先週末16日、英国で行われた試合結果です。
WBAスーパーバンタム級戦(スーパー王座):
王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)TKO2回終了 挑戦者ジェームス ディッケンズ(英)
*対戦相手からすると巧すぎず、プロモーターからすれば客が呼べない実力者。そんなこんなでWBO王座は剥奪され、WBAからは一時休養王者扱いにされたリゴンドー。しかし目出度く(?)WBAのスーパー王者に復帰したキューバ人。実戦は昨年11月以来、世界戦となると2014年の師走以来のリング登場を果たすことに成功しました。
本来なら世界戦出場は不適格なレベルのディッケンズを相手に相変わらずの落ち着いたボクシングを披露したリゴンドー。2回中盤に放った左フックで英国人の顎を破壊。試合は大きな山場を迎えることなく2回終了でディッケンズの棄権TKO負けという形で終わっています。
暫定王者、休養王者時代を合わせると9度目の防衛に成功したリゴンドー。現在のWBA同級王者には、レギュラー王者にネオマール セルメニョ(ベネズエラ)が、暫定王者にはモヒセス フローレス(メキシコ)が君臨しています。
WBOライト級戦:
王者テリー フラナガン(英)判定3対0(120-106x3)挑戦者ムゾンケ ファナ(南ア)
*現在勢いに乗っているフラナガンが、かつて2度IBFスーパーフェザー級王座を獲得しているファナを迎えた防衛戦。予想以上のワンサイドマッチで英国人が勝利を収め、ちょうど1年前に獲得した王座の3度目の防衛に成功しています。
WBAスーパーバンタム級戦(スーパー王座):
王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)TKO2回終了 挑戦者ジェームス ディッケンズ(英)
*対戦相手からすると巧すぎず、プロモーターからすれば客が呼べない実力者。そんなこんなでWBO王座は剥奪され、WBAからは一時休養王者扱いにされたリゴンドー。しかし目出度く(?)WBAのスーパー王者に復帰したキューバ人。実戦は昨年11月以来、世界戦となると2014年の師走以来のリング登場を果たすことに成功しました。
本来なら世界戦出場は不適格なレベルのディッケンズを相手に相変わらずの落ち着いたボクシングを披露したリゴンドー。2回中盤に放った左フックで英国人の顎を破壊。試合は大きな山場を迎えることなく2回終了でディッケンズの棄権TKO負けという形で終わっています。
暫定王者、休養王者時代を合わせると9度目の防衛に成功したリゴンドー。現在のWBA同級王者には、レギュラー王者にネオマール セルメニョ(ベネズエラ)が、暫定王者にはモヒセス フローレス(メキシコ)が君臨しています。
WBOライト級戦:
王者テリー フラナガン(英)判定3対0(120-106x3)挑戦者ムゾンケ ファナ(南ア)
*現在勢いに乗っているフラナガンが、かつて2度IBFスーパーフェザー級王座を獲得しているファナを迎えた防衛戦。予想以上のワンサイドマッチで英国人が勝利を収め、ちょうど1年前に獲得した王座の3度目の防衛に成功しています。