やっと総務省が、NTTを解体したことの間違いに気が付いたことを喜んで、1月30日、第2693回の「★『巨大NTT復活』に待った」等で取り上げました。
その復活がいよいよ本物になりそうです。何とドコモを完全子会社化するそうです。
これで、世界との競争力が復活してくれることを期待します。それにしても、中曽根の葬儀代が話題になっているときにこの発表はもしかしたらNTTの強烈なしっぺ返しでしょうか。
産経ニュー スより 2020.9.29
NTT、ドコモを完全子会社化へ 4兆円超のTOB実施
NTTが上場子会社のNTTドコモを完全子会社化する方向で検討に入っていることが28日、分かった。NTTはドコモ 株の 66・2%を保有しており、残り約34%をTOB(株式公開買い付け)で取得する。投資額は4兆円超になるとみられ、国内企 業に対するTOBとして過去最大になる見通しだ。
NTTはドコモを完全子会社化することで、第5世代(5G)移動通信システムやモノのインターネット(IoT)など、 先端 技術にグループ全体として投資する。菅義偉首相が打ち出している携帯電話料金の値下げについても、前向きに対応する。
通信業界が大変革期を迎える中、NTTにとってドコモの完全子会社化は経営判断の迅速化につながるメリットもある。 NTT コミュニケーションズなど他のグループ会社との連携を深めることで、経営効率を高めることも期待される。
NTTは6月にはNECとの資本業務提携を発表している。NECに約644億円を出資することで、5G分野などの技術 開発 を強化することなどを目指し、海外勢が優勢な5G分野で競争力の高い製品を開発するとしていた。
NTT、ドコモを完全子会社化へ 4兆円超のTOB実施
NTTが上場子会社のNTTドコモを完全子会社化する方向で検討に入っていることが28日、分かった。NTTはドコモ 株の 66・2%を保有しており、残り約34%をTOB(株式公開買い付け)で取得する。投資額は4兆円超になるとみられ、国内企 業に対するTOBとして過去最大になる見通しだ。
NTTはドコモを完全子会社化することで、第5世代(5G)移動通信システムやモノのインターネット(IoT)など、 先端 技術にグループ全体として投資する。菅義偉首相が打ち出している携帯電話料金の値下げについても、前向きに対応する。
通信業界が大変革期を迎える中、NTTにとってドコモの完全子会社化は経営判断の迅速化につながるメリットもある。 NTT コミュニケーションズなど他のグループ会社との連携を深めることで、経営効率を高めることも期待される。
NTTは6月にはNECとの資本業務提携を発表している。NECに約644億円を出資することで、5G分野などの技術 開発 を強化することなどを目指し、海外勢が優勢な5G分野で競争力の高い製品を開発するとしていた。
これで、もう一度日本の通信を世界最強という夢も適うかも知れません。と言うか、そうして貰いましょう。
ドコモ子会社化 携帯と固定回線を融合 基盤整備急ぎ国際競争力強 化へ https://t.co/D4uqly4zX2
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 29, 2020
「ダイナミックな経営環境に対応する必要がある。融合により新たなゲームチェンジを起こしたい」
こうなると、やはりJRや郵政も元に戻して貰いたい。もう中曽根を恐れることも無いのですから。おっと小泉が残っているか。
次は、小泉・竹中コンビの退治です。