団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

日本人学者らが国連特別報告者に反論声明

2017年05月14日 | 国連

 「国 境なき記者団」なる怪しげな団体が、7日(日)、第 1053回の「日 本72位で変わらず-報道自由度調査」で、取り上げたように、根拠の無い好い加減な順位を発表したのに怒りをおぼえました。

  偶然でしょうか、これもふざけた団体である国連のいい加減さを、2016年04月26日「国 連への取組み」で、デービッド・ケイなる報道官の出鱈目な発言をとりあげましたが、何と、一年経って日本の学者が反 論声明を出したそうです。
  えっ、日本の学者が日本の為に反論するって、何があったのだろうと思ったら、この部屋でも何度か取り上げた田中英道さん達の 会だそうです。それなら納得。日本の学者も、こうした人達が主流になって、反日売国左翼・在日学者達が一掃されれば、日本の教育 も素晴らしいものになるでしょうね。

  産経ニュースより    2017.5.2

  日 本人学者らが国連特別報告者に反論声明 「第2のクマラスワミ報告書になる」

 国連の「表現の自由」に関するデービッド・ケイ特別報告者が昨年、「日本の報道の独立性は深刻な脅威に直面している」との認識 を示したのは事実誤認だとして、保守系学者からなる「不当な日本批判を正す学者の会」(会長・田中英道東北大名誉教授)が2日、 東京都内で記者会見し、ケイ氏に反論する声明を発表した。「アカデミックな分析に著しく欠ける」などとした。

 ケイ氏は6月の国連人権理事会に報告書を提出する見通し。声明は、慰安婦を「性奴隷」と認定し、世界に広がった慰安婦をめぐる 誤解の根拠を作ったラディカ・クマラスワミ特別報告者を引き合いに、「このままでは第2の『クマラスワミ報告』になってしまう」 と強い懸念を示した。

 ケイ氏は昨年4月、調査のため来日し、「匿名のジャーナリスト」らの証言を基に、政府によるメディアへの圧力があるとの認識を 表明していた。

「言論の自 由に関する国連特別報告者デイヴィッド・ケイの暫定報告に関する日本人学者の声明」記者会見③ 田中英道会長「不当な日本批判を正す学者の会」の立ち上げについて 日本記者クラブ 2017/5/2

 

  日本の名誉を貶めることにしか興味の無い反日売国左翼・在日外務省が、日本の名誉の為になんにもしないので、とうとう我慢できずに日本人学者が立ち上がってくれたんですね。
  やはり、日本人全てが、真実の日本を知り、きちんと世界に発信していくひつようがあります。出鱈目な国連のような世界組織の誤りをきちんと正していくことに真剣に取り組むべきです。 


★皇統を支える120名の男系男子

2017年05月14日 | 国体・皇室・シラス

  日本の国体を破壊しようとする恐ろしい企みが進められていますが、歴史を知らない日本人は、歳だとか、男女同権などの言葉に騙されて、深く考えもせず受け入れようとしています。

  その危機に、何時もの中山恭子さんの【日いづる 国より】で、水間政憲さんが素晴らしい信実を教えてくれています。水間さんの素晴らしい仕事に頭が下がります。
  これだけの男系男子がおられるにも関わらず日本を破壊する女系などもっての外です。

 それにしても、戦後の教育の恐ろしさを改めて思わずにはいられません。日本の歴史を教えられず、国体の何かを知りもせずに、皇統を語る恐ろしさを思い知らされます。 肝心の御本人達も分かっていないのか、それとも、企みの中枢なのか。 


★お人好しの売国経営者達

2017年05月14日 | 日本的経営の崩壊

  極貧PCしか使っていないので、フラッシュメモリーの恩恵には預かって無いのですが、最初に東芝が開発したとのニュースを見たときに、これは凄い、早く実用化されれば良いのにとしか思いませんでした。
  ところが、極貧PCに甘んじている間に、世間ではSSDが主流になっていて驚いたものです。これは、東芝の天下だと思っていたら、どうもサムスンなども発売しているようで、どうしたんだろうと思っていました。
  そのフラッシュメモリーが原発での赤字で売りにだされているのですから、どうにも納得が行かないものがありました。

