AACA第7戦1-1
完走
学連レースが就活にドンピシャで合わせてきているので、インカレまでこういったレースに出ようということでエントリー。今週はすこぶる調子が悪く目標はどうしようかなと思いながら会場に向かっていたらお腹まで痛くなってきた。昨日普段は食べないものばかり食べたからだろうか?腹痛いを連呼しながら1-3の森田を眺める。ということで今回はレースというよりトレーニングにしようと決め後ろの方でコーナーインターバルトレーニングをすることに。
AACAコースの良いところは前に上がろうと思えば簡単に上がれるところ。危ないと思ったら前に上がればいいやということで集団後ろでスタート。逃げが決まるまでは何処にいてもインターバルがかかるのでなるべく中切れしそうなところを探して積極的にインターバルをかけにいく。水本と会話をしながら前半を過ごす。キナン、山中湖、IRCの三大チームの逃げが決まったのでなんとなく色んな人に話しかけようのコーナーを開催した。おじさま方(若かったらごめんね)には軽く挨拶程度の会話を交わす。信州大学あまり知り合いいないし話してみようということで話しかける。熊野君(で間違いないはず)と話すと以外にも自分がクラス1であることを知っていてくれた。ありがたいことですね。クラス1とはいってもヒルクライム以外全然リザルト残してないのにね。
60km過ぎた辺りだろうかコーナーで水本がアウト自分がインで曲がった際いつもの癖で水本を前に出してしまった。車間空いてるからまずったかなと思ったら案の定だったので前に出る。最近お気に入りのヌルッとした加速で後ろつけるよねってつもりだったが、水本の前にいた選手もしんどかったようでかなりの中切れ状態で先頭交代の合図を出して力尽きていった。ということで水本ごめんと思いながら加速して差を埋め集団に戻った。そして水本は千切れてしまった。普段チームメイトがいない弊害が出てしまった。
AACAで補給なんてとらないよとかつて先輩に言われたのでそのつもりでいたけどそれは普通に走っていたらの話。勝手にインターバルかけて遊んでいたらボトル二本じゃ足りない。そう、70km過ぎに脚をつった。しかも両脚。しかし大学四年間数々のレースで脚をつってきた私である。両脚をつったとて集団内で走るくらい出来るようになってしまった。10kmくらい走ったら脚をつったことなど気にならないくらいには回復した。ただもしものことがあったらいけないので集団最後尾から絶対前に上がらないようにした。
ここから最後尾おじさんの始まりである。前から落ちてくる選手や補給とっていてポジションを下げていく選手に俺集団最後尾だよ!と言いまくる。インカレなんかではやらないだろうけど市民レース(AACAって市民レースなんかな?)でつき直しミスって千切れるのは勿体ないし可哀想じゃないかなと。ちなみに声をかけた時の反応は大きく分けて三パターン。①知ってたでっていう反応②そもそももう脚がありませんって千切れていく③知らんかったありがとうの3つ。
80kmで新谷が予定があるので計画的DNFをするのを見届ける。そしてラスト一周に入る手前で大産の内田と会話を交わし今日は集団ゴールかなあと。最終周回に山中湖の選手が下がってきたので俺最後尾やで!と伝えたらありがとう助かった!と言って前に上がっていった。最後尾おじさん冥利につきるよね。しかも山中湖優勝したし
吉岡も下がってきたので最後尾を伝えたらパンクですとの返事が。最終周の災難ってやつですね。そのまま集団で流れ込んでゴールした。
兄弟感が凄い