キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

落ち着いて味わう

2022年11月29日 | Weblog
やっぱりあれだけワインを摂取すると二日酔い気味になるわけで、午後になって「おくりびと」を観ていたら、どこか身体の芯が疲れていた。
昨日、ジャケットを就職祝いにあげたのに忘れていった弟が、義妹を伴い自家自家栽培の大根とブロッコリー、義妹は自作のアートワークを持ってやってきた。

広末涼子のファミリーヒストリーで、子供のころから目立って可愛かったのを知ったが、その時やはり美人の母親が、町を歩いていれば声を掛けれれるのは当たり前って感じでインタヴューを受けていたのが印象的だった。
美人はそれが当たり前のことなんだろうね。
この時広末涼子28歳で女房役が実に良かったが、前に観た時も同じように思ったので今回二度目か三度目を観る気になった。
元木が末広に抱き着いて胸をまさぐって服を脱がしたとき、臍とパンティが観えるが、ぜい肉もないハイティーンのような臍回りで女優ってすごいなと思った。

3時頃散歩に出て山下でパンを買った、バケットが売り切れでカンパーニュを半分買って帰ってきた。
道で小学校からの同級生に会い10分ほど立ち話をした。
去年の春、吾妻山の浅間神社の祭典で会って以来だったが、彼は相変わらず宮世話人をやっているとのこと、再会を約して別れた。

10年前に父が亡くなって、形見のダウンの掛け布団を使っていたが、去年くらいからカバーが破れダウンが出てくるようになり、もう一枚カバーを買ってオーヴァーカバーで対応したが、その織ではダウンを通過させてしまい部屋中微細な埃のようなダウンで一杯になっていた。
昔は10万円も出してダウンの掛け布団を買っていたが、今では東レの化学繊維を使った西川の掛け布団が7千円で買える。
こういったところに有益な科学の進歩があるわけで、父の布団を供養して、この冬は科学の恩恵に与ろうと思っている。
皆さんのお声に拠れば、やけに軽くて頼りないが実に温かいとのことだ。

昨日の残りの料理がいっぱいあり、ハヤシライス、海老と牡蠣のフライ、じゃが芋と葱のグラタン、これに加えて昨日出すことになっていたステーキを焼いて、弟が持ってきたブロッコリーを茹で、春菊と柿のサラダを作り、わずかに残った3種の白ワインと2種の赤ワインを妻と二人でゆっくりと味わいながら飲んだ。
それぞれはグラス2杯に満たない量だったが5種類あると結構楽しめるものだ。
山下のカンパーニュと4種類のチーズが美味かったね。

親知らずがここ数日痛む妻は早々に寝てしまい、僕は居間で音楽を聴きながら9時からのプレシネを待った。
床暖房と温風で居眠りをして、30分ほど最初のところを観損なったが、海底油田が爆発して火災を起こすところだった。
最近よくある手法の実録もので、アメリカ史上最大の石油事故だったらしい。

イナリヤト食文研のワインとビールはこちらからご覧になれます








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