち、街の喧騒を忘れさせてくれます。
7月15日、曇り空の天気でしたが、所用があって
大阪の天満へ出かけました。
帰路、中之島を通って淀屋橋まで歩きました。
上の写真は「大阪市中央公会堂」を堂島川北岸から
見たところですです。
鉾流橋(ほこながしばし)の北側に「乾物商」と刻まれた石燈籠を
見かけました。
公会堂は、大正7年に竣工しました。鉄骨煉瓦造り。
現在は、国の重要文化財に指定されています。
このあたり、水運の発達した大阪堂島のなかでも、
乾物商が軒を連ねていたのでしょうか。
大阪府立中之島図書館です。
明治37年に竣工。大正11年に両翼が増築されました。
正面、コリント式の石柱が重厚な感じを与えます。
住友家15代当主、住友吉左衛門の寄付によって建てられたもの。
現在は、国の重要文化財に指定されています。
(つづく)
台湾に上陸した台風1号が中国本土で低気圧になったとおもったら、
また、猛暑がやってきました。
梅雨前線は日本の上空にあり、
関西地方も、きょうは雨が降ったり止んだり。
非常に蒸し暑いです。
これでは梅雨明けも、少し遅れるかもしれません。
「アートアクアリウム展」のつづきです。
写真はともかく、
これだけ大きなプリズムの「金魚鉢」を用意したり、
主催者の言う8.000匹もの数の魚を会期末の9月5日まで
育てるのも、大変なこととおもいました。
会場の中に何分ぐらいいたでしょうか?。
暗闇の中、あちこちの水槽を見て回るのも、高齢者にとっては
かなり苦痛です。
目まいでも起こらないか、と心配しながらの見学でした。
(きのう掲載したワンカット目の明るい水槽は、会場の入り口に
飾られている、PR用の水槽です。ご参考まで。)
(おわり)
昨日、7月6日から始まった「アートアクアリウム展」を見てきました。
大阪市福島区にある「堂島リバーフォーラム」が会場です。
事前に電話で、「写真は撮れますか」と尋ねたら、「OK」とのこと。
ところが会場内は、フラッシュ、三脚は禁止のためデジカメでは、
なかなか、むつかしい雰囲気でした。
広い会場内には数多くのプリズム?の水槽(金魚鉢)を積み重ね、
その中に全体で8.000匹という、いろんな種類の金魚を入れて、
照明の変化によって、さまざまな形態に見せようという趣向です。
なんせ、黒が基調の会場で、照明が次々と入れ替わるものですから
写真を撮るのには不向きです。
何回かシャッターを押した中から、これと言ったものだけ
掲載しました。
(つづく)
猛暑の続く西日本。兵庫県南部も連日の暑さです。
市内のターミナル近くの歩道で、
珍しく大きな花を付けた3本の街路樹を見つけました。
薄紫、赤、薄紫と並んだ街路樹。
前の銀行の女性行員の話では、
「毎年、今頃きれいな花をつけます」とのこと。
彼女は、「百日紅ではないですか」と言っていたので
市役所に聞いてみたら、やはり、百日紅でした。
こんな立派な花をつける百日紅は、初めて見ました。
台風1号の北上が伝えられています。
猛暑も、台風の進路によって少しは変わってくるのでは、
とおもいます。
それにしても気象予報士の慎重なこと。
台風を大げさに言う必要はありません。
データをもとに、詳しい予報をしてほしいのです。
台風の動きによっては、
「梅雨明け宣言」も近いことでしょう。
池田城跡公園を南に出て、少し東へ歩くと
「小林一三記念館」があります。
大きな長屋門が玄関になっていますのですぐにわかります。
阪急電鉄の創始者、小林の自宅があったことから
「雅俗山荘」と呼ばれていましたが2010年に改装され
小林一三記念館となりました。
この長屋門は東能勢村(現豊能郡)の庄屋、宇津呂家の門を
移築したものと言われています。
現在は、国指定の登録有形文化財です。
(つづく)
(つづき)
長屋門の入り口を覗いてみたら、
芙蓉の花が咲き乱れ、玄関先も手入れが行きとどいて、
以前に見た雅俗山荘の雰囲気が残っていました。
このあたり、4~5年前に比べて、新しい家が建ち、
町並が整理されていました。
小林一三記念館も建て替えられたのか瀟洒なビルに
さま変わりし、
「邸宅レストラン」の表示も出ていました。
(この項 おわり)
雨こそ降ってはいなかったが、天気は曇り空で、
もっと晴れた日に来ても良かった、と少し残念におもいました。
帰途、公園の東南から櫓をふり仰いだところです。
最後の画像は、櫓から見て、全面が開けている西南方向です。
3枚の画像を合成しました。
写真は、やはり天気次第でしょうか。
(この項、おわり)
それでは、櫓の上にご案内しましょう。
枯山水の庭園。
5~6年前に、ここを訪ねた時にはありませんでした。
その後、整備されたものとおもいます。
櫓の上から北東方向を眺めたところです。
五月山が眼前に迫り、箕面にかけての山々が見渡せます。
こちらは西方向。阪神高速の「ビッグハープ」が目の前です。
見取り図の左方向が北です。
池の右下、こげ茶の位置がこの櫓になります。
南は豊中、伊丹を超えて、尼崎、大阪まで見通せそうです。
(つづく)
大阪府池田市城山町の「池田城跡公園」の東側「大手門」です。
池田城跡公園は、五月山の南麓、標高50mの丘陵地に
あります。
室町時代に池田から豊中、箕面、一帯を治めていた豪族、
池田氏がこの地に居城を築いたと言われています。
池田城はその後、幾多の変遷を経て現在に至り、
平成12年4月に新しい城跡公園としてよみがえりました。
公園の中には、茶席や枯山水の庭もつくられ、
見晴らしの良い櫓の上からは四方が見渡せます。
北は五月山、西は川西市、そして、南は豊中、伊丹から
大阪と豪快な「眺め」は興味がつきません。
(つづく)