団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★政府と左翼系NGOの蜜月にびっくり!

2016年04月21日 | 政治の崩壊

  2016年4月11日 (月)、第 1035回の「杉 田水脈のなでしこリポート」杉田水脈さんの産経新聞のリポートの2回目です。ニューヨークでの続きです。
  あのリポートの裏にまだとんでもないことが隠れていたようです。反日売国左翼達だけでなく、政府がそれに加担してい るのだそ うです。何とも、情けない国に成り下がったものです。戦後のGHQなどによる自虐史観の植え付けによる劣化といえ、ここまでボケ てしまったのでは、世界からコケにされるのも無理はないですね。
  少し長いですが、貴重な情報なので全文を取り上げさせていただきます。

    産経ニュースより     2016.4.16

  【杉 田水脈のなでしこリポート(2)】政府と左翼系NGOの蜜月にびっくり! 特別諮問資格がない保守系は参加もできな いので す…

    前回はニューヨークの国連本部で開かれた国連女性の地位向上委員会(CSW)のパラレルイベントの様子を報告しました。

  実はニューヨークにはもう一つ取材したいことがあったのです。

  これに先立つ2月4日、内閣府の主催で「第4次男女共同参画基本計画及び第7・8回報告審査に関する女子差別撤廃委 員会から の質問事項に対する回答等について聞く会」が開かれました。これまでこの会合に保守系の人々が参加することはありませんでした。 一般に誰でも参加できる会なのですが、広報がほとんどないため、いつも特定の左翼系団体のみが参加する会となっていまし た。

  内閣府は今回も今まで同様にひっそりとホームページに開催の案内を出しただけでしたが、その情報を知ったなでしこア クション などの団体がインターネットなどで拡散し、広く参加を呼びかけました。

  当日の会場では、保守系は人数こそ左翼系に圧倒的に負けていましたが、しっかり発言をしたのは初参加の保守系のメン バーで、 賛同の拍手も多かったそうです。

  この会において、参加した左翼系団体が「3月に行われる国連・女性の地位向上委員会(CSW:ニューヨーク)では、 サイドイ ベントとして日本政府と日本女性差別撤廃条約NGOネットワークとで公式イベントを共同開催する。主に女性の経済格差を取り上げ るが、慰安婦問題についても言及する」と発表したというのです。

  日本政府と左翼系NGOの蜜月状態がここまで来ているのかと正直言って驚きました。それと同時にいったいどんなイベ ントなの か、調査したいと思ったのです。

  ニューヨークに着いてすぐ「政府と左派NGOのイベントには、どうしたら参加できますか?」と、なでしこアクション の細谷清 氏に尋ねました。するととても残念な答えが返ってきました。

  「今回は、協議する資格(特別諮問資格)のあるNGOしか国連に入ることができません。私もどんなイベントか知りた くて色々 方法を探した(例えば、国連見学ツアーに参加するなど)のですが、無理ですね…」

  NGOは、経済社会理事会ECOSOC(Economic and Social Council)との協議資格を 取得する ことによって、国連との間で相互利益的な作業関係を構築できます。

  2014年7月のジュネーブの自由権規約委員会で参加NGOを仕切った日本弁護士連合会▽反差別国際運動 (IMADR)▽ ヒューマンライツ・ナウ-はこの特殊諮問資格 (Special Consultative Status)がある団体なので す。

  実はこの「特別諮問資格」がないために、これまでも悔しい思いをたくさんしてきました。

  現在、日本の団体でこの資格を取得しているNGOは殆どが左翼系の団体です。昨年9月に人権基本理事会で発言する 際、この資 格を持つ左派ではない(が、保守ともいい難い)団体に登録をお願しました。女子差別撤廃委員会などの一段上のランクに位置するこ の会議で発言するには「特別諮問資格」が必要なのです。

