DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

色々(08‐05‐12)

2012年08月05日 05時05分00秒 | 世界ボクシング
最近(2012年8月5日ごろ)のニュースです。

1)WBAミドル級レギュラー王座を保持しているゲネディー ゴロフキン(カザフスタン)。9月1日に米国デビュー戦/5度目の防衛戦を予定しています。ゴロフキンに挑戦するのはポーランドのグリゼゴルズ プリクサ(Grzegorz Proksa)。実際はどのように発音するのでしょうか。

同日ドイツでは、WBAのスーパー王者フェリックス シュトルム(独)とIBF王者ダニエル ゲール(豪)がそれぞれの王座を賭け対戦。その2週間後の15日にはWBCのダイヤモンド王者のセルジオ マルティネス(亜)と同正規王者のフリオ セサール チャべス(メキシコ)が対戦します。

2)ライトフライ級でも圧倒的な強さを誇示しているWBA王者のローマン ゴンザレス(ニカラグア)。来月29日、挑戦者は未定ながらも米国カリフォルニア州で5度目の防衛戦を行う予定です。

3)これまでの戦績が100勝(79KO)17敗1引き分けという凄まじいキャリアの持ち主である元IBFスーパーウェルター級王者のヨリ ボーイ カンパス(メキシコ)。先月末28日、豪州のリングで世界的には中堅選手であるレス シェリトン(豪)と対戦しています。空位のWBFとIBFのアジア地区王座が賭けられたこの一戦。シェリトンが大差の判定(118-110x2、117-111)で2つの王座を獲得しています。

王座獲得ならなかった百戦錬磨のカンパス。明日6日で41歳になります。

4)同日、メキシコのリングにヘクター カマチョ2世(プエルトリコ)が登場。格下のルイス グラヘダに6回(1分28秒)でKO負けを喫しています。かつて世界王者候補に挙げられていたカマチョ。この試合後の戦績は54勝(29KO)5敗1引き分けとなっています。

カマチョは来月22日、米国内で中堅選手デビット メディナ(米)と対戦する予定です。

5)昨年、手痛い2敗(2KO負け)を喫していたダニー グリーン(豪)が7月25日、再起戦を行いダニー サンティアゴ(米)に5回TKO勝利を収めています。グリーンはこのまま引退する可能性があるようです。

6)これまでに2度WBAスーパーライト級王座(1度目は暫定王座)を獲得しているマルコス マイダナ(亜)。減量苦を理由に、同王座を返上。今後はウェルター級での王座獲得を目指していきます。

次戦を9月15日に予定しているマイダナ。対戦者はヘスス カラス(メキシコ)になります。
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