2016年9月18日
KINAN COUPE DE AACA 第9戦
出場選手:1-1 中西健児 (政策4)
距離: 112.2km(5.1km × 22 周回)
時間:13:30スタート
天候:ときどき雨
結果:リザルト公表順位外
【出走前】
前日、中西さんご本人がせっせと積み込んだテントが破損しており、テントの設置はできなかった。
久しぶりのAACAサポートだったので、会場到着とともに強烈な懐かしさを感じた。
中西さんもこのレースは慣れたもので、終始穏やかな雰囲気。
終始選手の傍につくというサポートは今回しなかった。
アップオイルを塗って、集団中間部ほどからの出走となった。
【レース展開】
数人の逃げをメイン集団が追うという展開が1周目から続く。
動きがあったのは、13周目。先頭が吸収され集団は一つに。
次の周回でのカウンターアタックに中西も加わる。
しかしこの後落車が発生し、カウンターアタックはきまらなかった。
15周回目、補給地点付近で京産中井選手・曽我部選手、そして中西が3人そろってアタックをかけるも、Zカーブで3人落車。ニュートラルが適用され、次周回先頭グループにのり復帰が許可される。
17周回目、先頭の2人にのるかたちで、中西含む3人復帰。
18周回目スタート地点で4名の中から1人がアタック。中西の他、京産の選手もアタックに反応。現在6人の逃げが形成されたとのアナウンスが入った。
19周回終了手前の坂でアタックが決まる。追う選手が1人。
中西はこのアタックを追わず、メイン集団に戻った。
この後、中西はメイン集団内で走行し、そのままゴール。
軽い雨が降っており、ぬかるんだ地面の泥が選手の体や機材めがけて跳ね上がり、炎天下ではないものの、決して快適な環境とは言えないレースであった。
落車も多々発生したものの、ケガなく完走。
【感想】
劣悪な環境の中、ケガなく完走されて、本当によかったです。
聞いた話、学連のレースよりも、前とのタイム差を叫ぶ人が少ないのでAACAのサポートでは他団体からも重宝される、とのことでした。
最後のサポートになると意識して、中西さんの試合に同行しました。
今回のサポートは、あまり気を張らずゆったりとこなすことが出来ました。
マネージャーを続けていくうえで一番大切な、「楽しんでサポートする」ということを思い出せました。よかったです。
小林さん、運転・サポートありがとうございました。
マネージャーのマネージャーによるマネージャーのための試合レポートを書き連ね、
ロードサポートのノウハウを蓄積し、より高い次元でのサポートのスタートをきれるようなレポートを心掛けてほしいです。
今まで本当にありがとうございました。
雨の中激走
3回マネージャー 松本瑞希