BUY WINE2日目を終えてホテルへ帰ってきたが、疲れた。
参加者の中には倒れた人がおり、相当気力体力が充実していないとオーガナイザーが組んできたスケジュールを消化することが出来ない。
よその国のバイヤーを眺めてみても、頭のほうはともかく、身体のほうはいたって優秀なな人たちばかりである。
今日は15社ばかり面談と試飲をしたが、高いワインに良いワインがあることが当たり前のように分かり、安くて良いワインというのはあくまで希望であることが了解された。
ただし、高いからといって良いワインばかりではなく、詰まらないものもある。
じゃあどのくらいのところに良いワインがあるかというと、日本の小売価格にして2,500円から3,000円から良いワインというのは始まる。
サンジョベーゼの高級産地のセールスをしている女の子が、実は赤は嫌いで、内緒だけどブルゴーニュのシャルドネやドイツのリースリングが好きであったりするのだが、ダイエットを気にしてサラダや魚を食する女性が白ワインを好むのは当然のことであり、今後赤ワインの産地が濃いワインを造ってゆくことで口に糊をすることが出来るかといえば、それほど単純ではない。
トスカーナの赤でもスタイルを持ったワインが幾つかあり、今後はこの方向に進んでゆくのだろうなと思うのだが、相変わらず海外のバイヤーの中には、おせっかいなことに古典的な堅くて濃いワインを勧めてくるやつがいる。
時代の変化に気がついていない、うすのろバイヤーなのだが、相対に年かさのやつらに多い。
造り手も30代前半の男の子たちは、付き合っているガールフレンドが好む食事とワインのスタイルを知っているから、的確なものを出してくる。
かつて一世を風靡したスパートスカーナの夢を追っているメーカーも多いことが分かったが、スタイリッシュなニューウエーブに何か的確な名前をつけたら良いと思う。
参加者の中には倒れた人がおり、相当気力体力が充実していないとオーガナイザーが組んできたスケジュールを消化することが出来ない。
よその国のバイヤーを眺めてみても、頭のほうはともかく、身体のほうはいたって優秀なな人たちばかりである。
今日は15社ばかり面談と試飲をしたが、高いワインに良いワインがあることが当たり前のように分かり、安くて良いワインというのはあくまで希望であることが了解された。
ただし、高いからといって良いワインばかりではなく、詰まらないものもある。
じゃあどのくらいのところに良いワインがあるかというと、日本の小売価格にして2,500円から3,000円から良いワインというのは始まる。
サンジョベーゼの高級産地のセールスをしている女の子が、実は赤は嫌いで、内緒だけどブルゴーニュのシャルドネやドイツのリースリングが好きであったりするのだが、ダイエットを気にしてサラダや魚を食する女性が白ワインを好むのは当然のことであり、今後赤ワインの産地が濃いワインを造ってゆくことで口に糊をすることが出来るかといえば、それほど単純ではない。
トスカーナの赤でもスタイルを持ったワインが幾つかあり、今後はこの方向に進んでゆくのだろうなと思うのだが、相変わらず海外のバイヤーの中には、おせっかいなことに古典的な堅くて濃いワインを勧めてくるやつがいる。
時代の変化に気がついていない、うすのろバイヤーなのだが、相対に年かさのやつらに多い。
造り手も30代前半の男の子たちは、付き合っているガールフレンドが好む食事とワインのスタイルを知っているから、的確なものを出してくる。
かつて一世を風靡したスパートスカーナの夢を追っているメーカーも多いことが分かったが、スタイリッシュなニューウエーブに何か的確な名前をつけたら良いと思う。