  ですが、お願いしたNGOがあまりにもいい加減だったため、慰安婦問題について発言する私の時間が確保されていたの は「スリ ランカの人権問題を話し合うセッション」だったのです。当然、用意していった原稿は受け付けてもらえず、いったんは諦めたのです が、クマラスワミ報告書を作成したクマラスワミ女史がスリランカ人であることを思いつき、急遽作り直した原稿で発言する ことがで きたのでした。

  今回もその団体にお願いすれば入れたのかもしれませんが、その時のやり取りに不信感がありましたし、そのNGOの代 表が偏向 報道で有名な沖縄の地元紙のインタビューに答えていたのを見て、二度と関わりたくないと思っていたのでした。

  また、今年2月に参加した女子差別撤廃委員会の本セッションにおいて、なでしこアクション代表の山本優美子さんや私 の発言 は、委員に完全に無視されました。これに対して、左翼系団体の発言は多く取り入れられていました。

  原因の一つに前日に開かれたランチブリーフィングの影響があると考えられます。特別諮問資格を持つ団体は、国連委員 とランチ ブリーフィングを開き、自由に意見交換できるなど、アピールの機会がわれわれより断然多く有利なのです。

  国会会期中にもかかわらず、ジュネーブに駆け付けた糸数慶子参院議員はこのランチブリーフィングで「沖縄に米軍基地 があるた めに、沖縄の女性の人権が著しく侵害されている」という主旨のスピーチを行ったことを私に明かしてくれました。

  このように特別諮問資格があるのとないのとでは、国連での活動範囲に大きな差が生じてしまうのです。そしてこの資格 を持つ保 守系のNGOが日本には存在しません。そのために国連人権委員会に届く日本の人権情報が非常に偏っていることは述べてきたとおり です。

  今まで何十年にもわたり、左翼系の人たちが国連などを舞台として国際的情報発信に熱心に取り組んできたのに比べ、い かに保守 系がその努力を怠ってきたか。改めてそれを思い知らされました。

  特別諮問資格は「特権」ではありません。きちんと申請すれば、取得することができます。取得申請は、19の国連加盟 国によっ て構成される経社理のNGO委員会によって審査されます。申請書類の提出のチャンスは年に1度。締め切りは、毎年6月1日です。

  特別諮問資格を申請できるのは、設立(該当する政府当局にNGO/非営利団体として正式に登録された時点)から2年 以上を経 過したNGOです。特別 諮問資格を申請できるNGOの種類、資格取得のための要件、および、協議資格のあるNGOの義務と責任については、決まりがあり ます。(詳細はなでしこア クションのホー ム ページをご覧くださ い。)

  このようにきちんと手続きさえすれば、取得できるものなのです。日本には多くの保守系団体があ ります。その団体がNGO登録をし、特殊諮問資格を取得すれば、国連人権委員会での発言機会も増え、存在感が増します。そう すれば国際社会への情報発信の 内容も変わってくるのではないでしょうか。

  ■杉田水脈(すぎた・みお) 昭和 42年4月生まれ。鳥取大農学部林学科卒。西宮市職員などを経て、平成24年に日本維新の会公認で衆院選に出馬し、初当選。 平成26年に落選後は、民間国 際NGOの一員として国際社会での日本の汚名をそそぐため活動を続けている。好きな言葉は「過去と人は変えられない。自分と 未来は変えられる」。

  反日売国左翼勢力の狡猾さに比べて、保守の素直さというか甘さが際立ちますね。やはり、日本人は対外的には国内とは 違った対 応が必要ですね。これができない限り、反日売国左翼勢力に良いようにあしらわれますね。
  ここでも、日本人のお人好し振りが不利に働いているということでしょう。左翼供の狡猾なやり口を参考にして反撃する 必要があ りますね。余りに、高潔すぎるのも日本の外では通用しないようです。


