朝から雨だった。妻の車に平塚まで同乗して駅ビルのさくら書店へ行き新刊を眺めたが、ちくま文庫の新刊に気になるのがあったが買わずに、3Fの図書館の窓口へ行きCD7枚を返して、竹内まりやのCD3枚と茂木誠・宇山卓栄「日本人が知らない!世界史の原理」を借りた。
この本は買おうと思っていたが平塚図書館にあったので借りた。
最近の茂木誠の仕事は目を見張るものがあり、大いに期待している。
BOに行き石黒ケイ「情事」と村松友視「金沢の不思議」を買った。
「情事」は1985年に出ているが希少品なので高いが、聴けるだけで幸せだな。
「金沢の不思議」は2015年に出ているが、この後3冊しか出ておらず、最後が2016年の「北の富士流」、現在84歳であることを考えると最晩年の著書になるんだろう。
1980年の「私、プロレスの味方です」以来のファンで、やや拘り過ぎのところが、チョット僕の美的感覚とずれるんだけど、新刊が出るたびに、かなりの頻度で読んでいた。
僕が隠居生活を始めてから新刊を出していないのが、何だか寂しくてね。
この本は持っているが、昔のように村松友視を買ってみたかったのかなあ。