2016/4/29・30
AACA第4戦
公式HP http://www.coupedeaaca.com/第4戦-4-29-30/
[天候]
29 晴れ、強風
30 晴れ
[場所]
29 国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前 特設コース
30 三重県いなべ市梅林公園 特設コース
[出場選手]
1-1
中西健児(政策4)
[結果]
第1ステージ 18位
5.1km×22周回 112.2km 14位
第3ステージ 7位
総合順位 4位(32ポイント)
[レース展開]
▼第1ステージ 5.1km×22周回 112.2km
最前列からのスタート。
序盤から3名の選手が逃げ、メイン集団が追う形。中西は集団の中ほどを走行。
4周目からメイン集団がややばらけはじめた。
5周目で逃げ選手が6名となり、35秒差で中西含む数名の選手が追う。
8周~12周目では、中西含む数名が集団にのまれ、逃げ選手との差は1分前後に。
レースは終盤まで6名の逃げ選手が30秒~1分の差をつけ他選手を引き離していた。
中西は時折ばらける集団の中を走行。19周に入り水を補給。
19周回中に先頭6名がばらけ、いよいよゴールを争う状態に。
中西は依然として1分差で追う。
ゴールまで先頭の選手陣との差を縮めることはできず、18位でのゴールとなった。
▼第2ステージ(TT) 1.5km
第3ステージと同じコースでのTT。
選手らはあっという間だったという感想を抱いており、中西の記録は2分29秒9、14位となった。
▼第3ステージ 1.5km×40周回 60km
2列目からのスタート。
序盤は集団がほぼ1列のまま。
ラップタイムは2分30秒ほどでペースが速い印象。タイムアウトとなる選手が続出した。
中西は集団の後方を保ち、安定した走り。
7周目から1名の選手がかわるがわる飛び出し、集団との差を10秒ほどつけ走行。
中西は人数の減ったメイン集団の後方で脚を溜めている印象。
12周目で逃げ選手が集団にのまれるが、その後も別の選手が飛び出し、1名を追う十数名の集団という構図が続いた。
ラップタイムは2分30秒~40秒と速いペースが保たれ、17周目でレースに残る選手はわずか19名に。
その後も1名を追う中西を含む集団という構図自体は変わらなかったが、数名の選手がタイムアウトに。
25周回、ヘアピンカーブ直後に中西が落車。他選手を避ける際にチェーンが落ちたとのこと。
ニュートラル適用でレースに復帰するも、外国人選手3名が逃げ、他選手との差を20秒、30秒、1分と広げていった。
レースに残る選手はわずか7名となり、中西は他選手1名と走行。
ゴールまで3名の外国人選手が逃げ、他選手が追うという展開に。
中西は37周回から単独走行となったが、6位でゴールした。
中西は落車時に2周レースを離れたが、特別措置としてニュートラルが適用されたため、
最終タイムにプラスする形で順位が繰り下がっている。
[感想]
補給あり、落車あり、運転ありと、マネージャーとしての力量を試されていたと感じました。
補給を成功させることができ、安心しました。実践を通してさらに自信をつけていきたいです。
第3レースでは中西さんから声掛けが煩わしいというジェスチャーがありました。
何もできないようでもどかしいという気持ちはありますが、
声を張って応援することが必ずしも良いというわけではなく、
レースの状況や選手の表情に合わせて、力を引き出せるサポートができるようになりたいです。
2日連続で長距離の試合ということでしたが、
中西さんはリラックスした様子で、完走、総合4位という結果につながり、サポートできて光栄でした。
両日ともコースの見通しが良く、カーブや登坂など、さまざまなシーンを見ることができ、
レースを見るという意味でも成長できたように思います。
選手がストレスなく試合に集中できるようなサポートを目指して今後も頑張ります。
また、今回のレースでは他大の方にとても助けていただきました。
特に落車の際にはさまざまな方が中西さんを気にかけて動いてくださり、最終的にレースに復帰することができました。
中西さんの人望、周囲の方々の人徳の結果だと思います。
周囲との繋がりを含め、自転車競技を楽しみ、部活動の良さを感じられる遠征でした。
