"四季折々 この一枚″

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梅雨が明ける

2016年07月19日 09時49分03秒 | 画像

 

きのう、18日、気象庁は九州から東海にかけて
「梅雨」が明けたと
発表しました。

連休の最終日でしたが、今週は予報に雨マークがなく、
梅雨明けも間近か、とおもっていました。

青空に浮かぶ雲も、何かホワット浮かんだ感じです。

夜になって、梅雨明けを知りました。

(画像は兵庫県猪名川町で撮影しました)

 

 


大阪中之島界隈

2016年07月17日 10時22分12秒 | 画像

7月15日、曇り空の天気でしたが、所用があって
大阪の天満へ出かけました。


帰路、中之島を通って淀屋橋まで歩きました。

上の写真は「大阪市中央公会堂」を堂島川北岸から
見たところですです。

鉾流橋(ほこながしばし)の北側に「乾物商」と刻まれた石燈籠を
見かけました。

公会堂は、大正7年に竣工しました。鉄骨煉瓦造り。
現在は、国の重要文化財に指定されています。

このあたり、水運の発達した大阪堂島のなかでも、
乾物商が軒を連ねていたのでしょうか。

大阪府立中之島図書館です。

明治37年に竣工。大正11年に両翼が増築されました。

正面、コリント式の石柱が重厚な感じを与えます。

住友家15代当主、住友吉左衛門の寄付によって建てられたもの。

現在は、国の重要文化財に指定されています。

        (つづく)

 


「アートアクアリウム展」・大阪(つづき)

2016年07月10日 10時49分47秒 | 報告

 

「アートアクアリウム展」のつづきです。

写真はともかく、
これだけ大きなプリズムの「金魚鉢」を用意したり、

主催者の言う8.000匹もの数の魚を会期末の9月5日まで
育てるのも、大変な
こととおもいました。

会場の中に何分ぐらいいたでしょうか?。

暗闇の中、あちこちの水槽を見て回るのも、高齢者にとっては
かなり苦痛です。

目まいでも起こらないか、と心配しながらの見学でした。

(きのう掲載したワンカット目の明るい水槽は、会場の入り口に
飾られている、PR用の水槽です。ご参考まで。)

(おわり)

 


「アートアクアリウム展」・大阪を見る

2016年07月09日 11時15分47秒 | 報告

 

昨日、7月6日から始まった「アートアクアリウム展」を見てきました。

大阪市福島区にある「堂島リバーフォーラム」が会場です。

事前に電話で、「写真は撮れますか」と尋ねたら、「OK」とのこと。

ところが会場内は、フラッシュ、三脚は禁止のためデジカメでは、
なかなか、むつかしい雰囲気でした。

広い会場内には数多くのプリズム?の水槽(金魚鉢)を積み重ね、
その中に全体で8.000匹という、いろんな種類の金魚を入れて、
照明の変化によって、さまざまな形態に見せようという趣向です。

なんせ、黒が基調の会場で、照明が次々と入れ替わるものですから
写真を撮るのには不向きです。

何回かシャッターを押した中から、これと言ったものだけ
掲載しました。

                                    (つづく)


猛暑と百日紅(さるすべり)の花

2016年07月06日 14時38分46秒 | 画像

 

猛暑の続く西日本。兵庫県南部も連日の暑さです。

市内のターミナル近くの歩道で、
珍しく大きな花を付けた3本の
街路樹を見つけました。

薄紫、赤、薄紫と並んだ街路樹。

前の銀行の女性行員の話では、
「毎年、今頃きれいな花をつけます」とのこと。

彼女は、「百日紅ではないですか」と言っていたので
市役所に聞いてみたら、やはり、百日紅でした。

こんな立派な花をつける百日紅は、初めて見ました。

 台風1号の北上が伝えられています。

猛暑も、台風の進路によって少しは変わってくるのでは、
とおもいます。



それにしても気象予報士の慎重なこと。
台風を大げさに言う必要はありません。

データをもとに、詳しい予報をしてほしいのです。

台風の動きによっては、
「梅雨明け宣言」も近いことでしょう。

 


小林一三記念館-1

2016年07月05日 10時45分20秒 | 報告

池田城跡公園を南に出て、少し東へ歩くと
「小林一三記念館」があります。

大きな長屋門が玄関になっていますのですぐにわかります。

阪急電鉄の創始者、小林の自宅があったことから
「雅俗山荘」と呼ばれていましたが2010年に改装され
小林一三記念館となりました。

この長屋門は東能勢村(現豊能郡)の庄屋、宇津呂家の門を
移築したものと言われています。

現在は、国指定の登録有形文化財です。

                      (つづく)

(つづき)

長屋門の入り口を覗いてみたら、
芙蓉の花が咲き乱れ、
玄関先も手入れが行きとどいて、
以前に見た雅俗山荘の
雰囲気が残っていました。

このあたり、4~5年前に比べて、新しい家が建ち、
町並が整
理されていました。

小林一三記念館も建て替えられたのか瀟洒なビルに
さま変わりし、
「邸宅レストラン」の表示も出ていました。

(この項 おわり)

 

 


梅雨の晴れ間、「池田城跡公園」を見る(4)

2016年07月03日 11時55分46秒 | 紀行

雨こそ降ってはいなかったが、天気は曇り空で、
もっと晴れた日に来ても良かった、と
少し残念におもいました。

帰途、公園の東南から櫓をふり仰いだところです。

最後の画像は、櫓から見て、全面が開けている西南方向です。

3枚の画像を合成しました。
写真は、やはり天気次第でしょうか。

               (この項、おわり)

 


梅雨の晴れ間、「池田城跡公園」を見る(3)

2016年07月02日 11時04分01秒 | 紀行

それでは、櫓の上にご案内しましょう。

枯山水の庭園。
5~6年前に、ここを訪ねた時にはありませんでした。

その後、整備されたものとおもいます。

櫓の上から北東方向を眺めたところです。

五月山が眼前に迫り、箕面にかけての山々が見渡せます。

こちらは西方向。阪神高速の「ビッグハープ」が目の前です。

見取り図の左方向が北です。

池の右下、こげ茶の位置がこの櫓になります。

南は豊中、伊丹を超えて、尼崎、大阪まで見通せそうです。

(つづく)


梅雨の晴れ間、「池田城跡公園」を見る(2)

2016年07月01日 10時45分21秒 | 紀行

 

 大阪府池田市城山町の「池田城跡公園」の東側「大手門」です。

 

池田城跡公園は、五月山の南麓、標高50mの丘陵地に
あります。


室町時代に池田から豊中、箕面、一帯を治めていた豪族、
池田氏が
この地に居城を築いたと言われています。

池田城はその後、幾多の変遷を経て現在に至り、
平成12年4月に新しい城跡公園としてよみがえりました。

公園の中には、茶席や枯山水の庭もつくられ、
見晴らしの良い櫓の上からは四方が見渡せます。

北は五月山、西は川西市、そして、南は豊中、伊丹から
大阪と豪快な「眺め」は興味がつきません。

(つづく)