とうとう嫌な日を迎えてしまいました。何のお役にも立てないままに横田滋さんが亡くなられました。
これ程に、日本人にとっての恥は無いでしょう。この日を迎えたのは憲法改正さえさせなかった日本人全ての責任と言えるでしょう。
これでも、まだ日本人は目覚めることもなく立ち上がらないのでしょうか。
横田滋さん死去、家族が談話
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 5, 2020
「これまで安倍総理大臣をはじめ多くの方々に励ましやご支援をいただきながら、北朝鮮に拉致されためぐみを取り 戻すために、主人と二人で頑張ってきましたが、主人はめぐみに会えることなく力尽き、今は気持ちの整理がつかな い状態です」https://t.co/C9kWiezfIB
産経ニュースより 2020.6.5
【横 田滋さん死去】有本恵子さんの父、明弘さん「来るときが来たんやな」
拉致被害者の有本恵子さん(60)=拉致当時(23)=の父、明弘さん(91)は「うちも家内が2月に天国に逝ってもう た。来るときが来たんやな」と横田滋さんの死を悼んだ。
明弘さんは今年2月3日、長年二人三脚で救出活動にあたってきた妻の嘉代子さんを亡くし、拉致問題の解決について「家内の 目が黒いうちにやってほしかった」と無念さを口にしていた。
滋さんの死去を踏まえ、「あとは首相が北朝鮮の金正恩委員長と向き合うだけや」と言葉少なに語った。
一生懸命努力して下さっている方々の思いも間に会いませんでした。
日本人よ、これでも立ち上がりませんか。恥の上塗りを続けるのですか。