DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

46連勝だそうです(色々:04‐09‐17)

2017年04月09日 00時15分21秒 | 世界ボクシング
最近(2017年4月9日ごろ)のニュースです。

1)WBCミニマム級王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)が先月末31日、無冠戦6回戦に出場し判定勝利を収めています。この勝利によりその戦績を46戦全勝(17KO)に伸ばしたタイ人。それ自体には敬意を表しますが、ロッキー マルシアノ(米)とフロイド メイウェザー(米)が築いた「49戦全勝記録に迫っている」と言われてもね~...。

2)WBAクルーザー級王座内での王座統一戦が今月29日、米国・ネバダ州で行われます。この試合に出場するのは、レギュラー王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)と暫定王者のジョニエール ドルティコス(キューバ)。この試合、地味な対戦カードかもしれませんが、中々の好勝負が期待できる一戦と言っていいでしょうね。

3)上記の試合と同じ興行では、WBAフェザー級の暫定戦、王者カルロス サンブラーノ(ペルー)対 挑戦者クラウディオ マレロ(ドミニカ)も組み込まれています。本来なら一昨日に行われる予定だったこの一戦。これまでに何度も延期となってきましたが、今回は決行されるでしょう。

4)WBAクルーザー級のスーパー王者にはベニス レべデフ(露)が君臨中。レべデフは昨年師走、ムラト ガシエス(露)に敗れIBF王座を失っています。しかしなぜだかWBA王座は保持したまま。本来ならWBAからはシュメノフとの王座統一戦を行うよう指令が出されていたのですが。WBA、やることが相変わらず訳が分かりませんね。

5)WBAはフェザー級のスーパー王者レオ サンタ クルス(メキシコ)とアブネル マレス(メキシコ)に対し、統一戦を行うよう指示を出しています。

6)最近知ったんですが、WBCのユース王座戦に出場できるのは23歳と11ヵ月の選手のみだそうです。
コメント (2)
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