  そんな私の疑問に答えてくれる記事がありました。何と、やはり、サムスンが絡んでいたようです。
  東芝の経営者がサムスンに技術を提供していたのだそうです。全く、シャープと同じです。戦後の日本の経営者の劣化を何度も書いてきましたが、ここでも、バカなことをやっていたようです。
  製鉄、造船、メモりーなど日本の主力事業は全て、日本の経営者が、中韓に親切に教えて、結局は後ろ足で砂を懸けられて凋落したという同じ轍を踏んでいます。
  何時まで、目覚めずに、中韓に利用されるつもりでしょうか。正に、売国奴としか言いようがないですね。好い加減に目を覚ましてもらいたいものです。

  TBS NEWSより  5月2日

  東芝“半導体” 外資に買われたら・・・

 日本の将来を左右するかもしれない決断が大詰めを迎えています。東芝が深刻な経営難に陥り、半導体事業の売却に追い込まれています。日本を支えた技術が海外勢にのみ込まれていいのでしょうか。

 「一日の半分くらいは使っている」(街の人)

 「スマホとタブレットの併用。無くなったら仕事にならない」(街の人)

 今や世界のおよそ5割の人が使うスマートフォン。そのスマホに欠かせないのが、フラッシュメモリーです。データを保存するための半導体で、最大の特徴は、その容量。人さし指に乗るほど小さいチップには、写真2万枚が記憶できます。東芝のフラッシュメモリーは薄さと保存量で世界の最先端を走っているのです。

 このフラッシュメモリーを1987年に世界で初めて開発した舛岡富士雄さん。東芝の元社員です。当時は、データの保存にはハードディスクが主流でした。より小さく、より安く、より速く。研究を重ねてようやくフラッシュメモリーを誕生させたのです。

 「電話も家庭の電化製品も車も全部(に使われている)」(フラッシュメモリーの開発者 舛岡富士雄さん)

 当時は十分な予算もつかず、重視されていなかったといいますが、スマホなどの登場で2006年にはフラッシュメモリーは東芝の稼ぎ頭に成長しました。しかし、当時、メモリー事業と並んでもう一つの柱ともくろんだ原発事業で巨額損失が発生。その穴埋めをするためにフラッシュメモリー事業は売却に追い込まれました。

 「利益が出ていたフラッシュメモリーを売らなくてはいけないのは寂しい。フラッシュメモリーを売ったら、(東芝に)残るものは何もない」(フラッシュメモリーの開発者 舛岡富士雄さん)

 世界の最先端を走ってきたフラッシュメモリー。その売却で懸念されているのが、技術の流出です。今回、買収に名乗りを上げているのはグーグルやアップルなど世界の超巨大企業。中でも・・・

 「我々は東芝への投資に本気だ」(ホンハイ精密工業 郭台銘会長 3月)

 台湾のホンハイ精密工業は最も高いおよそ3兆円を提示しました。最先端の半導体事業が売りに出されるのは極めて珍しいのです。

 フラッシュメモリーの生産拠点、三重県の四日市工場。工場のあらゆるところに設置された監視カメラ。社員でも立ち入りが制限されるなど厳しいセキュリティーが敷かれています。東芝は、技術流出を防ぐために常に神経をとがらせてきました。

(外資に買収されると工場の雰囲気は?)

