キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

馬肉と麦焼酎

2016年07月29日 | Weblog
茅ヶ崎で新規開拓をしようと、友人と待ち合わせて街を少し歩いた。
飲み屋が集まっている所はそんなに広くないから、20分も歩けば大体南口の飲み屋は掌握できる。
友人が磯料理という建て看板を見つけ、内容を読んでみて、それじゃあ行ってみようかと階段を上り、二階の店に入った。
カウンターに8人ほどが座れ、4人テーブル席と、小上がりで足が掘りに延ばせるスタイルの4人がけのテーブルが二つくっついた席があり、カウンターの窓際に座った。
目の前に百日紅の街路樹があり、ピンク掛かった赤い花が満開で、酒肴の前に眺めが絶品であった。
小田原の鰯の刺身と鯵のなめろうを頼み、佐賀の七田と石川県の酒を頼んで飲んだ。
鰯が脂が乗って新鮮で絶品であった。
馬刺し、枝豆、米茄子を頼み、酒をさらに一合ずつ頼み、馬刺しには麦焼酎を二種類頼んであわせたが、麦の香りが強い壱岐の焼酎のようなスタイルを期待したが、どちらも洗練されていて詰まらなかった。

さらに街を徘徊してはやっていそうなイタリアンを発見した。
ここも二階の店で、すでに路面店はほぼ見知っているので、思わぬ発見は二階に集中する。


梅雨が明けたようで、強い日差しが照りつけている。
伊勢佐木町BOで、谷川俊太郎遍 「祝魂歌」2003年、福田和也「俗二生キ 俗ニ死スベシ 俗生歳時記」筑摩書房 2003年、山田風太郎「秀吉は いつ知ったか」筑摩書房 2008年を買う。

井桁寿司で握りを食べる。
このところ三回続けて握りをたべている。
小肌、鮪、白身、海老、蟹、帆立煮、卵焼き、海苔巻き、蜆の味噌汁であった。

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