見えないと意外と異変には気が付かない。 では、見える修理をおこなおう。


Z34ロードスターが車検で入庫しました。
日本国内において年度末である3月が最も自動車の販売が多い時季であることからも、車検の依頼も同じように多くなる時季です。


スパークプラグや油脂類等の消耗品の交換作業を行っていた時に異変を発見。
エアクリーナーBOXからスロットルチャンバーへ流れてゆくパイピングの下部に装着されているチャンバーです。
エンジンのカムカバーと干渉していたようで、熱と振動によりチャンバーの一部が完全に破壊されていました。 勿論、この穴から熱気やホコリ等がエアフィルターを通過せずにエンジンへと吸い込む事になっていましたので危険です。


Z1 MotorSports │ インテークシリコンホース for 370Z
問題のチャンバーを除去するために、チャンバーの取り付けが必要ないZ1モータースポーツ製シリコンインテークホースへとアップデートを行い問題を解決し、あわせてエンジンルーム内の彩りも良くなりすべてが上手くまとまりました。


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