"四季折々 この一枚″

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昭和13年 神戸大水害 あれから80年

2018年07月04日 10時42分40秒 | 記録

昭和13年7月5日、3日から降り続いた大雨は、六甲山系の
谷間をぬって市内へと流れ込みました。

私はちょうど6歳、早生まれの7歳で、小学校の1年生でした。
当時、父親の商売の関係で熊内町(くもちちょう)1丁目に
住んでおり、近くの「雲中小学校」に通い始めていました。

登校して間もなく、学校から、「迎えが来れば帰宅するように」、との指示が出て、通用門の前を川のように流れる水を
「恨めしそうに眺めていた」ことをおもい
出します。

その後。義母だったか、お手伝いの女性だったかに迎えられて
、無事に帰宅できました。

当時のことが忘れられず、神戸市役所に電話を入れました。

係りの人は電話で、『当時の資料は「神戸市 災害と戦災資料館」に入力してあるので、そちらで見てください』とのこと。
 
早速、
パソコンを開いて当時を振り返りました。

              三ノ宮、そごう百貨店     (上は毎日新聞社提供の写真)

 そごうの前を流れる濁流       (神戸新聞社の提供)

 当時は国鉄            (神戸新聞社の提供)

  阪急電車、三ノ宮駅前        (毎日新聞社の提供写真)

 生田神社の鳥居付近      (神戸新聞社の提供写真)

 白鶴美術館下の被害     (住吉村村史大水害誌から)

 

 毎日新聞の応援隊               (毎日新聞社提供)

ここに掲載した写真は、「神戸市 災害と戦災資料館」の中に
出ているものです。

このタイトルで検索すると、ほかの資料と合わせてページが
開きます。

http://www.city.kobe.lg.jp/safety/disaster/index.html


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