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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★政治家の失言について考える

2016年07月27日 | 日本再生

  自民党の丸川珠代さんのはっきりした弁舌とそ の保守の 考えに期待していたのですが、2月20日 (土)、第 5984回の「被 曝線量『根拠ない』発言を撤回」で取り上げたように、福島原発問題で、素晴らしい発言をしてくれたので、 やっと、自 民党もその気になってくれたかと喜びました。

 ところが、ちょっと反日売国左翼マスコミなどで騒がれると、あっさりと発言を撤回していまいました。あれで、私は、丸 川さんを 信じることができなくなりました。
 と言うか、その撤回を許した政府・自民党も信じられなくなりました。安倍さんにも、がっかりしたのも確かです。その裏 に、どん な思惑があるのかは分かりませんが。これだけは、貫いて欲しかった。

  結局、今になっても、福島に帰れない住民の方達がいるのです。本当に、情けない話です。

  それに比べて、中山成彬さんや西村眞悟さんのように正論を吐いて、自民党から排除された気骨ある議員が未だに返り咲 けないの ですから、日本は完全に堕落しきっているということです。

 この私の思いを、【Front Japan 桜】で上島嘉郎さんが語ってくれています。

  フェイスブックで動画を告知してくれています。

  Yoshiro Kamijimaより  

  日本文化チャンネル桜(スカパー!528ch)【Front Japan 桜】に今月3度目の出演。お相手は木坂麻衣子さん。
私の左目の傷跡もだいぶ目立たなくなったかな、と。

 今回は、本質的な視点から「政治家の失言」について考えてみました。
【失言】を広辞苑で引くと、〈言ってはいけないことを、不注意で言ってしまうこと。言いあやまり。過言〉とありますが、 政治家の 言葉づかいとはどうあるべきか。また、国民はいかに政治家の発言を読み解き、受け止めるべきか。そこに介在するマスメディアの重 大な責任とは――。自戒を込めてこれらについて話しました。

 木坂さんは、栃木県壬生町という小さな町の教育委員会や校長会など7団体が、同町内の小中学生と保護者に向けて出した 「みぶっ 子スマホ・ケータイ宣言」の考え方について、いつものように独特な視点から問題を投げかけました。

  この問題は前半です。後半の木坂麻衣子さんのスマホの話題も教育の劣化を考えさせられます。丁度、今ブレイクしてい るポケモ ンGOも、安易に責任逃れの為に禁止にする話題が増えてくるのじゃないでしょうか。 

  2015年11月25日 (水)、第 144 回の「神 様と住まう日本の家」でもチラッと書いた私の子供の頃の必需品であった小刀の肥 後守が姿を消したのは、世間に蔓延る責任逃れからだったのじゃないでしょうか。

  こうしたことを許すのも、戦後の日本人の劣化が大きく関わっているのでしょう。何とも、情けないですね。


★日本を堕落させた足利義満

2016年07月27日 | 鎖国のすすめ

  あの人気の金閣寺を造った足利義満は、折角、 菅原道真 が命を懸けてなしとげた鎖国を、金の亡者の商人達にけしかけられて再会したのだそうです。
 
  何だか、経済界の圧力に負けて中韓との国交断絶ができない政府を思い出させてくれます。経済人も、自分達があの最悪 の時代の 商人と同じになっていることを胸に手を当てて真剣に考えてもらいたいものです。

  何時もの、ねずさんが、それを詳しく教えてくれています。

日 本を堕落 させた足利義満 【CGS 日本の歴史 6-4】

  これも、ねずさんから教わったことですが、伊勢神宮の式年遷宮が、国の予算で賄われなかったのは、足利の室町時代と 戦後の2 回だけだそうです。やはり、今の日本人の劣化は、恐ろしいものがありますね。


★空き部屋はついに34億人分

2016年07月27日 | 中国

  このところ、大統領選挙などに力が入って、私 の大 好きな中国崩壊の話題が減ってしまっている宮崎さんですが、久し振りに面白い数字を上げてくれています。

  なんと、あの鬼城の空き部屋が34億人分だそうです。これは、地球の人口の半分じゃないですか。流石、中国、やるこ との スケールがでかいですね。どうやったら、ここまでとんでもないことが出来るのでしょうか。中共を守る為だけにこれだけの無茶 苦茶が出来るのが、何とも恐ろしいですね。

