東日本大震災の時に民主党の原発への対応のま ずさへの怒りと、もう一つ不思議でならなかったことがありました。
それは、あの瓦礫処理の問題です。瓦礫を全国の自治体に受け入れて貰うとか、自治体が拒否したとかのことです。何 で、国が一括してやらないのかどうにも納得が行かないものがありました。
ところが、やっとその理由が分かりました。長尾さんフェイスブックにが書いてくれています。
長尾 たかし
発災当時私は石巻の瓦礫を目の前にして国による代行業務を厚労委員会、復興委員会などて訴えました。しかし、当時の 政権下では何も動かず今日に至ったのです。有事の際の縦割りの弊害を痛感しました。遅きに喫しましたが漸く終着点が見え てきました。
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瓦 礫処分問題
YOMIURI ONLINE 2015年03月24日
災 害がれき処理、国が代行…法改正案を閣議決定
政府は24日、巨大地震で大量に発生するがれきなどの災害廃棄物を迅速に処理できるよう災害対策基本法と廃棄物処理 法の改正案を閣議決定した。
国が市町村に代わって廃棄物の処理を行えるようにするほか、仮設焼却炉の設置手続きを簡素化する。今国会での成立を 目指す。
環境省によると、東日本大震災では約3100万トンの災害廃棄物が発生。処理が大幅に遅れ、復興の妨げになったとの 指摘がある。想定される南海トラフ巨大地震では最大3億5000万トンの廃棄物が出ると試算され、政府は、法改正で備え を強化したい考えだ。
災害対策基本法の改正案では、市町村が甚大な被害を受けてがれきを処理できないなど一定の要件を満たした場合、国に よる代行処理を可能とした。廃棄物処理法の改正案では、都道府県知事の許可が必要な仮設焼却炉の建設について、災害時に 限って届け出制とするなどした。
何と、こんな馬鹿げた法律が邪魔をしていたんですね。こんなものは日本の危機の時に超法規で対応するのが当たり前で しょう。つまりは、民主党というか菅が自分の延命と日本崩壊を狙って、何の手も打たなかったと言うことじゃないでしょう か。
それにしても、あの時、民主党政権で、おまけに菅が総理だったことが未だに日本の国を苦しめていることに驚きです。 最悪の総理の時に最悪の災害が日本を襲ったと言うその事実は、一体どんな意味があるのでしょうか。
韓国の工作などで日本の崩壊に気が付かない平和ボケした日本人を覚醒させるために八百万の神が警告してくれたのじゃ ないかと思いたくなります。
原発問題での安倍さんの腰の引けようにも違和感を覚えますが、民主党の鳩山や菅のことを考えると、良く日本は安倍さ んが政権を取り戻してくれたものだと感謝せずにはいられません。やはり、神の意志があったのかも。
とは言いながらも、日本再生はまだまだです。と言うか、本当に再生できるかどうかは、日本人の覚醒にかかっているこ とは間違いないでしょう。
目覚めよ日本人!
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