DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

パーカー、次戦が早々と決定(色々:06‐09‐16)

2016年06月09日 01時17分22秒 | 世界ボクシング
最近(2016年6月9日ごろ)のニュースです。

1)先月末、カルロス タカム(カメルーン)を破りIBFヘビー級王座への挑戦権を獲得したジョセフ パーカー(ニュージーランド)。来月21日に同地域のライバル、ソロモン ハウモノ(豪)を相手に早くも次戦を予定しています。その試合には空位のIBF環太平洋王座が争われるようです。

2)WBCミニマム級王者のワンヘン メナヨーシン(タイ)が先月末27日無冠戦8回戦に出場。インドネシアのエド アンゴッロに4回KO勝利を収めています。

3)IBFミニマム級王者のホセ アルグメド(メキシコ)が今月17日、フリオ メンドサ(ニカラグア)と対戦を予定。この試合にアルグメドが保持している王座が争われるかは未定です。

4)実力はありながらも影が薄くなりつつあるWBCライトヘビー級王者のアドニス ステベンソン(カナダ)が来月16日、トーマス ウィリアムス(米)を相手に昨年9月以来の防衛戦を行います。

5)すでに世界王者並みの実力者と見られているアルツロ べテルビエフ(露)が先週末4日に1年ぶりの試合を行っています。アルゼンチンのエスキエル メディナを4回に文字通り倒し、保持するNABAライトヘビー級王座の3度目の防衛に成功しています。べテルビエフは戦績を10戦全勝10KOに伸ばしています。

6)同日、日本でも御馴染みの元スーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)が22歳と自分より一回り若い同胞アンドレス グティエレスと対戦。2対0の判定勝利を収め、空位だったWBCフェザー級のシルバー王座を獲得しています。前日計量に失敗しているグティエレス。秤には何と一階級上のスーパーフェザー級リミットで上っています。
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