 「それは違うのではないか。外国の人もいっぱい来るだろうし。想像できない」(四日市工場で働く人)

 というのも、東芝には苦い記憶があります。今から25年前、東芝は、まだ成長途上だったフラッシュメモリー市場を拡大させようと、技術をサムスンに提供。ところが、それが裏目に出ました。サムスンは巨額な投資で世界シェアトップに成長。日本企業のほとんどが撤退に追い込まれたのです。

 「サムスンがいなければ、日本は大丈夫だった・・・」(フラッシュメモリーの開発者 舛岡富士雄さん)

 技術流出によって世界トップの座を奪われた日本。さらなる流出には、日本政府も懸念を示しています。その背景には安全保障上の問題があるというのです。

 「グローバル的にも大変高い競争力を持っている。情報セキュリティーの観点からも重要性がこれから増してくる」(菅義偉官房長官 3月)

 東芝のフラッシュメモリーは政府の機密情報を管理する場所でも使われていて、特に中国への流出を警戒しているのです。

 「東芝の半導体とシャープの液晶を同等に考えないでほしい。我々はホンハイなんかには絶対に売らない」(東芝幹部)

 さらに、フラッシュメモリー事業は2025年にはおよそ9兆円に成長すると見込まれていて、外資に売却すれば、みすみす巨額の利益を手放すことになるのです。そこで、今、対抗策として浮上しているのが日の丸連合による買収。政府系ファンドの産業革新機構が中心になって日本メーカーに参加を呼びかけています。しかし、資金面で二の足を踏むメーカーもあり、日の丸連合が買収合戦を勝ち抜けるかは不透明です。フラッシュメモリーの“生みの親”は・・・

 「日本に残すのが良いです、個人的には。海外に出すよりも日本に」(フラッシュメモリーの開発者 舛岡富士雄さん)

  日本が、ここまで落ち目になったのは、やはり、本田宗一郎さん達戦前育ちの経営者が一線を退いてからというのが良く分かります。
  未だに目覚めずに、中韓からの撤退にも踏みきれない経営者達は、反省してもらいたいが、無理なのでしょうね。
  一番悪いのは、日本人のお人好しに付け込んで恩を仇で返す中韓であることは当然です。やはり、未来永劫国交断絶すべきです。


太陽電池の変換効率50%超えた

2017年05月14日 | 太陽光発電

  昨日のルーピーの話題の中で、太陽光発電のブレークスルーによるコストダウンを期待していると書きました。

  ちょっと古い記事ですが、そんな期待に応えてくれそうな開発が日本で行われているそうです。何と、変換効率が50%越えだそうです。これが、本物であれば、太陽光発電が世界のエネルギー問題を解決してくれるのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより   2017.4.7

  太 陽電池の変換効率50%超えた 神戸大が新技術「理論上63%」発電コスト下げ実現めざす

 太陽光エネルギーを電気に変える太陽電池の変換効率を50%以上にまで引き上げる技術を開発したと、神戸大大学院工学研究 科の喜多隆教授らの研究グループが6日、英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」電子版で発表した。研究グループ による と、製品化が実現すれば、発電コストの大幅な引き下げにつながるとしている。

 太陽電池は、半導体を利用して太陽光エネルギーを電気に変換するが、これまではエネルギーの多くが半導体を通り抜けてし まっていたことで、変換効率は46%が最高だったという。

 研究グループは、透過するエネルギーの抑制を目指し、ガリウムヒ素とアルミニウムガリウムヒ素を材料とする2種類の半導体 を組み合わせて実証実験を行った。その結果、変換効率は50%を超え、理論上では最大63%まで変換効率を高められるとい う。

 今後は電機メーカーと協力して3年以内の製品化を目指す。喜多教授は「2種類の半導体を組み合わせたシンプルな構造のた め、製品化のコストも低くなる」としている。

 産経さんの記事はあっさりしていますが、詳しい記事がありました。

  スマートジャパンよ り   2017年04月12日

 「発 電コスト7円/kWhの実現へ」:神戸大学、変換効率が50%超える太陽電池構造を発表

 神戸大学は、従来セルを透過して損失となっていた波長の長い太陽光のスペクトル成分を吸収して、太陽電池セルの変換効率を 50%以上まで引き上げることができる技術を発表した。
[長町基,スマートジャパン]

