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ジャパンカップオープン男子レースレポート

2013-10-24 22:17:38 | 試合レポート
2013年10月19日(土) 
2013 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
オープン男子
出場選手:大菅順弥、廣瀬翔太、小林洸介、中西健児

出場者総数225名
出走時間 11時05分
競技距離 80.8km(14.1km×5周+10.3km×1周)
天気 am.6:00 13℃ 曇り pm.12:00 16℃ 曇り時々晴れ

結果
23位 中西(64位中)
DNF 大菅、廣瀬、小林

レース展開

1~2周目:1周目から集団は大きく二つ程に分裂。大菅、廣瀬、小林、中西は、古賀志林道下りで前方が分裂し、第二集団で走行するも、鶴CC手前で第二集団は先頭集団に追い付き、そのまま2周目へ。中西は、その後先頭集団で走行。大菅、廣瀬は、しばらく先頭集団内で走るが、遅れ始め、3周目に入るころには第二集団で走行。先頭集団後方で走行していた小林は、徐々に集団と距離を空け、第二集団からさらに遅れた小集団で3-4名から単独で走行。

3~4周目:中西は、古賀志林道で集団の前方へ行き、その後ろで集団が分裂、8名ほどで逃げるも田野町交差点後の上り手前で、吸収される。大菅は、第二集団からさらに遅れた小集団へ、4周目では廣瀬も第二集団から遅れ始める。大菅のいた小集団は、さらにその後ろの集団に吸収され、単独で走行していた廣瀬を抜き、大菅等より遅れて小集団で走行していた小林も廣瀬を抜く。

5~6周目:5周目古賀志林道で、廣瀬DNF、古賀志林道下りで小林は大菅に追い付くも、二人とも田野町交差点後の上りでDNF。ラスト1周は古賀志林道の上りで4名ほどが飛び出す。中西はメイン集団で走行。その下りで飛び出した4名吸収し、ゴールまでのアップダウンでアタックがかかるも決まらず、そのまま先頭集団でゴールスプリントへ。

コース紹介 http://www.japancup.gr.jp/2013/roadrace-course

会場へは、駐車場確保のため7時30分へ到着しました。ゆっくり準備し、9時40分頃からサインチェック、アップへ。日中でも気温は16度までしか上がらず、全員アームウォーマー、3人はアップオイルを塗り出走、冬が目前まで迫っていることを身を持って感じました。1年生であり、初めて走るコースにも関わらず、毎周回、先頭集団中盤でS/F地点を過ぎていく中西に感心しながらも、徐々に集団から離れ、5周目で切られる先輩達に情けなさを感じました。それぞれ完走できなかった理由はあるようですが、後輩に恥じない、堂々とした走りを見せて欲しかったと思います。

篭原圭衣子


1回生中西


2回生小林


4回生大菅、2回生廣瀬