何をしていらっしゃるのかと思ったら、飴屋さんでした。占い師さんかと思いましたので・・・
雰囲気のあるお店がたくさん並んでいて、時間があったらゆっくりぷらぷらしてみても良かった。が、ない!ってことで、 こ、この階段上るの?どこまで?最後まで? あ、違うのね?ならば良いです。と、わっせわっせと上った。
平らなところに出たら目的の建物が現れたので、ぐるりとして引き返した。だからこの先がどのようになっているのかは・・・知らな~い
何しろ、お時間がありません。さっ!次行こうっ!次っ!
とは言ったものの・・・階段下りるの恐いです。こういうときだけ仲良くします。旅は道連れとか何とかいいますから、転がるときもご一緒 転がらず踏み外さず上手に下りました。
団体さんはくっさぁーお酒のにおい朝からぷんぷんさせ、すっかり出来上がって大騒ぎ。たいそう楽しそうに上っていた。お宮に行くのに不謹慎!なんてことは・・・私たちはお宮に行かずにUターン・・・どちらかと言うとこちらのが失礼って、お酒好きなんでしたね
目的は宝物館・・・外観だけで
宝物館
「宝物館は、文部省技師の久留正道の設計により明治38年(1905)に建てられました。香川県産の花崗石造による二層建、屋根は入母屋造で「青木石」の瓦葺、玄関は唐破風造(からはふうづくり)の銅葺、という和洋折衷の重厚な建物です。
初期は「金刀比羅宮 博物館 一号館」という名称でした。明治27年に片山東熊によって建設された奈良国立博物館と同じく、我が国最初期の博物館です。久留正道は明治26年(1893)のシカゴ万博で日本館を設計しています。これを見てフランク・ロイド・ライトは日本建築の良さを認識したといわれています。」案内より