 神戸大学工学研究科の喜多隆教授らの研究グループは、新しい太陽電池セル構造を提案し、従来セルを透過して損失となってい た波長の長い太陽光のスペクトル成分を吸収して変換効率を50%以上まで引き上げることができる技術を開発したと発表した。

 従来の単接合太陽電池の変換効率の理論限界は30%程度であり、入射する太陽光エネルギーの大半が太陽電池セルに吸収され ずに透過するか、あるいは光子の余剰エネルギーが熱になるなどして利用されていない。

 このような損失を抑制して、変換効率限界を引き上げる太陽電池セル構造の提案、実証が世界中で精力的に行われている。神戸 大学によると、現在の世界最高水準の変換効率は4接合太陽電池の46%。太陽電池の変換効率が50%を超えると発電コストは 大幅に下がり、2030年に日本が目標とする発電コスト7円/kWhが実現できるとしている。

 喜多教授らは透過損失を効果的に抑制するため、異なるバンドギャップの半導体からなるヘテロ界面を利用した太陽電池を透過 するエネルギーの小さな2つの光子を用い、光電流を生成する新しい太陽電池セル構造を開発した。

 左=ヘ テロ界面を利用した太陽電池構造と2光子(図中の黄色と赤の矢印)のアップコンバージョンの様子。半導体1だけ だと本来は透過するような赤矢印や黄色矢印の光が吸収されて電流を大幅に増加させるという/右=変 換効率の理論予測。ヘテロ界面を形成する2つの異なるバンドギャップの変化に応じて効率が変化する。最大変換効 率は63%だ (クリックで拡大) 出典:神戸大学

 変換効率が最大で63%となる理論予測結果を示すとともに、この太陽電池セルのユニークなメカニズムである2光子による アップコンバージョン(エネルギー昇圧)の実験実証に成功したという。実証された損失抑制効果は、これまでの中間バンドを利 用した方法に比べて100倍以上にも達しており、その有効性が明らかになったとする。

 今後、最適な材料を利用した太陽電池セル構造の設計を行い、変換効率に関する性能評価を進めることで、発電コストを大幅に 引き下げることができる新しい超高効率太陽電池としての応用が期待されている。

 なおこの研究は、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)高性能・高信頼性太陽電池の発電コスト低減技術開発・革 新的新構造太陽電池の開発における超効率・低コストIII‐V化合物太陽電池モジュールの研究開発で実施された。

  これは、凄いですね。何とか実用化して欲しいですね。間違いなく、世界のエネルギー問題の解決になるでしょう。  

  となれば、太陽光発電の弱点を補うバッテリーです。ここでもブレークスルーが待ち望まれるところです。

  と思ったら、こちらも、素晴らしいものが出来そうです。

  PC Watchより    2017年4月6日

  リ チウムイオンの15倍。カーボンナノチューブを使った超高容量な「リチウム空気電池」

    若杉 紀彦
 
 国立研究開発法人物質・材料研究機構は5日、従来のリチウムイオン電池の15倍に相当する高い蓄電容量を実現したリチウム 空気電池を開発したと発表した。

 現状のリチウムイオン電池は、小型で高電圧、長寿命だが、蓄電容量に相当するエネルギー密度がほぼ限界に達している。そう いったなか、リチウム空気電池はあらゆる二次電池のなかで最高の理論エネルギー密度を持つ「究極の二次電池」とされ、蓄電容 量の劇的な向上と大幅なコストダウンが見込まれる。

 これまでは、少量の材料での電池反応を調べる基礎研究が中心だったが、空気極材料にカーボンナノチューブを用い、空気極の 微細構造などを最適化することで、リチウムイオン電池の2mAh/平方cmに対して15倍となる、30mAh/平方cmとい う蓄電容量を実現した。

 今後は、セルを積層したスタックの高エネルギー密度化や、空気から不純物を取り除くなどの研究を進める。

  これも、日本です。何だかもの凄いことになりそうですね。この両方が実用化されれば、いよいよ、世界のエネルギー問題は、解決されそうです。

何とも、楽しみです!