二宮の小田原寄りの梅沢海岸で花火があった。
以前は二宮海岸沖の船から打ち上げた花火が七月下旬にあったが、台風で海岸がなくなって以来行われなかったので7,8年振りだろうか、朝、忽然と花火を打ち上げると放送があった。
6時から20分ばかりで、見物の人が500発だと言っていたが、短い時間というのが冬の花火には向いている、夏の花火もだらだらと長くやるより、この程度がいいような気がする。
空気が清洌で花火があざやかに見え、凪いだ海に光が反射し、花火の上に輝く金星、沖の漁火、小田原から伊豆にかけての街の灯が美しかった。
花火から帰り、大根とワラサのあら煮、がんもどきと豆腐と小松菜煮、ワラサの塩焼きで、石岡市の府中誉(株)渡舟純米吟醸五十五濾過前 短稈船渡55%を冷やで呑む。
少し火入れをしているらしいが、薫り高くフルーティで奥行きがあり美味かった。
母の着替えを手伝い寝かせ、9時からアド街を観る。
木曜に行った湯河原で昼飯を食べたラーメン屋がアド街に出ると、そこで知り合った若いやつに聞いたが、彼は何処でそんな情報を仕入れたのだろう、テレビに出たら混んで食べられなくなるので慌ててやってきたとのことだった。
そのときは10人ほどがならび20分待ちほどでラーメンにありつけたが、画面は週末でもあったのだろう、30人以上がとぐろを巻いて並んでいた。
スープは比内、名古屋コーチンなどのガラから取るらしいが、あの味は肉からもとっていると思う。
昔、横浜中華街の料理人に鳥でも豚でも肉を使って出汁を取り、上の方の汁10㎝くらいを思いきってとって捨てると上品で美味いスープがとれると聞いて家でやっているが、そのようなスープだった。
鶏の油が浮いていて、その臭いがしたのが気に入らなかったが、途中から豚の三枚肉2切れからの脂が出てきて、豚の臭いに変わった。
三つ葉が入っていたのは、鶏油の臭い消しなのかもしれない。
醤油は本醸造の手造りの物をいくつかブレンドしてるようだが、最近家でもラーメンを作るときには昔ながらの造りの醤油を使っているが、甘くてフルーティな味がする。
一昨日も書いたが、麺が一番特徴的で、イタリアの手打ちパスタのようにもっちリとしている。
私はラーメンの麺としては、横浜中華街の永楽製麺所に慣れているので、クリスピーなものが好みだが、それはそれで美味いと思った。
今日も朝からまぶしい春の日差しが差している。
葛川を上って鳥を観ながら散歩をするが、昨年買った鳥の図鑑が本の山に紛れて行くえが知れない。
以前は二宮海岸沖の船から打ち上げた花火が七月下旬にあったが、台風で海岸がなくなって以来行われなかったので7,8年振りだろうか、朝、忽然と花火を打ち上げると放送があった。
6時から20分ばかりで、見物の人が500発だと言っていたが、短い時間というのが冬の花火には向いている、夏の花火もだらだらと長くやるより、この程度がいいような気がする。
空気が清洌で花火があざやかに見え、凪いだ海に光が反射し、花火の上に輝く金星、沖の漁火、小田原から伊豆にかけての街の灯が美しかった。
花火から帰り、大根とワラサのあら煮、がんもどきと豆腐と小松菜煮、ワラサの塩焼きで、石岡市の府中誉(株)渡舟純米吟醸五十五濾過前 短稈船渡55%を冷やで呑む。
少し火入れをしているらしいが、薫り高くフルーティで奥行きがあり美味かった。
母の着替えを手伝い寝かせ、9時からアド街を観る。
木曜に行った湯河原で昼飯を食べたラーメン屋がアド街に出ると、そこで知り合った若いやつに聞いたが、彼は何処でそんな情報を仕入れたのだろう、テレビに出たら混んで食べられなくなるので慌ててやってきたとのことだった。
そのときは10人ほどがならび20分待ちほどでラーメンにありつけたが、画面は週末でもあったのだろう、30人以上がとぐろを巻いて並んでいた。
スープは比内、名古屋コーチンなどのガラから取るらしいが、あの味は肉からもとっていると思う。
昔、横浜中華街の料理人に鳥でも豚でも肉を使って出汁を取り、上の方の汁10㎝くらいを思いきってとって捨てると上品で美味いスープがとれると聞いて家でやっているが、そのようなスープだった。
鶏の油が浮いていて、その臭いがしたのが気に入らなかったが、途中から豚の三枚肉2切れからの脂が出てきて、豚の臭いに変わった。
三つ葉が入っていたのは、鶏油の臭い消しなのかもしれない。
醤油は本醸造の手造りの物をいくつかブレンドしてるようだが、最近家でもラーメンを作るときには昔ながらの造りの醤油を使っているが、甘くてフルーティな味がする。
一昨日も書いたが、麺が一番特徴的で、イタリアの手打ちパスタのようにもっちリとしている。
私はラーメンの麺としては、横浜中華街の永楽製麺所に慣れているので、クリスピーなものが好みだが、それはそれで美味いと思った。
今日も朝からまぶしい春の日差しが差している。
葛川を上って鳥を観ながら散歩をするが、昨年買った鳥の図鑑が本の山に紛れて行くえが知れない。