2回生マネージャー 楊燕華
AACA第4戦
公式HP http://www.coupedeaaca.com/第4戦-4-29-30/
[天候]
29 晴れ、強風
30 晴れ
[場所]
29 国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前 特設コース
30 三重県いなべ市梅林公園 特設コース
[出場選手]
1-1
中西健児(政策4)
[結果]
第1ステージ 18位
5.1km×22周回 112.2km 14位
第3ステージ 7位
総合順位 4位(32ポイント)
[レース展開]
▼第1ステージ 5.1km×22周回 112.2km
最前列からのスタート。
序盤から3名の選手が逃げ、メイン集団が追う形。中西は集団の中ほどを走行。
4周目からメイン集団がややばらけはじめた。
5周目で逃げ選手が6名となり、35秒差で中西含む数名の選手が追う。
8周~12周目では、中西含む数名が集団にのまれ、逃げ選手との差は1分前後に。
レースは終盤まで6名の逃げ選手が30秒~1分の差をつけ他選手を引き離していた。
中西は時折ばらける集団の中を走行。19周に入り水を補給。
19周回中に先頭6名がばらけ、いよいよゴールを争う状態に。
中西は依然として1分差で追う。
ゴールまで先頭の選手陣との差を縮めることはできず、18位でのゴールとなった。
▼第2ステージ(TT) 1.5km
第3ステージと同じコースでのTT。
選手らはあっという間だったという感想を抱いており、中西の記録は2分29秒9、14位となった。
▼第3ステージ 1.5km×40周回 60km
2列目からのスタート。
序盤は集団がほぼ1列のまま。
ラップタイムは2分30秒ほどでペースが速い印象。タイムアウトとなる選手が続出した。
中西は集団の後方を保ち、安定した走り。
7周目から1名の選手がかわるがわる飛び出し、集団との差を10秒ほどつけ走行。
中西は人数の減ったメイン集団の後方で脚を溜めている印象。
12周目で逃げ選手が集団にのまれるが、その後も別の選手が飛び出し、1名を追う十数名の集団という構図が続いた。
ラップタイムは2分30秒~40秒と速いペースが保たれ、17周目でレースに残る選手はわずか19名に。
その後も1名を追う中西を含む集団という構図自体は変わらなかったが、数名の選手がタイムアウトに。
25周回、ヘアピンカーブ直後に中西が落車。他選手を避ける際にチェーンが落ちたとのこと。
ニュートラル適用でレースに復帰するも、外国人選手3名が逃げ、他選手との差を20秒、30秒、1分と広げていった。
レースに残る選手はわずか7名となり、中西は他選手1名と走行。
ゴールまで3名の外国人選手が逃げ、他選手が追うという展開に。
中西は37周回から単独走行となったが、6位でゴールした。
中西は落車時に2周レースを離れたが、特別措置としてニュートラルが適用されたため、
最終タイムにプラスする形で順位が繰り下がっている。
[感想]
補給あり、落車あり、運転ありと、マネージャーとしての力量を試されていたと感じました。
補給を成功させることができ、安心しました。実践を通してさらに自信をつけていきたいです。
第3レースでは中西さんから声掛けが煩わしいというジェスチャーがありました。
何もできないようでもどかしいという気持ちはありますが、
声を張って応援することが必ずしも良いというわけではなく、
レースの状況や選手の表情に合わせて、力を引き出せるサポートができるようになりたいです。
2日連続で長距離の試合ということでしたが、
中西さんはリラックスした様子で、完走、総合4位という結果につながり、サポートできて光栄でした。
両日ともコースの見通しが良く、カーブや登坂など、さまざまなシーンを見ることができ、
レースを見るという意味でも成長できたように思います。
選手がストレスなく試合に集中できるようなサポートを目指して今後も頑張ります。
また、今回のレースでは他大の方にとても助けていただきました。
特に落車の際にはさまざまな方が中西さんを気にかけて動いてくださり、最終的にレースに復帰することができました。
中西さんの人望、周囲の方々の人徳の結果だと思います。
周囲との繋がりを含め、自転車競技を楽しみ、部活動の良さを感じられる遠征でした。
2回生マネージャー 楊燕華