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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

日本人の劣化は再生不可能かも

2014年05月30日 | 日本再生

  第5364回の「見たくもない嫌な顔勢揃い」で取り上 げた中の一人、加藤紘一氏の赤旗へのインタビューの発言が相当に酷いものだったようです。
  何時もの、産経新聞の阿比留さんが痛烈に批判してくれています。  

  MSN産経ニュースより

  【阿比留瑠比の極言御免】

  有 事への覚悟-自衛隊を侮辱した加藤紘一氏

  自衛隊を舞台にした作品が多い人気作家、有川浩さんの短編「広報官、走 る!」に、とても印象的なシーンがある。自衛隊が撮影協力したテレビドラマの中で、国籍不明の潜水艦を追尾する海自 の潜水艦士官役の俳優が、こうつぶやく。

  「恐いよ俺…生きて帰って来られるのかな」

  この場面を見た本物の隊員たちがげらげら笑いころげるので、テレビ局のス タッフはあっけにとられる。そして、こういう場合に「恐い」という感覚はないのかと尋ねるスタッフに、隊員たちはこ う答える。

  「我々にとっては領海侵犯や領空侵犯なんて日常茶飯事なんです。いちいち恐 いなんて思ってたら自衛官なんか務まらない」

  「『恐いよ俺』とか吐(ぬ)かす隊員がいたら、自分は機が離陸しててもそい つを蹴り落としますね。そんな奴が乗ってたら、足引っ張られてこっちの身も危ないですから」

  また、有川さんは実際にテレビドラマ化された長編「空飛ぶ広報室」のあとが きで、こう書いている。

  「(自衛隊員は)ごく普通の楽しい人たちです。私たちと何ら変わりありませ ん。しかし、有事に対する覚悟があるという一点だけが違います」

  有川さんの作品や言葉を長々と引用したのは、18日付の共産党機関紙「しん ぶん赤旗」に掲載された加藤紘一元自民党幹事長のインタビュー記事を読んだからである。

  元自民党の大幹部が喜々として共産党の機関紙に登場する節操のなさと良識の 欠如にもあきれるばかりだが、それよりも加藤氏が次のように語っている部分が目を引いた。

  「集団的自衛権の議論は、やりだすと徴兵制まで行き着きかねない。なぜなら 戦闘すると承知して自衛隊に入っている人ばかりではないからです」

  論理が混濁している上に飛躍しており、なぜ集団的自衛権が徴兵制に結びつく のか理解し難い。だが、いずれにしても「戦闘を承知していない」というのは自衛官の覚悟への侮辱ではないか。彼らは 全員、入隊時にこう「服務の宣誓」を行っているのである。

  「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負 託にこたえる」

  22万人以上いる自衛官が全員、全く同じ気持ちだとまでは言わない。しか し、ほとんどの人はいざというときの覚悟を持って日々、厳しい任務と訓練に耐えているのは間違いない。

  元防衛庁長官でもある加藤氏の言葉は、自衛官の士気をそぎかねず、政治不信 を強めかねない。さらに、日本の領土・領海への野心を隠さない近隣国の自衛隊への侮りを招き、軍事衝突を誘発するか もしれない。百害あって一利なしとはこのことだろう。

  有川さんは、「広報官、走る!」が収められた短編集「ラブコメ今昔」の文庫 版あとがきにこう書く。

  「自衛隊は命令に従うことしか許されない組織です。そしてその命令を出すの は内閣総理大臣です。(中略)どんな理不尽な命令でも、彼らは命を懸けるんです」

  かつて「首相の座に一番近い男」と呼ばれた加藤氏が結局、自衛隊の最高指揮 官である首相になれなくて本当によかった。今、しみじみそう感じている。(政治部編集委員)

   この人には、大東亜戦争を戦った人たちがどんな気持ちで戦ったのかなんて想像もつかないのでしょうね。ましてや、特攻隊員の命を懸けて国を守った崇高な精 神なんて考えも及ばないのでしょう。だからこそ、靖国参拝の意味も分からず反対できるのでしょう。
  それにしても、YKKなんて言われて得意になっていた3人とも、政治家として最低な人達でした。小泉さんは総理にな りましたが、人気取りだけの為に国を駄目にしたのですから同じでしょう。
  こうしてみると、日本の政治家って本当に碌なのがいないですね。こうした人達を選んできた日本人の劣化を反省するし かないでしょう。
  もっとも、誰を選んでもこの程度の人しかいないという日本人全ての劣化が元になっているのですから救いようがないの かも。
  これを、戦前の日本人の高さまで持っていくのはもう無理なのかもしれないですね。ここは、もう日本再生なんて考えず にあっさり諦めた方が良いのかも。

  寂しいですね!

★サヨク汚染度ランキング

2014年05月30日 | 反日売国奴左翼・在日

  昨日(第381) の「まだまだ、大 人の教育が必要」で日本人の勉強不足を何とかしない限り、中・朝・韓の日 本貶め戦略に勝つことはてきないと書きました。
  その勉強不足の一番の原因は、やはり教育に問題があるのは間違いないでしょう。しかし、それも、県によって 大きな差が出てきているようです。
  何時もの、井口さんが「サヨク汚染度ランキング」を取り上げてズバリ指摘しています。
     

  Kazumoto Iguchi's blogより  2014年 05月 21日
  
  「47都道府県 サヨク汚染度ランキング」:「左翼県=不勉強県=民度低い県」だった!

