DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ライトフライ級(06‐13‐18)

2018年06月13日 01時27分04秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年6月13日現在のライトフライ級王者たちです。

WBA(スーパー):ヘッキー ブトラー(南ア/防衛回数0)
WBA(レギュラー):カルロス カニサレス(ベネズエラ/0)
WBC:拳四朗(BMB/3)
IBF:ブトラー(0)
WBO:アンヘル アコスタ(プエルトリコ/0)
OPBF(東洋太平洋):エドワルド ヘノ(比/1)
日本:久田 哲也(ハラダ/3)

*数週間前の件になりますが、田口 良一(ワタナベ)には勝ってほしかったですね。同級で長期政権を築いていた田口の陥落により、混沌としたイメージが漂い始めたライトフライ級。ケンシロウの最新の試合を見た後だと、どうしても彼を同級のNo1に見てしまいます。

王者たちの防衛回数だけを見ると、目新しい王者が揃っています。しかしブトラーは一時ミニマム級で安定王者として君臨。アコスタは2度目の挑戦で戴冠。良くも悪くも新鮮味を感じないクラスです。注目はケンシロウがどこまで防衛記録を伸ばしていくか。減量苦さえなければ、どんどん伸びていく気がします。


もう5年以上前になりますが、前回、2013年1月25日のライトフライ級王者たちです。

WBA(スーパー):ローマン ゴンザレス(ニカラグア)
WBA(レギュラー):井岡 一翔(井岡)
WBA(暫定):アルベルト ロッセル(ペルー)
WBC:アドリアン エルナンデス(メキシコ)
IBF:ジョン リエル カシメル(比)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF(東洋太平洋):小野 心(ワタナベ)
日本:空位
 

下記は前々回、2010年11月18日のライトフライ級王者たちです。

WBA+WBO(両団体共スーパー):ジョバンニ セグラ(メキシコ)
WBA(正規):ファン カルロス レベコ(亜)
WBA(暫定):ローマン ゴンザレス(ニカラグア)
WBC:ヒルベルト ケブ バース(メキシコ)
IBF:ルイス ラサルテ(亜)
WBO(正規):ラモン ガルシア(メキシコ)
WBO(暫定):ヘスス エレス(コロンビア)
OPBF:宮崎 亮(井岡)
日本:井岡 一翔(井岡)


こちらはその前、2009年11月5日のライトフライ級王者たちです。

WBA:ジョバンニ セグラ(メキシコ)
WBA(暫定):ファン カルロス レベコ(亜)
WBC:エドガル ソーサ(メキシコ)
IBF:ブライアン ビロリア(ハワイ)
WBO:イバン カルデロン(プエルトリコ)
OPBF:和田峯 幸生(筑豊)
OPBF(暫定):家住 勝彦(レイスポーツ)
日本:宮崎 亮(井岡)


最後は2008年8月18日のライトフライ級王者たちになります。

WBA:ブライム アスルム(仏)
WBA(暫定):セサール カンチラ(コロンビア)
WBC:エドガル ソーサ(メキシコ)
IBF:ウリセス ソリス(メキシコ)
WBO:イバン カルデロン(プエルトリコ)
OPBF:ソニー ボーイ ハロ(比)
日本:嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)


*一翔が正式に引退を発表してから半年。しかし彼は遠い過去の存在に感じられます。まあ、一翔は同級の王座獲得後に、一つ上のフライ級でも王座を獲得し、防衛回数を重ねていました。ライトフライ級の一翔が遠い存在だったと思われるのは、当たり前といえば当たり前でしょうね。

2018年6月という状況で見てみると、ロマゴンは過去の存在。しかしニエテスは2階級上のスーパーフライで、小野は一階級したのミニマムで頑張っています。次にライトフライ級を述べるとき、一体何院の選手たちが現役で頑張っているんでしょうかね。
コメント
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