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"四季折々 この一枚″

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コウノトリの郷 1

2011年06月04日 11時33分18秒 | 紀行

6月3日、かねてから行って見たいとおもっていた、兵庫県豊岡市にある
「県立 コウノトリの郷 公園」を訪ねた。

日本の空からコウノトリの姿が消えたのは、1971年(昭和46年)という。
最後の生息地であった豊岡市では、もう一度、コウノトリを大空に羽ばたかせたい、と
「野生のコウノトリを捕獲して人工飼育する道」を選びました。

そして、1999年(平成11年)、「コウノトリの郷公園」が開園しました。

公園の入口、「豊岡市立コウノトリ文化館」は、「人と自然が共生できる地域環境の創造」などを
テーマに、コウノトリの普及啓発のための資料を展示しています。

その、文化館を抜けると公開ケージがあり、この日は、12羽のコウノトリが餌をついばんだり、
水浴びをしていた。
囲いの高さは、2mぐらいだろうか。

人工飼育を始めて25年目の1989年(平成元年)、待望の雛が誕生。
現在までに、約100羽のコウノトリの繁殖成功している。

(つづく)

 


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