  折角、これだけのものを建てて、空室なら、今、ヨーロッパで問題になっている難民に提供するなんてのはどうでしょ う。仕 事は無いですが、取り敢えず住む家はあるのですから。生活費は、EUから出させても良いのじゃないでしょうか。
  と言っても、幾ら、住むところがあると言っても、難民の方たちもあの素晴らしい水と空気の中国には行きたくはないで しょ うね。 

 「宮崎正弘の国 際ニュース・早読み」より  平成28年(2016)7月22日(金曜日) 通算第4970号  <前日発 行>

  宮 崎正 弘の国際ニュース・早読み

 中国の鬼城(ゴーストタウン)の空き部屋はついに34億人分
  7兆平方メートルが空室、空き屋、廃墟という、とてつもない数字

 中国のエコノミスト、謝国忠が推定した数字がある(『博訊新聞』、7月11日)。
 現在、中国全土で34億人分の空室があり、一家族三人と計算しても一億戸が空き室という計算になる。

 以前から小誌が推定してきた空室は8000万戸から1億2000万戸だから、ま、想定の範囲内だが、それにしても前代 未 聞、 人類史始まって以来の壮挙(というより愚挙)だ。
こんな暴挙をやってのけた世界帝国は嘗て存在しなかった。

 そのうえ、近未来に中国は人口の急減に見舞われ、住宅需要はとうにピークを打っている。空き家を増やし続ける景気刺激 路線 は、とうに破産している。

 不動産暴落は必至の情勢にあるが、第一四半期に都市部では不思議にも住宅価格が上昇するという奇妙な現象があった。
これは同期に7兆元もの財政出動、すなわち裏付けのない通貨供給をおこなった結果であり、無理矢理吹かせたエンジンは、 いず れ加重に耐えられなくなる。

 不動産バブルの崩壊は時間の問題だが、中国共産党は何回となく膨大な通貨供給を強行して阻止してきた。

 当局は以前から日本の不動産崩壊のプロセスを調べ上げ、二の舞を演じないようにと数々の予防策を展開してきたが、延命 させ ればさせるほどに、崩壊がくると歴史始まって以来の暴落を演じることになるだろう。

  それにしても凄まじいですね。良くもここまで出鱈目が出来るものです。それでも、崩壊しないのは一体何故なのでしょ う。 やはり、一党独裁の中共の強みなのでしょう。
  こんな国の人民は、本当に悲惨ですね。それが、分かっていて、まだ利用して儲けようとしている、国や企業の悪辣さに は呆 れるしかないですね。

人間のやることでしょうか!

★売国奴弁護士が、又しても蠢いている

2016年07月27日 | 日弁連

  国連で日本貶めの為に活動している日本の反日 売国左翼 弁護士について杉田水脈さんが明らかにしてくれました。
  そんな一人が、2015年11月17日 (火)、第 516回の「日 本の女子中高生の13%が援助交際」でも取り上げた伊 藤和子で すが、又しても、怪しい動きをしているようです。

  これも、杉田さんが何時もの【杉 田水脈のなでしこリポート】で書いてくれています。

  産経ニュースより     2016.7.22

 【杉 田水脈のなでしこリポート(10)】AV出演強要問題が「現代の性奴隷」として国連で非難される可能性は十分ありま す…

 先日、起業家やサラリーマンの方々を対象にした勉強会で国連や慰安婦問題について話をさせていただきました。質疑応答 の時間に 芸能関係で働いている男性からこんな発言がありました。

 「これも慰安婦問題や国連のことと関連するように思うのですが…。今ニュースになっているAV出演の強要の件です」

 彼の話を要約すると、こうです。

 借金を抱えている女性が「どうしてもAVに出演させてくれ」と頼み込みAV女優になりました。撮影現場でもスタッフに 「次もお 願いします」「よろしくお願いします」と頼み込み、結局200本くらいの作品に出演したそうです。

 女性は借金を返済し引退したのですが、付き合い始めた男性に過去のAV出演がばれてしまい、とっさに出た言葉は「無理 やり強要 されて出演した」でした。その言葉を真に受けた彼氏はいわゆる人権派弁護士を代理人となるよう依頼しました。

 結局、女性はAV制作会社などを刑事告発するとともに民事訴訟を起こしました。ですが、女性をよく知っているスタッフ たちは 「なぜ彼女が訴えてるのだろう」と首をかしげているそうです。

 男性の話がすべて事実なのかどうかは分かりません。女性の方は「だまされてAV撮影を強要された」などと全く違う説明 をしてい ます。

 ただ、私は「人権派弁護士」という言葉が引っ掛かったので「その弁護士はもしかして国際人権NGOヒューマンライツ・ ナウ事務 局長の伊藤和子弁護士ではないですか?」と聞くと、彼は「そうです」と答えました。

