DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ライトフライ級(01‐25‐13)

2013年01月25日 00時05分55秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2010年11月18日現在のライトフライ級王者たちです。

WBA(スーパー):ローマン ゴンザレス(ニカラグア/防衛回数4)
WBA(レギュラー):(井岡 一翔/0)
WBA(暫定):アルベルト ロッセル(ペルー/1)
WBC:アドリアン エルナンデス(メキシコ/1)
IBF:ジョン リエル カシメル(比/1)
WBO:ドニー ニエテス(比/1)
OPBF(東洋太平洋):小野 心(ワタナベ/0)
日本:空位

*ロマゴンの存在がやたらに大きく感じる現在のライトフライ級戦線。一翔との究極の一戦は実現するのでしょうか。年末には3階級制覇を目指す可能性がある事を示唆しているレギュラー王者。少なくともその前に暫定王者ぐらいは撃退してもらいたいですね。

2人の比国人王者が近い将来に防衛戦を行う予定です。カシメロは3月16日、敵地パナマに乗り込みルイス リオス(パナマ)の挑戦を受けます。その2週間前の2日、ニエテスは一つ下のWBO王者モイセス フェンテス(メキシコ)の挑戦を受けます。これは注目の試合です。

田口 良一(ワタナベ)との防衛戦が決定していた黒田 雅之(川崎新田)はフライ級での世界戦が決定したために日本王座を返上。王座決定戦の予定は現在までに決まっていません。 


下記は前回、2010年11月18日のライトフライ級王者たちです。

WBA+WBO(両団体共スーパー):ジョバンニ セグラ(メキシコ)
WBA(正規):ファン カルロス レベコ(亜)
WBA(暫定):ローマン ゴンザレス(ニカラグア)
WBC:ヒルベルト ケブ バース(メキシコ)
IBF:ルイス ラサルテ(亜)
WBO(正規):ラモン ガルシア(メキシコ)
WBO(暫定):ヘスス エレス(コロンビア)
OPBF:宮崎 亮(井岡)
日本:井岡 一翔(井岡)


こちらは前々回、2009年11月5日のライトフライ級王者たちです。

WBA:ジョバンニ セグラ(メキシコ)
WBA(暫定):ファン カルロス レベコ(亜)
WBC:エドガル ソーサ(メキシコ)
IBF:ブライアン ビロリア(ハワイ)
WBO:イバン カルデロン(プエルトリコ)
OPBF:和田峯 幸生(筑豊)
OPBF(暫定):家住 勝彦(レイスポーツ)
日本:宮崎 亮(井岡)


そしてその前、2008年8月18日のライトフライ級王者たちになります。

WBA:ブライム アスルム(仏)
WBA(暫定):セサール カンチラ(コロンビア)
WBC:エドガル ソーサ(メキシコ)
IBF:ウリセス ソリス(メキシコ)
WBO:イバン カルデロン(プエルトリコ)
OPBF:ソニー ボーイ ハロ(比)
日本:嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)


*振り返ってみると井岡も宮崎も、段階を追って世界まで到達した事が伺えます。現在フライ級を主戦場にしているビロリア、レベコ、そしてソーサも数年前までは同級で活躍していたんですね。近い将来、ロマゴン、一翔が彼らを追っていく事になるでしょう。

やはりWBAの3王者制度は目立ちますね。前回はWBOまでもが3人の王者を一つの階級に認定していました。次回は一翔に代わり、宮崎がWBA王者に君臨していると予想します。
コメント
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