  2014年05月21日05:30
  【画 像】47都道府県サヨク汚染度ランキング確定キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

  …略

  まあ、一言で言えば、「左翼思想」=「愚民化政策」だということですナ。

  「右翼が~~」、「原発が~」、「政府が~~」、「安倍政権が~」と騒いでいる場所ほど「勉強嫌い。勉強したくな い。勉強できない」のである。

  先生が「人権教育だ」「同和教育だ」なんだかんだで忙しい場所ほど、本業の勉強がおろそかになる。そういう「小我」 のための教育より、むしろ、「小我を抑えて」在日、であろうが、日本人といっしょにしっかり勉強や芸術やスポーツを すればいいのである。

  いや~~、これほどまで見事に「左翼=不勉強」が一致するとは面白いですナ。50年ほど前に岡潔博士はすでにそれを 指摘していたからすごい。「共産主義」にかぶれた大学生ほど怖いものはないとナ。いまの中国がそうである。

  何とこのランキング上位を占める東北勢の中に我が香川県が5位と健闘しているじゃないですか、確か私が子供の頃は上 位に入っていて、子供ながらに誇りを覚えたものですが、今でも頑張っているようです。やはり、昔から左翼の匂いは少な かった気がします。
  それにしても、一斉テストがどうのこうのと文句を付けている県は軒並み成績が悪いようですね。結局は教師が自分たち の本分を忘れているということでしょう。子供達はいい迷惑です。

  さて、教育と言えば、福沢諭吉を思い出すほど有名だし、最近は「脱亜入欧」で見直されていますが、どうもこれがうさ ん臭そうです。

  日本の面影よ り  05/20

  反シ ナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ①

  (2012.12.4

  今日の記事は、ある人々にとっては衝撃的かもしれません。

  けれども財界にも非常に強い影響力を持つ福澤諭吉(1835-1901) を唯一の師、先生とする某大学関係者でありながら、これを知らないとすれば問題だと思うし、耳の痛くなる驚くべき内 容でしょうが、あの大学が福澤のDNA を引き継ぎ、彼のイデオロギー基盤を元に社会・政治活動を進めてるのだとすれば……学問を学んでもカネにならないな ら意味がないなんて、そんな風に学生に 教えることを是の一番とする学校であるのなら、もはや売国確信犯とも言えてしまいましょうぞ。

  今の日本では福澤諭吉といわれても、ただ偉い人というイメージあるだけで、『学問 のすゝめ』(詳しくは右 画像クリック)という本を書いたことぐらい知っていても、福沢が具体的に何をやった人物であるのか答えられるという 人はほとんどいないように感じます。福 澤は政治家のように何か国への大きな功績があるわけでもないし、いわば福澤は一思想家にすぎないのですが、その福澤 がこれほど日本で大きく扱われるよう なっていて、実際に今の日本へ絶大な影響を与えている思想家であったところに大きな問題があります。そもそも福沢の 思想には、“日本のルソー”とでもいう べき恐ろしいものが秘められているからです。

  福澤諭吉『学問のすゝめ』(1880) の冒頭には、

  「わが国の古事記は暗誦すれども今日の米の相場を知らざる者は、これを世の学問に 暗き男と言うべし」

  とあります。つまりこれは、古事記を暗誦出来る人より、コメの相場を知る人の方が 偉いんだって福沢は言ってるわけで、“学問のススメ”というより“拝金主義のススメ”と言った方がいい。(右写真は イメージ)

  この福沢の言葉を、フランス革命は金融勢力の陰謀とする“保守主義の父”バークの言葉「革命の主たる目標は、偉大な王国だったフランスを巨大なカジノ に作りかえ、全国民をギャンブラーにすること」に当てはめれば福澤のポジションがお分かりでしょう。福沢が目指した 方向とは、正にバークのフランス革命を 評した言葉に見事にピッタリ当てはまります。

  『学問のすすめ』では、さらにこう続きます。

 『経書史類の奥義には達したれども、商売の法を心得て正しく取引をなすこと能わざる 者は、これを帳合の学問 に拙き人と言うべし。数年の辛苦をなめ、数百の執行金を費やして洋学は成業したれども、なおも一個私立の活計をなし 得ざる者は、時勢の学問に疎き人なり。 これらの人物は、ただこれを文字の問屋と言うべきのみ。

 国のためには無用の長物、経済を妨ぐる食客と言うて可なり。』

  つまり『学問のすすめ』では、いくら学問やった者でもカネに結びつかないなら意味 がないと、しきりに主張されてるわけですが、いったいこれは、当時の状況を勘案として具体的には何を言いたいの か。…中略

  また、聖徳太子だった一万円札の肖像が福澤諭吉に替えられた(1984) 直後に電電公社(現NTT)や国鉄(現JR)の民営化が立て続けに決行されました。以後、日本には拝金主義が蔓延り だし、一瞬のバブルの後、これまで見事に凋落の一途を辿ってます。

福澤がお札の顔になった1984年 頃から日本でユダ金の支配が強まったっぽいわけで、一時のバブルから拝金主義に洗脳された日本人の凋落、これは偶然 ではなく、金融勢力の露骨な日本侵攻はあの頃から始まり、紛れもなく福沢諭吉はユダ金・拝金主義者のシンボルとして 利用されてます。

カネが好きな福沢だからこそ、一万円札の顔というのは非常にお似合いでもあるし、2004年 の紙幣変更でも福沢だけ残されたのも、あっち側の意図するものを象徴してます。

続く

 反シ ナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ②


  私も、どうもあの顔つきは好きにはなれませんでしたが、何故だかは分かりませんでした。やはり、胡散臭い人だったよ うです。
  そういえば、一万円札は聖徳太子の方がしっくりきますね。未だに一万円札といえば聖徳太子が頭に浮かびます。日本の 素晴らしさを再確認するためにも聖徳太子の復活を期待したいですね。
  福沢諭吉に変わったのにそんな思惑があったなんて想像もしませんでした。言われてみればそんな気もしますね。
  もしかしたら、日本が低迷しだしたのも一万円札が変わってからだったりして。