 「ああっ」と得心しました。伊藤和子氏と言えば、慰安婦問題で「性奴隷」という言葉を世界中に広めた弁護士の一人で す。私も ニューヨークの国連本部やジュネーブ国連事務局(国連欧州本部)で何度か顔を合わせたことがあります。

 昨年10月下旬、国連特別報告者のマオド・ド・ブーア=ブキッキオ女史が記者会見で何の根拠もなく「日本人の女子学生 の30% (後に13%と訂正)が援助交際をしている」と発言しました。日本政府は「数値の情報源および根拠を開示すべき」と抗議し、発言 の撤回と客観的なデータに基づく報告書の作成を求めましたが、この情報を流したのではないかと目されているのも伊藤氏で す。彼女 は国連女子差別撤廃委員会委員長に就いている林陽子弁護士の後継者と言われています。

 一方、米国在住の女性からは、次のようなお便りをいただきました。

≪昨今日本で話題のAV出演強要問題で登場する弁護士や団体が慰安婦問題を扱う人達と同じだったので何か裏があるのでは ないかと 気にかけていました。日本はただでさえ児童ポルノや性産業のことでアメリカや国連から睨まれているのでAVに関しては杉田さんの ような女性の発言が極めて重要だと思います≫

 AV出演強要問題は、慰安婦問題とどこか構図が似ていませんか。単なるAV業界内の話だとあなどっていると、ある日突 然、国連 の委員会などから「日本はAV女優という性奴隷の存在を黙認しているとんでもない人権侵害国家だ」と断罪されかねません。非常に 由々しき事態なのです。

 慰安婦問題やAV出演強要問題は、女性がもっと積極的に発言すべきだと言われます。性の問題はどうしても「男が強者で 女が弱 者」というイメージがつきまとうからです。人権派と言われる弁護士たちもそれが分かっているからこそ、女性であることを巧みに利 用して、AVや援助交際の問題などを次々に取り上げ、「被害者ビジネス」として利用しているのです。

 彼女たちの次なるターゲットがAV出演強要問題なのはほぼ確実だと言わざるを得ません。

 いまや慰安婦問題と無縁の国の人々にも「旧日本軍は野蛮な性犯罪組織だった」という誤った見方が浸透してしまいまし た。これは ニューヨーク・タイムズなどが中韓両国の主張をほぼ鵜呑みにした内容の記事を掲載してきたことも大きな要因ですが、最近の日本の アダルトビデオや成人向けアニメ・漫画などの存在も、欧米やアジアの人々が「日本軍性奴隷説」を信じることに大きく影響 している ように思われます。

 インターネット時代となり、日本のアダルトコンテンツは海外でも多く見られています。欧米においてセックスは「男女と もに楽し むもの」。それに基づいて作られるので、映画などもあけっぴろげであっけらかんとした性描写が多いですが、日本には「隠す」「恥 じらう」文化があります。一般的に「女性が拒む」というシチュエーションが好まれるため、レイプものなども数多く出回っ ていま す。アニメは美少女ものやロリコンものが人気を博しています。

 現実社会でできないこと、ありえないことを映像・アニメで表現しているにすぎないとしても、海外では「こんな作品を作 るのだか ら日本人は変態に違いない。だから過去に日本軍が処女を性奴隷にしたというのも納得できる」と解釈されてしまいます。

 これは非常に厄介な問題です。人権派弁護士の思うつぼだと言えるでしょう。このことに関しては、ノンフィクション作家 の河添恵 子さんとの共著「『歴史戦』はオンナの闘い」でも触れています。

 繰り返しになりますが、AV界の出演強要問題は、思わぬところで国際情報戦とつながっているのです。私たち保守派も 「女性」を 前面に出して戦わばければならないところに来ているとつくづく思っています。

  杉田水脈さんがいてくれなければ、慰安婦問題もここまで日本人を目覚めさすことはなかったのじゃないでしょうか。
  それに比べて、日本の男の政治家の余りにも情けないこと。つまりは、地位と金を失うことが怖くて、本当のことを追求 できずに 腰が引けてしまっているということでしょう。

  そんな政治家ばかり選ぶのが、これ又、利権に群がる有権者ということですから、やはり、余りにも、日本人が劣化して しまった 証拠でしょう。

  その中で、青山さんのような人が出てきてくれたのは、もしかしたら、最後のチャンスかも知れません。逆に、これが、 日本再生 の始めであってほしいものです。