リニア新幹線が静岡の反対で頓挫している問題は、もう開業予定の限界に来ているようです。
JRの中でも葛西名誉会長という確かな国家観と歴史韓を持たれる方がいる東海だけにそのリニアの建設には意味があるのだろうと思っています。
リニアが必要かどうかの判断は付きませんが、この部屋でも何度も書いて来たようり貨物新幹線との新幹線網こそやるべきと考えているので反対ではない。
本来なら政府が全力でやるべき事業かも知れませんが、財務省が絶対に阻止するでしょうから東海が独自でやっているのでしょう。
その工事に待ったをかけている静岡の知事は偉いのかバカなのか良く分かりません。
いずれにしても、どうなることやら興味深いものがあります。
静岡準備遅延なら9年困難 JR東海社長、リニア開業https://t.co/q56K49E7yh
― 産経ニュース (@Sankei_news) May 29, 2020
JR東海の金子慎社長は、リニア中央新幹線に関し、6月中に静岡県内でのトンネル工事に向けた準備を再開し ないと「令和9年の開業が難しくなる」との認識を示した。
リニアは9年に東京・品川-名古屋間で開業する計画です。
しかし、本来なら分割したJRを統合して新幹線網を完成し、その後貨物新幹線までやって貰いたいものです。
やはり、中曽根さんのやったことは功罪半ばです。と言うか、やはり罪が勝っているのじゃないでしょうか。
靖国参拝と共にNTTや国鉄の分解は国力を弱めただけじゃないでしょうか。
もう一度見直すべき!