★ミャンマーご遺骨帰還までの道のり

2016年04月21日 | 日本再生

  有本さんが、【有本香・ 未来のミカタ】で、虎ノ門ニュースなどで紹介してくれていた、ミャンマーから遺骨を持ち帰ってくれた井本勝幸さんの講演会を取り上げてくれています。
  想像していた以上に素晴らしい人ですね。現代の日本にもまだ、こうした人がいるんですね。軟弱な人生を歩んできた私 にとっ て、真逆の人生を歩んでこられた、こうした方を知ると、余りに情けなくて、一日も早く消えてなくなりたいと思ってしまいます。本 当に、恥ずかしい。

  それにしても、我が先人の凄さも思い知らされます。2015年5月20日 (水)、第 335回の「奇 跡の軍隊」でのインパール戦での先人の素晴らしさを、ねずさんが教えてくれた時の感動が蘇ります。こんな素 晴らしい 先人を貶める今の日本の劣化に怒りを覚えるしかないですね。
  やっと、政府も遺骨収集に予算をつけるそうですが、余りにも情けないですね 

  ミャンマー/ビルマ ご遺骨帰國運動

  偶然でしょうか、杉田さんとミャンマーへ行かれていた井上さんが、フェイスブックで素晴らしい動画を紹介してくれて います。

  こういうのを見ると、如何に先人が素晴らしかったのかが良くわかります。上記の有本さんの動画にも、先人が如何に現 地で尊敬 されていたかが分かります。
  やはり、今の日本人とは桁違いです。現代人は先人に追いつくことができるのでしょうか。というより、それをやらない 限り、日 本再生はできません。

  井 上 和彦  15 時間前 ·

  この度、小生が産経新聞の「正論」で紹介した親日国ミャンマーの国軍兵士の歌う国軍マーチ『ミャンマー・ドゥー イェ・タッマ ドゥ』をお聴き下さい!ミャンマーとの熱き連携こそ日本再生の道であることがおわかりいただけるでしょう!これ涙が出ますよ!
 ミャンマー国軍万歳!


修 了式で 「軍艦行進曲」を歌うミャンマー国軍士官学校修了生


グローバリズムこそ諸悪の根源

2016年04月21日 | グローバリズム

  3月19日 (土)、第 6012回の「グ ローバリズムの行方~米大統領選とEU溶解」などで、1%の持てるものと、99%の持たざる者という二極化 の原 因はグローバリズムにあると書いてきました。

  このところ注目していると何度も取り上げて来ている馬渕さんが、このグローバリズムの悪を、日本の神話とも絡めて 語って くれています。
  やはり、本当に世界を救うことができるのは、再生した日本じゃないでしょうか。当然、戦後に堕落してしまった今の日 本で は無理でしょう。まずは、日本を取り戻すことからです。
  それには、気の遠くなるような時間が必要でしょうが、これは、日本にしかできないことです。日本が、このまま堕落し た り、再生できなかったら、世界は間違い無く崩壊することでしょう。
 

  神話は33分過ぎから、グローバリズムは45分過ぎからです。


  まずは、日本再生の為に、中韓との国交断絶と日本に巣食う反日売国左翼勢力の一掃が必要だと思いますが、これが、一 番面 倒そうですね。しかし、それをやらない限り、再生は夢に終わるのじゃないでしょうか。

 日本人よ目覚めよう!

日本の時代

2016年04月21日 | 誇れる日本

  中山恭子さんと日下公人さんの対談、4月15 日 (金)、第 286回の「中 央アジアを通して見る日本」の続きです。

  日下さんの日本が世界に見直され、世界を導いていくという話は、何度聞いても元気づけられます。偶然でしょうか、 「日本出 動」の第8回もアップされています。

  日本人が、戦後の教育で一切教わることができなかった日本の素晴らしさを再確認させてくれます。戦後の日本人が取り 上げられ た、日本の素晴らしさを、どうあっても取り戻す必要があります。ひいては、それが世界を導くことにもなるのです。やはり、世界は 待っているようです。日本人よ目を覚まそう。


【日 いづる 国より】日下公人氏に聞く「日本の時代」[桜H28/4/15]