聖域



福岡へ帰省した際に愛車のメンテナンスで立ち寄ってくれたZ32オーナーさんです。
MOTULエンジンオイル、エレメントの交換や、テンションロッドの交換を行ないました。
装着していたピロテンションロッドの経年劣化が酷くピロボールはガタガタでした。 当時はピロテンションロッドがブームでしたので、飛ばす、飛ばさない等の理由は関係なく、とにかくピロテンションを入れると『ブッシュが破れることもなく安心』みたいな風潮でしたが、時代が流れ『やはりブッシュ式が振動も少なく劣化も解りやすいので安心だ』と、nismoコンプリートリンク R32スカイライン用を流用使用しました。 

話題はもっぱら『いつのタイミングでエンジンを下ろしてリフレッシュしてあげようか?』の話題で盛り上がり?ましたが、近場で作業ができる>できない等の理由だけではなく、これからは設備や資格、豊富な経験がある>ない等の理由も大きな選定のポイントになろうかと思います。  特にZ32は非常にクセのある個体ですので、誰もがマニュアルどおり同じ仕事をすることは決してできません。
言うなれば選ばれた“匠”のみが足を踏み入れることを許された領域という所でしょうか? 

勿論、デイトナは全てを受け入れる用意が常に出来ています。


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DAYTONA TV 2013年 2月号 公開です。
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